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第72回 新建築案Ⅹ かざぐるまの家 (風力&水力発電機能付き) [建築]

 建築シリーズの第10弾で、新たな芽を見つける作業はひとまず休むか。(葉を付けていく事はやるかもだが。 意味?縦を休んで横を増やすという事だ。植物に例えてくれると分かりやすい。)
 今回はのんびり癒しと安らぎを求めた上で、自然エネルギーを活用出来たら良いな。という感じの建築になる。(まさに都会にあるよりも、周りに緑や自然が感じられる少し田舎風の所でこそ、この建築は良い感じになるだろう。)

 今回の家の外観は、屋根と四方の壁に大小のかざぐるまを設置して、風が吹いたら回り雨が降っても重みで回る。そして回れば回るほど、それが発電にも役立っていくという感じだ。(屋根の上には2~4つ位を設置して、どの方向からの風でもどれか1つは回るように設置する。四方の壁には左右どちらから風が来てもまわるように複数個設置する。(つまりどこからでも風が吹けば、どれか1つは確実にかざぐるまが回る状態にする。) 雨に関しては、かざぐるま自体に雨を少し溜めておけるようにくぼみ等を付けておき、その重みでも回るようにする。 雨が上がった後にしばらくして自動で1回転する機能を付けると、余分な水たまり等を落とせてよい。)
 そして外でかざぐるまが回ると、家の中の小型のかざぐるまも連動して回るようにする。(逆に小型のかざぐるまを風などで回しても、少しずつ外のかざぐるまも回りだすようにする。 そしてこの場合も発電が出来るようにする。 つまり自然でも人力でも発電可能状態にするという事。 人力は発電力が小さいが。)
 また、外の人を楽します用として電力で動かす事も出来るようにしても良いかも。

 この家は1軒がぽつんと存在するよりも2つ3つと並んで存在する方が見た目的にはより良い感じになる。
 ちなみに注記としておくが、この家は風車のようなデカく長い板のような羽根を取り付けて回す形ではなく、子供たちが小さいころに手で持つような形のかわいらしい感じのかざぐるまのデザインだという事を記しておく。(ちなみにひらがなでかざぐるまと連発しているのは、漢字で変換するといわゆる大型のタイプの風車になるので、ひらがなで記している。)

 このかざぐるまの家は、あくまでのんびりとした感じや癒しを表現するという事をコンセプトとしているので、発電機能はおまけ程度という感じで考えてほしい。(それでもこういう感じの家が出来ればエコ活動、ひいては自然エネルギーの活用を考えることが出来るのは見た目的にも、これからの日本(または世界)の為にも良い存在なのかもしれない。)
 ついでに言うと家とここで表しているが、別にマンションやホテルなどでも似た様な事にはできる。(1部屋に付き、窓の無い壁の部分に1~2個ぐらいのかざぐるまを付けて、外の風等でも中からでも回せるようにして、一定以上回れば特典や割引(エコに協力したからという事で)といった感じにも出来る。(もちろんこの回転による発電を備えた上でのことになるが。)そうすれば、雨風の強い日でも人を呼ぶ効果が発生する事になる。(ホテル限定 嵐や台風になると人が来るホテルとか面白いホテルになるな。))


 それでは今回ののんびりとした感じのかざぐるまの家の紹介を終わりとさせていただきます。 ここまで読んでいただきまして誠にありがとうございます。 (さてそろそろどこかのタイミングで、久しぶりに授業のカテゴライズ更新と行きますかな。何が来るかは、前回の「一回休み」を見ていれば何かわかるでしょうが。)
  和の癒しを~終了~かざぐるま
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