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第178回 業者用 鳥インフルエンザの対策法 言うは易し実行は難し [建築]

 今回は日本でも流行し始めた鳥インフルエンザに対しての対策方法の解説を行います。(既存の方法ではほぼ不可能だが、こちらの方法であれば99%以上防ぐことが可能となる。) といっても難しい技術等は必要ありません。あれは他の感染した鳥が飛来することによって感染が流行して広がっていくものですが、元を断つ方法ならほぼ解決できるでしょう。(ただそこまでの費用を掛けられるかどうかは疑問にふす所ですが。)

 方法は単純です。対象の鳥小屋?(鳥用の建物か?)をドームなどの壁などで覆い隠して、外からの干渉を一切受け付け無くすればよいのです。(要は感染した鳥を近づかせない方法です。) そして人間等が出入りする場所は、そのドームに隣接させる形で作成して、そこで衛生管理がしっかりできる体制を取れば良いでしょう。(とても簡単な例で行くと、食品を作る場所への出入りに関して厳しい衛生管理を施す事と理論は同じです。外からの影響を受け付けさせないために、囲って出入り口を少なくしてそこでしっかりと衛生状況を正常化へと持っていく。) ただしこのドーム形の覆いは、普通の素材で行く場合で考えると、太陽からの光などを完全にシャットアウトしてしまい、少々環境面で変な状況になる場合もあるでしょう。それの対策としては、透明の強化ガラスなどの光を通すことが出来る素材を多く取り入れた形にすれば、それほどの影響を与えることなく感染の防止に繋げることが出来るでしょう。 またドームのあちらこちらで空気清浄機能の付いた換気場所の作成などで、ドーム等で覆っていても覆っていないような環境も作り出す事も出来るでしょう。

 ただここで私はドームという形で紹介していますが、別に四角形や三角形でもいいですよ。ただドームと言った方がイメージがしやすいと思ったからだけです。(それでも四角形は少し難しいか?雨や雪の対策とかも考えた場合。)

 そしてタイトルでも挙げたとおり、説明は簡単ですけど実際にやろうとするならそれだけの予算が必要になるでしょう。果たしてその事業に対してそこまでの予算を掛けられるのでしょうか?

 さて私がなぜこんな対策方法を載せたかというと、鳥の命って本当に軽いね。と感じたからです。同じ建物内で1羽でも感染が発覚したら全羽殺処分を簡単に行えるのは、鳥に対しての命の重みは軽いのだなと改めて痛感しているからです。しかもその命が無駄という意味で殺処分するというのは、命を何にも感じられない人間のエゴですよね。(食用だから食べられなくなればその命には何の価値も無いという判断は。) それにこれは鳥側からしてみれば、凄惨な惨殺劇ですよね。まだ感染していない鳥もいるかもしれないのに同じ場所にいるからまとめて処分するというのは、鳥に対する虐殺行為と言われても否定はできないですよね。(感覚的には、ヒトラーがやっていた行為となんら変わらないですよね。それが人か鳥かなだけで。命ある存在としては同じでも種が違えば殺しも正当化されるのですから。) 感染していって苦しんで死ぬぐらいなら先に殺された方がましと考えるのは人間のエゴですよね。それを人間と同じとしたら殺人にされる犯罪だというのに。
 まあこうは言いますが、その行為を完全には否定はできないというのもまた事実ですね。それに対する対応策が十分に取れない状況下では仕方ない策なのかもしれないからです。しかしこの問題を放置して何度も繰り返すというのでは、完全に否定をせざるを得なくなるでしょう。救えるはずの命を救おうとしないのであればね。 食用とされているから別にどうでも良いと考える人もいるでしょうが、無駄な命として捨てるか誰かの命を助ける役目で死ぬのかでは意味が全く違う事でしょう。 この世界は弱肉強食です。その中で無駄な命として扱われるというのは、何とも酷い事なのかを知っておいてほしいから言っているのです。 この世界には誰だって生きる権利とその価値はあるのに、それを無駄の一言で片づけてしまう行為は本当に命を軽く見ている行為でしょう。
 こう考えると、スケート場の下で氷づけにされた魚たちはまだ価値があり良い死に方(すでに死んでいるが、死後の使われ方に関して。)だったでしょうね。だって内容はどうあれ、最後にはちゃんと供養されるという事でしたから。 殺処分には供養も何も無いかのような対応ですし。(同じニュースに出ている物でもこうも違うのですから。鳥よりも魚の方が命が重いと判断しているのか?だとしたらバカとしか言いようが無くなるのだが。)


 さてそれではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 鳥インフル対策~終了~命の重み









 さて180回辺りでも上方向で載せますが、私のプロフ情報結構更新していますよ。 今までちょこちょここういう下で話した内容の情報を少しずつ出していっているので、気になったら見てみてね。 fin
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