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第123回 無人機~防衛編~ 日本の自衛隊の代わり [政治経済改革]

 ようやくやってきました無人機活用の話です。今回は国を守るうえにおいて必要な無人機の説明等をさせていただきます。(そして自衛隊の数を減らして、無人機の増産により防衛力を維持向上させていく手法です。) ついでに離島防衛用の無人機の提案や、戦地の民間人等の救出用の無人機なども説明させていただきます。

 まず国を守るうえで大切な防衛に関して話していきます。(日本はそこまで必要ではないと考えている方も少なからずいるとは思いますが、現に今も日本の島の一部を狙って中国が戦闘機や警備船等を使って日本の領域付近まで接近することがよく発生しています。 この状況下で防衛力は必要は無いと言ったら、離島の日本人達を見殺しにしますと言っている事と同じです。 自衛力を廃止することは、日本の国民の誰かを犠牲にすることに繋がるわけです。こういう事に関してアメリカは助けてはくれません。アメリカは日本が戦争に巻き込まれる時は助けてくれますが、それ以外の戦闘で日本国民が何人死のうが助けてはくれません。 結局最後に必要なのは自己防衛力という事です。だから今の現状では日本も自衛力を有していなければいけないという事です。)
 日本は島国ですので、防衛の強化をするとしたら海と空の2つが主な防衛ポイントとなるでしょう。まず空に関しては、私が以前に紹介していた滞空型自動迎撃装置で領空への侵入を防止(もちろん停止や引き返す事を1回以上勧告後にですが。)させるのと、無人偵察機を今のスクランブル(今は中国機が空から日本の排他的経済水域まで接近してきたら発生する。)が発生するときに有人機の代わりに飛ばして、有人機と同じような行動をさせる。(要は警告等だな。) こうするとスクランブルによる人間の疲労の削減にもなるし、もしもの有事の際にも日本人には被害がなるべく発生しなくなる。(有人機だろうが無人機だろうが、撃ってきたら向こうが完全に悪くなりますし。) 無人偵察機は中国機の進行の妨害と勧告をして、全てを無視して強引に入ろうとした場合は、滞空型自動迎撃装置で迎撃する形にする。 この迎撃装置には、普通の民間等の区別用のシステムを付けておいて、さらに時間で通過する事などのデータを入れて、民間に紛れた戦闘機が入り込まないようにするなどの改良も必要となる。 またこの迎撃装置の射程をかなり長くとらせて、後ろを抜かれても反応できるようにしたり、実弾の無い威嚇弾を打ち出せるようにしておくといろいろと使うことが出来る。(実際に攻め込まれる時は、実弾にすればよいだけだし。) さらにこれにレーダー以外の方法で狙いをつける機能も付ければ、防衛面ではかなり安全が確保される。 空中で高度という事もあり、素材の確保もきつくはなるだろうが、海上の空中に配して、そこから海の水又は塩を吸い出してばらまくという形にすればよい。そしてそのばらまく辺りに位置固定のカメラ機能搭載の滞空偵察機で画面の不審な点とかの確認をさせる。 大体前半が通常時の防衛で、後半が有事の際の防衛方法になるな。
 次に海での防衛に関しては、今までは警備船などでの巡回警備であったが、無人機の場合はこれの無人機化も含めて他にも海上に防衛機器を配置していく。この防衛機器は、GPS等で常に自分の位置を固定させるように移動させて、一種のバリアのような働き方とさせる。動力は基本太陽光か風力で得させて、正体不明船などが接近してきたら、自動的に海水を吸い上げてそのまま放水を開始するなどの行動を行っていく。 そしてこの行動時にどこの辺りでこのような状態になっているのかを、無人機の警備船や本部等に知らせて、対応を取るように行動をしていく。 これの配置の際に、排他的経済水域の場合は、放水と勧告の機能のみを備えて、領海内の場合は船の動力部分を狙えるような武装も取り付けておく。(こちらも空と同じように民間と区別が出来るようにする。)

 そして離島防衛用に島の海岸付近等に人型等の自動迎撃用の防衛能力を付けて配置する。普段は地面の地下に収納されているようにして、識別不明の船や航空機などで人が降り立った時に、自動で防衛用に展開をする。基本武装は、射出式のスタンガンが主で次にマシンガンやプラズマガン等なども装備させる。 初めは勧告ですぐにここから離れるように警告を行い、それでも離れる気が無ければスタンガンでの行動封じにかかり、それを一定時間回避や相手が攻撃行動をとってきた場合は、マシンガンやプラズマガン等の本格的武装で対抗をする。やってきた人間を全て倒れ伏したと判断した時に、他の無人機で回収を行い牢屋等に閉じ込めを行う。 このスタンガンや本格的な攻撃が開始された場合などに本部まで連絡がいくようにする。
(またスタンガン発射の前の警告時に牢屋等も出現させて、そこに入る事でも攻撃を避けることが出来るようにする。) 指示に従ったり最初の内は天国で、残りの時間は全て地獄という形にする。

 戦地避難用の輸送車や輸送機などにも無人機化を行い自動運行できるようにする。さらにこの時に救助用の人の代わりに、人型ロボットなどで代わりを行い行動させる方法も有りだ。 避難用の輸送機等には電磁バリア等の防御能力などを取り付けて、もし攻撃を受けても無事に帰還できるようにする。

 この回で私は無人機とまとめて表わしているが、完全にAIやプログラム等で動く完全自動型の無人機と、遠隔地から操作ができるタイプと2つに分かれている。 常時発生するタイプは完全自動型に任せて(緊急時等に個別で動かせるようにもする。)、人型ロボットなどの適時対応するタイプのものは、基本的には外部から遠隔での操縦を基本としてそれが無理そうなら自動に切り替える等にする。

 前からも話しているように、日本の防衛に無人機を大いに取り組むことにより、自衛隊自体の数を減らしても大丈夫になるうえに、安全性が今よりも上がる結果に導かれる確率が高い。 さらに防衛力を格段に上げる事により、日本の防衛をアメリカ頼りにもしなくてよくなり、アメリカ軍の駐留も減らす事が可能となる。 具体的には沖縄の真の意味での日本への返還という事だな。 もしくは沖縄の真の平和の奪還かな?


 それでは今日の所はこれぐらいで話を終わりにさせていただきます。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 無人機~終了~日本の防衛







 前半は良かったのだが、後半になってきてから熱が少し覚めた感じがすることになったな。防衛に関しては他の回等でいろいろすでに話していることが多いのでこういうふうになった感じがする。 基本は一応話したから次は別の活用法について語るとしよう。 END
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