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第23回 野球 オリンピックの壁 解決案? [スポーツ]

 今回は軽い内容で、野球がオリンピックに対して抱えている問題の時間と、最終決着の新たな案を話していきたいと思います。(ちなみに私は野球は少しだけ詳しい方ですが、少し前から興味を無くした者です。(以前はあったのか?と聞かれた場合は、特に普通位と答えますのであしからず。))

 世界がオリンピックで野球を外す考え方なのは、やっぱり試合時間がいつ終わるのかが分からないからではないでしょうか?試合のルール上お互いが無得点や打ちまくった時はどうしても長くなりがちで、同点の場合の延長もいつまで続くのかわからないという感じが否めないからですよね。他の観点から見ても投手の思考時間でかなりの時間が流れたり(ファンの皆さんはこの時間が良いという方がいるかもしれませんが。)もしますし、交代や代打等の演出でも時間がかかりますし。特に同点時の延長戦でどこまで時間がかかるのかが分からないというのは、オリンピックのような時間に少し制限のある舞台では厳しいというものです。(他のスポーツでは、単純(短時間)な最終決着の方法がいろいろありますよね。 野球には今のところ存在しない。) 時間が長いという点で以前の改善策では9回から7回に減らすというものでしたが、これは結局上記の打ちまくった場合等があった場合はほぼ意味が無い結果になるでしょう。

 それで私が考えたのは、投手と打者の対決の時間(つまりその攻撃の回)に制限をかけるというものです。この制限はその時間が来た時に例え2ストライクの状況でも、満塁で4番が来たとしてもその回を終えて相手の攻撃の回に移らないといけないというものです。これをすることができれば、ある程度の時間の制御や試合全体の時間を決めることができます。(時間の前に3アウトが来たら普通に交代。時間内なら好きなだけできるものではない。) 肝心の時間の計り方に移るが、回自体に制限時間をかける事も出来るが、それだと点が取りにくくなるだろう。なので、投手と打者の対決の時間に制限時間をかけるというものだ。その回自体と何が違うのかと言うと、打者が球を打った時から次の打者が打席につくまでの時間と、投手交代の時間を除いた時間の投手と打者が対決する時間に制限時間を付けるという事だ。(つまり投げる前の思考時間やタイム等の時間、打ったとしてもファールの時の時間等を含んだ時間という事になる。) 時間の決め方は1試合の全体時間から割り出すのと、回の平均時間を出してそれに+αの時間を数分足して考える等がある。

 ここまでが時間の制限と短縮方法で、同点のままで最後の攻撃の回を終えた時の最終決着の簡単な付け方の案としては、1試合の中で投手が打者にボールを投げるまでの思考時間と、タイムを取った場合等の時間を足して、その時間の合計の時間が少ない方を勝ちにするというものだ。こういうルールなら延長戦を長々やることもないし、投手の思考時間で勝ち負けが出てくるので新たな戦い方もできるという事だ。
 この状態でふと考えるのが、相手よりも多く得点を取っている時に、投手が投げる前の思考時間を多くとり、相手が打てる回数を減らそうと考える人が出てくるという事だ。(思考時間での決着は同点であった場合なので。)これを防ぐためには、その回の思考時間(+タイムの時の時間)の合計が何分(数分)を超えたら相手に1点を与えるとか、試合の思考時間(+タイムの時の時間)の合計が何分(20~30分)を超えたら相手に1点を与える等のリスクも追加しておかないといけない。(時間に制限が付けられて大量得点が出せない状況になるので、思考時間を長くしての相手の妨害を図ろうとすると、相手に得点が追加されるようにすると、いくら点を取っても気の抜けない状況になる。)

 このぐらいのルール改正を行わないと、オリンピックの競技で世界の国に認めてはもらえないだろう。(今のままじゃ、最大10時間とか24時間とか1試合にかかりますとか言われても不思議ではないから。こんな不確かな競技を入れるわけないでしょう。)
 ちなみに私があまり好きにならなくなった原因は時間で、よく延長でそのあとの番組の録画が邪魔されたり、番組自体が消されたりすることが多くあるせいです。(一部の人はこれで野球を目の敵にしてる人もいるでしょうが。)あとは、今の政治と同じく一強他弱の傾向が強くてどのチームが優勝するのかわからないとかの状況にならないことが多くて、盛り上がりに欠けるからです。(どのスポーツやどの試合等でもある事ですが、誰が優勝(勝利)するのか分かった試合や、実力差(最初の方での点差等)が凄過ぎてどうにもひっくりかえらせることができない試合(つまらない試合)が多いという事です。 日本の野球ではこの傾向がみられることが多いので。)


 今回の話は野球に関する問題や不満等を話してみましたが、私が話したルール等を入れてみると野球がもっと面白くなる事も出来るでしょうね。(少なくとも時間に関して取り入れると、目の敵にされることは少なくなりそうですけど。(笑)) 今回の軽いけど長い話を聞いていただきまして誠にありがとうございます。(今回は世界の野球ファンに喧嘩を売ったことになるのかな。(笑)) 終了
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