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第130回 無人機~戦争根絶編・民間人防衛編~ 戦火に苛まされ平和を求める人々の為に [世界問題]

 今回は以前からも私がブログ内で挙げてきた戦争や戦闘が起きている場所での民間人や平和を願う者の命や身体を守る為にはどうするのが良い方法なのかの事も踏まえて、それで1番犠牲を減らす方法はなんなのかも加えて話していきます。 今世界各地で行われている戦闘行為で1番民間人等に被害を与えている行為は、空爆などの一方的な奇襲攻撃によるものです。確かにこの方法で攻撃すれば敵対勢力にもかなりの被害を与える事も出来ますが、同時に民間人にも被害が出てしまう事もかなりのケースあるでしょう。さらにはこういう攻撃は間違えて攻撃を行い民間人に多数の死傷者が出る例は数えられないほど存在しています。ではなぜ戦争等の民間人にも危害を加える者共に対しての攻撃であるのに民間人も同様に攻撃してしまう恐れのある攻撃をしているのかというと、この方法が攻撃する側にとって1番リスクや被害の少ない攻撃方法だからです。だからいくら民間人等が犠牲に遭い多大な被害を被る事になっても、早くこの戦闘を終わらせるためだから仕方ないよね?という感じで無視され続けているのです。
 今の状況下で行える地上部隊による作戦行動では、民間人の犠牲をかなり減らすことが出来るものの行動する者達にとっては自分達への被害が大きくなりやすいので、大規模な戦闘の序盤では行われにくいのだ。
 さらにこの前の報道で知ったのだが、南スーダンの内戦では政府軍がNGOの団体に対して略奪や惨殺・集団強姦などを行い、それを国連軍が見殺しにしたという報道もあったな。 彼らは国連軍に救助を要請したというのに、政府が相手だからと本来助ける人々を見殺しにするような真似をしたのだ。政府軍が本格武装をして襲っていたという事だから。(この人達を助けたら南スーダンと本格戦争に陥る可能性があったから見捨てたというのだ。 だとしたら今の国連軍は、国が民衆を虐殺する行為には見て見ぬふりで、助けられる命を助けない活動をしている意味の無い集団という事になる。 民間人達を守る集団であるにもかかわらず、全てを守りきれる力が無いのにでしゃばるから余計に被害が増えるのだ。) 民間人達を本気で守ろうというのであれば、それを守りきれるだけの本気の力が無ければ、犠牲は絶えず増え続ける。
 今の国連軍には覚悟も足りなければ力も足りないのだ。 たとえ軍の一個大隊が来ても守りきれるぐらいの戦力が無ければ、守らなければならない人々も救えずに守ろうとする者達の命さえも危ういだろう。 国連は戦闘を嫌う者達は、戦闘が何たるものかを真の意味では理解していないものとみる。
 「力が強ければ災いを招くが、すでにその力が存在をしているのなら、その力から守りきれるだけの力を有していないと守る事は不可能である。」  今この世界では強き力が既に存在してしまっている。この状況下で平和を願い力を捨てたとしても、それは=平和を守る事も放棄したことと同義となる。 つまりこの強き力が存在する世界では、禍の力から脅威を取り除く為には、それすらにも耐えうる守りの力が無ければいけないという事だ。(まあ今世界を平和にしようと考える団体や国々には、それだけの覚悟と力が無いという事だ。だから戦争や戦闘行為は長く続き、犠牲は絶えず今も発生し続けるという現状にあるのだ。 人殺しの戦争は遊びではない。国連や戦争等を止めようとする国々は戦争等を軽く見過ぎている。)

