SSブログ

第115回 防災建築Ⅺ 対津波対策の家 耐えるのではない!流れに乗るのだ! +雑記 [建築]

 さて今回は久しぶりにアイデアが湧いた建築系のお話を1つさせていただきます。(もうだいぶ前のシリーズですね。確か70回前後辺り。そして以前流される家というのを紹介しましたが、今回はほぼ津波専用の対策でお届けいたします。衝撃吸収とボート系はあまり変わらないので、類似点がいくつかあると思いますが、今回のは前よりも建築しやすい対策方法になっております。) ちなみにタイトルが微妙に変化しているけど、建築シリーズという事であのナンバーになっております。
 ちなみに今回は休憩も少し兼ねているので、そんなに長くはないと思いますよ。

 以前は浸水メインで津波に関してはごつい感じの難しい建築になっていましたが、今回のコンセプトは津波による第一波を受けた後は、そのまま流れに乗って行ってしまおうという感じです。(要は耐えない。共に流されることにより人的被害や家の被害を最小限にしようとするのがメインの考え方です。島国の日本ですからこういう対策を考える事も1つの手です。 未然に防ごうとしたら時間もお金も莫大かかり、次が来るまでに間に合わない可能性も出てくるでしょう。 しかしこの対策なら個人単位で行えるし、避難所での個人の憩いが取れなくストレスや病気の蔓延にかかる事を減らすことが出来、新たな住まいを探すという事をしなくてよくなります。 だってもし家が無事だとしても周りが住むことが出来ない環境になっていれば、どのみち移動できない家では手放しも考えないといけなくなりますからね。(それに無傷の可能性は低いし。)) 流れに乗ることが出来るという事は、つまり水の力等があれば家を動かすことが出来るという事になります。土地はどうにかしないといけないでしょうが、家だけでも無事であれば防災の面から見ても良い状況に繋げられる確率が高くなるのではないでしょうか?
 流れに乗るという事は、家の下に緊急時にボートを展開できるようにする必要があります。多少の障害物等に耐えられるように頑丈な繊維でボートの部分を作る必要があります。このボート部分は普段は家の下に隠れて配置(空気を入れて無ければ簡単ですよね?)しておき、緊急時の時に自動や手動でライフラインを強制的にいったん解除(多少の自家発電機能で、この機能だけでも動かせるようにしておく。)してボートを展開できるような状態にする。(このボートは家の下半分位を覆えるような大きさにする事。 また解除したライフラインをまた同じ場所で繋ぐ場合は、手動で行えるような配置にしておく。)
 次に津波対策の部分ですが、緊急時に家に設置しておいた機械等で水に触れると膨張したり固くなる物質を家の周囲に展開させて、津波による家の倒壊を防ぐ。(屋根などにこの機械を取り付けて、ボート作成と同時にこの機能も作動するようにしておく。) 要は一瞬でもいいから津波の一撃を受け止められるようにすれば良いという感じだ。(あとは流れに乗って奥まで運ばれるから第二波や三波をあまり気にしなくてもよくなる。)
 ちなみにこれは浸水対策としても使える。が固定は今回は考えていないので、多少ずれる可能性がある。


 今回は軽い感じなので第1部はこれにて終了とさせていただきます。誠にありがとうございました。


 今回は多少の休憩も兼ねているので、ここで少々雑談を。 今日の報道特集で以前に私が取り上げた内容の事が取り上げられていましたね。(私のブログ参照ではないですよ。) 富山の市議会で税金が不正に大量使われていたという問題です。自民党が主導して旧民主党体制も長らく不正を行っていた感じですね。給料の上げ方も周りに説明をせずにろくな話し合いをせずに進めたというやり方は、まさに悪性独裁と言わざるを得ないでしょう。これが民主主義だと言ったら、そんな民主主義はすでに腐りきったゾンビ民主主義だとしか言いようがないです。 これはなぜ起きた?理由は明らかです。自民党が単独で過半数以上を長らく続けていたことが原因の最たる例でしょう。だから民主主義という文化が廃れてしまったのです。今回取り上げられたのは氷山のほんの一角なのでしょうね。たぶん日本全国で誰か1人は必ず似た様な事をしていると思いますよ。だって大体どこも自民党が過半数なのでしょう?だったら起きる可能性は限りなく99%に近いですよね。 まあ考えてください号泣議員のような方が日本全国で今も不正を働いている姿を。あなたはそれを見て見ぬ振りが出来ますか?たとえあなたが支払った税金をその議員が無駄に浪費に耽っていたとしても。許せますか? 許せる人はあなたも腐った愚かな人だという事になりますがいいですね? どうすればいい?それは簡単ですよ。政党の税金の使い道を全部公開させて公式の会議等は全部公開させることですよ。公開させたうえで、明細の記入までを義務付けたらよい。これをそこの記者や民間人にいつでも明らかにできる体制を作れば、不正などはほとんどできなくなるでしょう。 全国で隠している政治家や議員の団体や個人がいるのであれば、大体は不正を行っていると考えた方が良いでしょう。(個人給料だけは別で。 それ以外の政党助成金とかの個別給料とは別枠のお金を全て公開させるという事です。)


 それでは今回は本当に終わりにさせていただきます。
  防災~終了~津波








 そしてこれだけで終わらないのが私だな。 今回の津波対策の家を考えている時に、同時に最強の盾のアイデアも同時に生み出してしまった。現人類史上最強の防御力を誇る盾である。しかし最強すぎて盾?という感じになってしまいどうしようかと悩む点も出てきてしまった。確かにこれなら対実弾系攻撃に圧倒的な防御能力を簡単に有すことが出来るのだが・・・  ちなみに私が付けた個別名称は、耐衝撃電磁バリア障壁だ。 アニメやゲームのような話だろうが、作ろうと思ったら現代の技術力で作成は十分に可能だ。 (近日公開するかも?)  END
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0