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第134回 強行採決ありきの自民党は国民と話し合う気は無いと見える。 [政治経済改革]

 今回は少し前に話題に挙がった自民党議員が数に任せて押しとおる強行採決も考えていることについての話です。 その前の辺りで、確か総理自身が自民党内で強行採決は考えたことが無いとか言う話をしたほんの直後のような感じで、内部の人間から強行採決で行けばいいでしょう見たいな話が出て総理が全くの大嘘を話していたという事になります。又は総理が自民党をまとめきれていないという見方にも見られますが。(総理は与党自民党の総理大臣だというのに。)

 この強行採決ありきもしくは考えの中にある状態というのは、国民や野党と議論をする気が無いという事と同じことのように見受けられます。発言した議員に対して言葉だけの反省でひとまず終えようとしたというのは、強行採決という言葉はその議員やその場にいた周りの議員や関係者だけの話というのではなく、自民党党内では普通の考え方という事の証明にも見て取れます。厳しく罰しないのは、言葉を否定していない事と同義です。つまりこれはこれからの話し合いの場では国民や野党とは話し合いなどせずともよいという独裁的な考え方でしょう。これこそまさに一党独裁体制の象徴ですよ。 選挙ではうまく国民を騙し切る事に注力を注ぎ、うまく騙しきる事が出来れば、あとは全て独裁で行っていき野党や国民とは話し合う気が全くないという現われにも等しいのではないでしょうか? そしてなぜこのような体制で続いていくのか?1つは今の総理が自民党の大まかな部分を全て牛耳っている事。内部では体制をほぼ固定化するような動きもみられています。今までは数年で内部選挙などで決めていたもの(これ自体もほぼブラックボックスだが)を、無期限の永遠にしようかなどの流れが出始めているからです。 もはや自民党内部が徐々に独裁体制の仕組みに変わりつつあるという証拠になるでしょう。(つまりもう自民党を内部から変える事が難しくなっていくという事です。 これが定着すると、今の民主主義の有り方のままでは新しく生まれ変わらせることが事実上不可能になるという事です。これは未来の日本の政治を良くしようとする種を全て枯らす行為となるでしょう。) もう1つはどんなに悪政をしていても選挙近くになったら急に今の人口割合の多い高齢者に高待遇を施して自民党を勝たせるように仕向ける事です。さらにいくら悪政で国民を傷つけて苦しめようとも少ししたら忘れてしまうようなお馬鹿な国民が多いというのも問題点の1つという事でしょう。 こういうふうに国民達の力を弱めて独裁体制を強くしていくこの流れは、北朝鮮や中国又はヒトラーのいたドイツと似たような状況下という事です。 つまり今の自民党が目指すべき国づくりの目標が北朝鮮や中国のような国民を苦しめて自分達だけが好きなようにできる政治をするという事でしょう。 これからは自由民主党の名を外して、一党独裁自由党に改名すべきでは?(笑) 現実そうでしょう?選挙で言っていたことはどこ吹く風で、いざ国会開いたら選挙ではほとんど言っていなかったことを第一に考えての発言ばかりで、選挙の公約は大嘘を並べ立てたら通るという感じになっているという事に。そんなに国民とは話し合う価値すらないと考えているのでしょうかね?自民党の方々は。 そして国民も独裁や日本という国が滅ぶことを望んでいる方々が多いですよね。まあ選択肢が自民党しか無いような事が多い事もまた事実ですけどね。本来の選挙ではイエスorノーなのに、イエスオンリーしか無いような選挙方式なのですから。 それはなぜか?野党も役に立ちそうな立候補者がほとんどいないからです。つまり今の選挙方式の中では政治を本当に良くできる政治家への立候補者が出られない選挙になっていて、バカで金のある政治家が当選する選挙方式という事です。そうでしょう?国民のお金を騙し取る事に長けた馬鹿な政治家達がね。 政治家もバカ、国民もバカ、救いようがないですな。とっとと滅んでしまえ日本。(笑) 別に日本国民全てに対して死ねという意味ではなく、日本という国自体がそしてそれを動かす政治家達の体制支配全てが一度無に帰すべきと考えての発言ですよ。

 そしてさっきも少し話しましたが、野党(特に民進党と共産党)も弱すぎると言っていいほどの弱体ぶりというかね。自民党に問題があるたびに会議の場に出ないというのは子供過ぎる考え方と行動ではないのか?と思ってしまう。あれでは逆に自民党を喜ばせるだけの結果になるとなぜ気付かないのだろう。居なくなったら見栄えは悪いが、うるさいのがいなくなるのでスムーズに粛々と事が進められて逆に居なくなることを大いに喜んでいるでしょう。そして未来の独裁体制の予行演習的な感じだと思っている議員も多いでしょう。 せめて退席せずに石のように自民党議員をじっと睨みつけるとか、プラカードなどで「自民党は野党との口は持たない」とかの発言をただ持って着席しているだのいつものようにバカの遠吠えなりをするというのが良い事でしょう。 退席するやり方は国民にとっても不信感しか与えないという事です。自民党が話す口が無いというとおりに野党も話す口が無いという国民の存在を忘れた会議をするというのは、民主主義では存在してはいけない事態だと見られます。 前から言っているように日本の民主主義は崩壊していると言っていいでしょう。

 そして今ではその崩壊した民主主義が、地方議会にまでも波及しているという事ですね。富山の市議会も国民無視の会議を進めてあそこまで大量の失職にまで追いやれているのですから。大半が自民党で次に元民主党。そうそう、自民党が大多数を占めている議会は大体国民の事を思わない政治をしているみたいですよ。だって何の活動をして税金を何に使っているのか公開していない所がほとんどみたいですから。 つまり自民党が不正の温床という事でしょうな。 もはや自民党とは国民の事を思わず、国民とは話す口を持ち合わせずに見下している政党に変化したという事ですな。 どんなに最初国民を思う政治団体だったとしても、独裁体制の状況が長く続くと腐って腐敗していく傾向にあるという事が良くわかりますね。


 では本日終了。









 今回は締まりのあいさつは無いのか?と思う方、私のブログを見ていないという事ですね。以前にこういう回では挨拶は入れないと明記してありますから出さないのですよ。だって黙ってみているだけの馬鹿に言うセリフは無いでしょう。何も言わない馬鹿には、別に良いという事ですよ。

 さてと、もう少し後辺りに私が考え付いた日本での自殺者を減らす方法を載せます。少々今日本が認めていなくて海外では認めているところもある、ある方法と組み合わせる事で自殺者を減らすという方法なのですが、死者数はあまり変わらない可能性もある方法なのです。詳しくはまたその時に。 F I N~
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