 そしてここから私の無人機により戦争根絶と民間人の平和と安全を守る為の何をするのかという話をしていく。 最初の方にも語ったが、空爆などでは民間人の犠牲も多くなる。だが地上部隊で行動すると、その側にも危険が高くなっていく。ならばここで1番犠牲が少なくなる方法はなんなのかというと(溜めたが、ここまで来たら既に分かっているよな?)、地上部隊をほぼ全て無人機でそろえる方法なら人的被害をかなり減らすことが出来るという事だ。 この無人機は自動で動かしても良いし、ベテラン兵達が遠隔操作して行動させても良い。(最近出てきたVR技術を活用させれば人間のスペック以上の力を発揮することも可能だろう。) さらに戦車や装甲車や輸送車なども全て無人で行動が出来るようにする。(もちろんこちらも遠隔操作でも良い。 また地上攻撃用にヘリを使っても良い。輸送でも普通に使うだろうし。) なるべく攻撃や防衛の為の戦力のほぼ全てを無人機で統一させると、犠牲がかなり少なくなる。(攻撃の為だけであれば、全部無人機でも良いのだが、防衛などの民間人を主に守る行動であれば、安心感を与える為にも幾人かの人間も同行させても良い。(個人防御能力だけを高めたうえで。))
 この無人機で人型として理解されている物は必ずしも人型の2足歩行型である必要性はない。その戦場や守る為に特化した機体でも良いという事だ。例えば足がキャタピラとか、4足歩行とか、多足型等々。(また監視や強行偵察型(前に動画で話題に挙がった拳銃を付けたタイプのように。)での行動をスムーズにするために小型のドローン等を複数使う事もおすすめだ。) こういうふうに完全ロボット形態の無人機で行動をすれば、生身の肉体よりも頑丈にできるし、攻撃にも防御にもさまざまに活動をすることが出来るようになる。(ボディ全体が防爆防弾型の使用にして完全に守り仕様の無人機とか、ボディ全体に武器を仕込んであらゆる戦闘の局面でも行動可能にするとか。) これを運行するにあたり無人機達のエネルギー等は、太陽光や風力等の現地で調達できるエネルギーを使うようにして、攻撃や防御用の兵器も電気の高圧力を利用したレールガンやプラズマガンなどや電磁バリアを重視して、弾切れをなるべくしないような状況にすることが理想である。(敵勢力に対して、なるべく非殺傷で捕縛する面に関しても電気攻撃は優秀である。威力を弱めて麻痺させる程度の出力での攻撃にすれば、集団攻撃に対してもかなりの有用性がある。(民間人を盾にしている時とか、民間人と区別がつかない時とか。) 現在の状況でも有効な方策としては、強行偵察ドローンにこの麻痺弾を放てるようにすれば、かなりの戦略的幅を広げる事が可能となる。) これなら街中での掃討作戦でもかなりの効果を見込める事だろう。(麻痺弾の嵐で、死者を出さずに全員戦闘不能に。)
 さらに本格戦闘においては、大分前に私のブログで紹介した「対イスラム国専用の攻撃行動」(第28回)と同じように、勧告後の一斉攻撃を行う形にすればよい。(抗っても良し、逃げても良し、捕まっても良し。)

 こういう守る側が本格的に人的被害が出ない戦い方が、戦争や戦闘行為から民間人を守る事に繋がっていくのだ。 私は常に明らかにして発言している。戦闘行為をする者達の両者に対して攻撃を行う事が、戦闘行為を終わらせることに繋がると。


 それでは今回のお話を終了します。 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 無人機~終了~それこそが最強の力でもある。






 上の補足で少し話すけど、完全無人機じゃなくて中に人が入った見た目ロボットのパワードスーツ型でも良い。(遠隔操作が難しいなら。 要は生身で武装した形よりも防御能力をさらに高める必要がまずあるという事。 今の人間がどんなに重武装をしたとしても動きにくくなるだけだし、高威力の爆弾や地雷などには一撃だしで、防御面が低すぎるのが問題だという事。 あとは、人間だと疲労などにより行動等が鈍るなどのマイナス面もあるし。)

 私の戦闘に関する話は、すでに皆の1つ上の次元の話をしているのだよ。いかに高威力を保持しつつも人が死ぬような事を無くす為の力をね。 FIN
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