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第16回 特別授業Ⅱ 小学生(高学年)でもわかる「卵が先かニワトリが先か」 [授業・雑記]

 今回は台風の目みたいな感じで行きます。(つまり無風(無風?))簡単に説明するとタイトル通りですけど、突っ込んだところの解説に行くと中学生以上かなあぐらいです。

 ちなみに答えはウィキ等でも答えが載っていますが、あれ見ても正直納得できる答えなのかな?(いかにも科学者向けでしょ)と思いまして、簡単に例を出して説明させていただきます。

 この問題鳥で考えた時に、卵が無いと雛からニワトリになれないし、ニワトリがいないと卵ができないしで、延々ループするというのが問題になっているのですが、まずこの問題を一度、鳥から離して犬だった場合はどうなのかという事に置き換えて話します。犬の場合は、そもそも卵の代わり(子犬は)にならないにはないとの批判がありますでしょうが、どちらも親から見たら子供というものです。(犬にした理由は一番わかりやすい例が多く見られる為) 本題で日本犬と日本犬を合わせたら子供は日本犬ですよね。アメリカ犬とアメリカ犬を合わせた場合も子供はアメリカ犬ですよね。では、日本犬とアメリカ犬を合わせたらどうなるでしょうか?答えは交じり合ったから、今の言い方でミックスという別の犬の子供ができるわけです。(親が違う種類同士だから、合わせた場合は半分半分で別の種類になるというものです。 別に人間で例えてもよかったのですが、いろんな種類がいて犬の方が分かりやすいかなあと思ったからです。)
 このことから鳥に直すと、鳥A種と鳥B種が交わることで別の新たな鳥AB種の卵ができるわけになります。
 簡単な感じにすると、ニワという鳥とトリという鳥がくっつくことにより、ニワトリという鳥の卵ができるという事です。(ニワ+ニワ=ニワ トリ+トリ=トリ ニワ+トリ=ニワトリ)

 ここからは卵からニワトリになる雛の時に特殊変化で、ニワトリにならないのかについて解説していきます。ちなみにこのような考え方で行くと、雛の身に何かがあって例えばアヒルの子が白鳥になるのではないのか的な話になります。この場合は、ニワトリのようだけどニワトリではない別の種がいないと話にならなくなります。 つまり、最初にニワトリを見つけた時に、付近にニワトリのようだけどニワトリではない別の種が存在しないとこの説は意味が無くなります。(ニワトリもどきみたいなのがいないといけない。) 今現在の話だといろいろ組み合わせ(改良的な感じ)とかができるけども、この話の原点は人間の化学ができる前の話にもつながるために、自然の変化だけでアヒルの子がいきなり白鳥になること(自然の流れでは劇的な変化は無い)はできずに、徐々に変化していく流れになるので、できたとしてもそれ以外の似た感じの様々な種が出てこないといけなくなる。(それでも人間から見たら同じ名前の場合もあるし。ただ、これを繰り返すとなるとどうしても、卵という原点に帰してしまうのだが。) 名前の付け方は人間によるものだし、例えば日本人が黒くなっても日本人でしょ。
 簡単に行くと、見た目が少し変わっても同じ名前で呼ばれるわけだから、 この説は無いと言える。
 この話を生物学方面から見ると、鳥になる前の種類が必要になり、卵は外れて鳥になる前(飛ぶ前)だから鳥も外れて、雛の段階の生物が必要になるのだがな。

 このような結果で、ニワトリで話すなら卵が先という事になる。
 まあ難しい説明が嫌なら最初の方の説明が分かりやすいだろうな。この話は他のサイトやらブログでもいろいろ乗っけてある話だが、子供に分かりやすい感じに行くと、こんな感じの説明が分かりやすいだろうなという事で話にしてみました。(ちなみに、上の説明で犬を取り上げたけども私は猫派である。(犬の方が説明しやすいから)) 今回は嵐の前の静けさみたいな感じで行きましたが、今までの流れからタイトルを見ると軽く小ばかにしてるように見えますよね。(まあわかるよね的な意味合いですが。化学が少し分かれば的な感じですしね。)
 それでは今回も長い話に付き合いいただきまして誠にありがとうございます。(次回からはまた荒れていきます。(内容的に) ネタの1つに前回、新しい働き方の説明をしてたがそれをぶっ壊すつもりか?というのも。大丈夫時間の話ではない。(この話はいつにするかな。)) 以上終了
タグ:授業 雑学
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