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第59回 新建築案Ⅵ おにぎりの家 ※食べられません [建築]

 地方創生建築シリーズ第6弾で今回はお菓子の家ならぬ、おにぎりの家(食用不可)というものを話したいと思います。 今回は米農家応援という感じで、「ここは米農家です。」というぱっと見てわかる感じのデザインと機能のお届けといたします。(今回は軽いよ)

 デザインはその名の通り家全体が△おにぎり型(屋根ではなく、家丸ごと)で、外観は海苔おにぎりで持つところにペタッと海苔を貼り付けた感じのいわゆるシンプルなおにぎりのデザインです。(農家の家がこんなデザインなら目立つでしょう。 畑の真ん中や近くにバカデカイおにぎりが鎮座している状況を考えたら。)
 大きさとしては3階建てクラスの大きさがあるといいかな。(この後の機能にも関連してくるが)
 おにぎりの家としてふさわしい機能は、時間が来ると海苔が下に向かって剥がれるようにして、中から時間を表した具材(おにぎりの具材として使われる物の形で、数字の形に作る。)が飛び出てきて、音声(シンプルな物と録音して流す事も出来る用の2つを用意。 消音も有り)とともに時間を教えてくれる機能。 つまり12~24種類の具材の変化が楽しめる機能だ。(見た目は鳩時計のような感じだ。上から中ほどまで海苔がめくれて中の具材が出てくるという形で、1~3分経ったら具材が戻り海苔も元の位置に戻る。 中からも飛び出るやつとは別のを見る事が可能というものにする。 追加要素としては、具材の種類を自由に変更したりできるようにすると面白いかも)
 他にできると面白い機能は、米の部分の色を変更できたりする機能。(白米以外に黒米とか赤飯みたいな色合いとかの変更や、色とりどりの五目飯のような形とか。) 実際に実装しようとしたら、米粒1つ1つにLED等で色の変更を内部の機械を用いて可能にするか、米の部分を透明上(内側から光が当たればその部分の色を、同じ個所の外側にも反映する機能とか)にして、その内側に空間を作り、映像投影や色を発光できる機材を各所に配置する等の工夫が必要になるだろう。(内から外に向けてのプロジェクションマッピングみたいな形かな。)

 外観としての希望的な物は、玄関は海苔の部分にして、玄関のある部分にはあまり窓を付けないようにすると見栄えが良くなるかも。(光を取り入れる方法として、前のお墓のようにしてお米の屋根の部分のいくつかの場所を透明化をして光を中に取り入れられるようにして、それを屈折させて光を届けるという工夫とかもよいかも。)

 設置する場所は先にも言ったけども、農家(米)の近くに配置するのが効果的だろう。又はお米がおいしい所や、食堂でこの形で作るというのも注目を浴びて良いのかもしれない。(ある意味一目でわかる形になるしな。看板等が不必要になるかも)


 今回も地域創生の感じにしたけど、気付いたら割とどこでも通用するような形になりました。 どこか(兵庫辺りだっけ)の地域で看板や広告塔などの設置禁止をしている場所があると聞いたことがありますが、看板がダメなら店自体の形をその業種の形に変える事をすれば、大丈夫になるような気がいたします。ぜひこのような感じの事を検討の1つにどうぞ。(逆にものすごくユニークな街並みになるような気もするが。 そうだこのアイデアを飲食通りでやってみると、すごく楽しい状況にすることができるぞ。わかりやすいし、目立ちまくる。)  それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。 (こっち系でいろいろやってみるのも面白そうだ。ただし特別な機能等が思いつかなければ出す気は無いが。)
 米+海苔~終了~海苔おにぎり
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