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第124回 無人機~配達配送への活用~ +人型ロボット等の上手な活用方法 [NEWビジネススタイル]

 今回は無人機を使用した新たな仕事の形を1つ紹介していきます。(ただし、この内容はもう少し先の未来になるでしょうが。準備期間として今のうちにどういうふうに動くべきかの知識を得る目的でお使いください。)
 そして人型ロボットであるAI系の無人機を完全に自動で作ろうとすると、とんでもないお金がかかるので、その費用を少し減らしたうえで同じようなことが出来るやり方の紹介もしていきます。(半自動という形かな?)

 まず仕事の話に移る前に、今配達配送でよく起きる事柄を挙げます。それは配達を行ったにもかかわらず、受け取り手が住居におらず再配達をしなければならない状況になる事です。一部の方法等では、日時の指定などが有料又は無料で行われていたりしますが、どっちにしろ迷惑が発生するのは配達を行う側です。もしいなかった場合は、そこに移動するまでの時間が無駄であり、また再配達の紙を残しても見つかって再配達の申請があるまでまた倉庫等で預かる必要性が出たりして、運ぶ側も運営会社にとってもマイナスの事象が発生する要因になるでしょう。(しかもその運ぶ内容が重くて在宅確認まで距離がある状況では、他のを含めた配達時間の遅れや配達者の負担の増加にも繋がって来るでしょう。) こういう状況下でまず目が行くのは、配達される側(つまり受け取り側)の在宅の有無が分かるような仕組みが出来れば、万々歳というような感じにも見えるでしょうが、それは性善説がなせる技です。性悪説から考えると、普通の配達配送の人が配達先の在宅の有無を事前に知る事が自動的になった時に何が起きるかとは考え付きやすいでしょう?それは同時に空き巣にも活用される機会が増えてしまうという事になります。(当然ですよね。事前に分かってしまえば、連携をしたうえで空き巣を狙いやすくなるというものです。) これは人が直接配達するから絶対に無いとは言い切れない現象です。 つまりそんな余計な考え方が出来ないようにある程度行動パターンを決めたロボットに代わりに仕事をしてもらうという方法でなら、このやり方をかなり生かすことが出来るでしょう。

 詳しいやり方としては、各配達配送を行う会社と家の在宅の有無が分かる機器を製造する会社が協力を行います。(各社がバラバラで契約をしても良いのですが、そのたびに専用の機器を作ろうとした場合、受け取り側にいくつもの機器を置かなければならないというデメリットが発生して、うまくいかない場合が予想されます。なので在宅の有無が分かる機器はなるべく1つで統一させて、そこに複数の配達配送の会社がその機器から情報を得られるという仕組みの方がいろいろと便利になるというわけです。 そしてこの機器はなるべく無料で家等に配置できる仕組み作りが必要でしょう。なぜなら再配達等で被害を一番に受けるのは、配達配送の側なのですから。 さらにこの配達配送の在宅の有無が分かる機能には、その場所への依頼が来た時だけ表示されるような仕組みにすることをお勧めします。いつでも表示されるのはプライバシーの侵害にも類するでしょうし、普及率も低くなるでしょう。かといってそれだけで信用されるのか?というような事も発生するでしょう。だってそれが実際はどうなのか受け取り側にとってみればわからないわけですから。なのでこの情報は核配達や配送の会社での管理(または完全に配達用ロボットだけが配達時にだけわかるようにプログラムを組む。)をして、留守の状態でそのロボットが訪ねてくるというような不審行動が見られた際に、すぐさま住居主や警察などに連絡がいくような機能も付けるべきでしょう。 もしくはそれで犯罪等が発生した際には、各運送会社が何らかの弁償方法と責任の取り方の対応の説明等も必要になるでしょう。)そしてこの配達配送は人型ロボットが実際の配達員となり配達を行っていきます。そしてトラック等の車もほぼ完全に自動で運転できるように設定します。(ロボットと車をリンクさせて配達配送をやりやすくさせます。) これで目的地に運ぶまではほぼ自動でできるようになるでしょう。そして目的地に着き受け取ってもらう時に、ハンコやサインを受け取る必要があります。今の機械の音声識別等のシステムでは反応しづらい人や対応が難しい人も出てくるでしょう。 なのでそこだけ遠隔操作で行動や話すことが出来るシステムにすればよいでしょう。(機械対応の完全自動化で対応できたならそれでも良いでしょうが、中には例外もたまに存在するでしょう。その時の緊急対策用として、遠隔操作をして行動が出来るようにしておくと安心でしょう。 それに場所場所によっての地形等は全て異なるため、配達地についてからの行動を遠隔手動にて行う形にするのが今ぐらいの技術力ではベストとなるでしょう。) ちなみに人型ロボットとここでは説明しましたが、配達等がやりやすくなるのであれば、別に他の形でも構いません。

