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第20回 イギリスEU離脱問題の1つをピックアップ 移民難民現地人(語呂が良い) [世界問題]

 今回は趣旨を海外に向けてみて、イギリスの移民や難民がどうして問題にされているのかという事を私目線で解説していく。(この問題がもし日本に来たらみたいな感じでも紹介する予定。)

 初めに言うが移民や難民自体が悪いという事ではないのだが、問題視されるのはその数であろう。国全体の国民数から見て10分の1程度であればそんなに問題視されることは少ないだろうが、この数字が2分の1やはたまた10分の7・8ぐらいにまでなると、移民たちの数が大きくなりここは本当にその国なのかと思い始めるだろう。(イギリスで例えると、イギリスという国ではなく移民のための移民の国ではないかと思い始めてしまうという物だ。) こうなった時、移民の人達はどう思うのだろうか?その国を移民が多いから移民の国にしようと立ち上がり、国を奪い取ろうとするかもしれないとイギリス国民が思ったとしても、行き過ぎた内容と思われないだろう。 現にこういう内容で大きなことが少し前にあったのを皆はもう忘れてしまったのであろうか?ウクライナ問題である。ウクライナに住むロシア寄りの人達がここは元はロシアの領土だと言ってウクライナから国土の一部を強引に奪い、さらにまだ国土を奪おうとして今も戦いが終わっていないことをもう忘れてしまったのであろうか? つまり1つの国の中に他の国籍の人(あるいはその他国に寄っている人)やいろんな民族や宗教の人達が多く集まっている場合、その国の今住んでいる場所は我々の土地であると言って、国土の一部を奪おうと考えてくるものが現れることになるという事だ。(中国でも似たような事で紛争クラスの問題が多く起こっているが、あそこの場合は民族等が違う理由で弾圧等(ここで逃げれば難民だな。)を受けているからそうなっているところもある。)

 私的にはこの問題の大きなところは、移民や難民達が移民や難民のままでいてその国で恩恵をあやかろうとしているから問題が起こるのかもしれないというところかな。移民は自分の国では幸せになれないから他の国で幸せになろうとして移ってくるのだが、その国に余裕があればよいのだがその余裕がなくなってきたときに、その移民たちは幸せを求めてやってきても、国に余裕が無ければその移民たちは自分たちの幸せを奪い取りに来た略奪者や侵略者に見えるだろう。難民もまた同じことであるし、どちらもその国が例え崩壊に至ったとしても、移民や難民達はまた別の国を探して幸せを探せばいいだけなのに対して、崩壊に追い込まれた国民たちはその場で苦しい目に遭うか、難民化するかぐらいしか選択肢が無くなる。(これを自分たちの幸せを奪い国を崩壊させた、破壊者だと思うのは無理もないであろう。)
 簡単に言うと、移民や難民達は良い国を選べるが、元からそこに住んでいてその土地や国に愛着があるものはそこでしか暮らせない状況で、大量に押し寄せられて国を崩壊に追い込まれた時の一番の被害者が元から住んでいた人達であるという事だ。(国として考えずにその地方や町として考えた時に、国民1で移民や難民が9の時に、移民や難民は過ごしやすいだろうが、国民にとっては住みにくくなる可能性が高いという事だ。 さらにこの場合の最悪の悲劇としては、移民や難民達がその場所の主導権を握り、移民や難民たちの母国語以外では住んではいけない的(買い物やサービス等が受けられない等)な空気を作り上げる事だ。 こうされたら元から住んでいた人達がその土地を奪われるという事になる可能性がある。つまり数で押し寄せて国や土地を奪う侵略者に見えるという事だな。(本人(移民や難民)たちに意識が無くても))

 ではこういう状況にさせないようにするにはどうしたらいいのかという事は、移民や難民達がその国の国民になるように努力をすることだな。(又は、その国が数を規制するかだがな。) 国民になるという事は元の国の言葉は使わずにその国の言葉を使い、その国の文化や風習や習慣を覚えて移民や難民の立場を捨ててその国に対して愛国心を持って行動する事だろうな。(文化や風習や習慣が一番難しいところだろうがな。)
 イギリスの若者達の多くは離脱に反対の立場を示しているが、今は良くてもこれかも続々と無制限にやってきて国を乗っ取られるかもしれないという考えにまで至っている人はどれだけいるのだろうか?まあ、仲よくやっていって本来の意味でのイギリスという国は壊して、新たな国を作っていくという形で臨んでいるならそれはそれでいいのだがな。(つまり本当の意味でのイギリス国民が消えるとい事だな。そうだろう?国の数では移民や難民が大多数を占めるような状況になったのなら。 つまり離脱しなくてもイギリスは崩壊に導かれる可能性があるという事だ。)
 だから私は前にも言った通りこの結果(離脱)が最善だったのかもしれないと考えたのである。こんな感じで意見が分かれたのであれば、残りたい者と離れたいもので国を分けるのが一番の解決方法だと私は思えるがね。(今スコットランドがしているようにね。 つまり残りたい人がそこに行けば良いと私は考える。)

 この世界全体で考えるに、国民性や文化や風習等や宗教等で国を分けるという考え方の方が一番世界が平和になる方法の道なのではないだろうか?(1つの国にそれらの違う人が存在すると争いが起こり人が死ぬ結果になる。 現に今起きている戦争や紛争の類のほとんどがその結果になるのだし。 イスラム国は世界征服系でまた別だが。(あれは簡単に見ると山賊や海賊が国を作った感じに見えるし))

 日本でも世界から難民等を多く引き取れみたいなことを言われているが、今の日本の経済状況(政府のぐうたら具合も含む)でそれをすれば確実に国が亡びかねない状況にあると言えるだろう。(今の借金の具合は、ギリシャよりも危険な可能性もあるし) しかし難民等を受け入れる方法でこうすれば逆に国を立ちなおすことができるのではという策もあるが、その方法は難民たちの仕事の幅を絞り日本人達があまりしたがらない仕事に優先的に回すことだろう。(現在の日本は人材不足と言われているが、それは条件や環境が厳しい仕事が多い為であるとみて、その場に難民や移民等の人に仕事をしてもらえれば良くなるのでは?とも考える。(難民や移民の人達からは不満が出るだろうが。))

 今回の騒動でEUが考えなければならないのは、数の規制をどうするかという事だろうな。イギリス離脱の発端は移民や難民の数が多すぎるという事が始まりであるから、離脱したからその分の数を他の国に回します的な事をした場合、さらに離脱の流れが増える可能性があるという事だ。 何事も歯止めなく好きにやって良い状況になることなどほぼ無いに等しいのだからな。

 今回の話はイギリス離脱問題についてあげましたが、皆さんが当初考えていたことはどんな感じでしょうか?内面はこんな感じに私は見えるのですが、皆さんはどうでしょう? もし軽く見ていたという事ならば、少しはこの危険がどんなことになるのかが分かってもらえるのかな?と思います。(日本でも似たような場所はあるでしょう?外国の人が多く集まっている場所が。もしあの人たちがここは私たちの場所だと言って日本人を追い出すようなことがあったらと。(無いとは思いますが、世界の現状から見たら必ず無いとは言い切れないのですよ。)まあ、その人達が日本を好きで日本をより良くしていこうと、してくれる間は大丈夫だと思いますがね。)(数が大きくなることが一番軋轢を生みやすいのですから。)
 以上で今回の話を終わらせていただきます。今回もすごく長い話をここまで読んでいただきまして誠にありがとうございます。 終了
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