 これで地上側の配達の新たなやり方は大体説明しました。次に海や空の場合も似た様な感じで自動運転とかでやっていくと良いのですが、今の現状で空で簡単にこういう配達等をやる場合、ドローンを有効的に活用してみるのも良いでしょう。こちらはもういろいろ日本でも試験的にやり始められているみたいですが、このドローンでやるやり方では、人口密集地では無理でしょう。 なので仕事にしようとすればおのずと島国ならではの離島への配達配送に利用する事の仕事になるでしょうね。(この今のドローンをもう少し大きくさせて中型クラスの大きさで物の運搬が出来るようになれば、さらに便利になるでしょうね。) 離島などへの物資の運搬用に輸送船みたいな船を無人で航行できるようにして、どんどん航行できるようにするとかの方法もあるでしょう。(船の場合は今の技術だけですぐに実行可能でしょう。 車の自動運転技術を利用して、GPS等で目的地の場所まで自動で動くように設定をすれば、意外と簡単に実用クラスにできるでしょう。 停泊等に関しても港の部分にその無人機のマーカー的な場所を用意してそこに止めるようにプログラムをすればよいわけですし。) こういう事を本格的に取り組んでいけば、意外と海洋物流が発展していくのではないでしょうか? この方法では、海だけではなく川に関しても可能となるでしょう。

 こういうのは直接人がやらないからの安心安全というのも存在してくることになるでしょう。ロボットが配達配送をほぼ自動で行うのであれば、その分の人件費の削減も出来ます(ただし緊急応対用の人手は残しておくべきですが。)し、エネルギー補給の面以外はほぼ24時間稼働できますし、ロボットなので不満等を言う事も無いですし、働き過ぎや不注意で事故を起こす事も無くなりますから。 ただしロボットの誤動作やウイルス対策等に対する事も憂慮しなくてはいけないので、どうするかですよね。それにロボットをいくら使っても大丈夫とはいっても、あまり酷使をするならば定期的なメンテナンスは必要になるでしょうし、初期から全てロボットでやる事に関しては費用負担も大掛かりになる事が容易に予想されます。 それでも今の少子化の時代ですと、こういうロボットの活用化が急がれることになるでしょう。 船の場合完全自動設定で、停泊時にエネルギー補給が出来るようにすれば、運航コストを大幅に減らしつつ何往復も可能となるでしょう。(その為の船の改良と港での建設等は必要でしょうが。)

 人型ロボット等の有効活用法は、すでに上記等でいろいろ話しているが簡単に説明すると、自動で行動できるシステムと、遠隔操縦で移動や行動などをある程度コントロールできるようにすると、そこまでの難しいプログラムを入れなくても実用可能になるという事だ。(車等の自動運転と、手動運転のように切り替えができるようにすれば、そこまでの高度なプログラム性を必要としなくなり、結果安価で活動が出来るようになる。)
 また腕の行動に関して、医者の遠隔手術や義手等の技術を利用して自在に動かせるようにすると、配達配送としてかなり役立てる事が可能となる。

 さらに意識の電気信号をロボットに移すという事が可能となれば、たとえ寝たきりであってもロボットに意識を移したような感覚で自由に行動をするという事も可能になってくる。 つまり障害者が疑似的にその障害を無くした状態で行動を自由に行えることも可能となってくるだろう。 このシステムを有効活用すれば、老人がロボットの体を借りて若者以上に行動することも可能となって来るであろう。
 ちなみにこの技術をVR技術と併用させるとすごい事も可能となってくる。(詳しくはまたいつか SAOのような事が可能となるだろうな。)


 それでは今回はここまでといたします。 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 無人機~終了~未来へ広がる無限の可能性






 ちなみにちょくちょくSAOという言葉を入れてたりしますが、私はあの作品が大好きなのです。あのような作品を作り出す事も私の目標の一部です。(仮想現実世界はすぐそこまで来ていますし。 そして仮想世界の中で仕事をして現実で暮らせるようになることも可能になるかも。 私はその仕事のアイデアをいくつも有しております。まさに仮想世界が第2の現実になるような仕組みを。 私の考え方で行けば、新たな世界観の構築までにも着手できるでしょう。 まあ茅場晶彦のような事をする気はありませんが。) finale

 SAO-ソード・アート・オンライン-
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