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第185回 ギャンブル依存症対策案 イメージをお金稼ぎの場から楽しいアトラクションへ [NEWビジネススタイル]

 さて今回はギャンブル依存症対策の極論案を考え付いたので公表させていただきます。(一攫千金や億万長者などの言葉が99.9%出ない様な内容となっております。) つまりこれによって被害を受けるのは、既存賭博系の場や現在どうなるのか分からないカジノなどが、大量の収益を上げることが出来なくなるというのが、最大のデメリットです。(客を呼び込むために普段楽しいとかドキドキさせるような感じとかで引き込んでいる場合が多いので、その表向きの言葉をそのまま利用した形の内容となっております。)
 このギャンブル依存症対策で考えを普通に出そうとすると、必ず行き当たる点は客と店のどちらを優先させる形にするのか?という事で壁にぶつかります。今政府が考えているように売り上げなどの収益大幅上昇などの店側を優先させると、対策の効果は今一つかむしろマイナスとなり失敗に終わるでしょう。(元から賭博というものの本質的なものから大量のお金を集めて一部に渡すという流れです。これの量を際限なく上げてしまえば、破たん者などは普通に発生して悪影響の効果の方が悪目立ちをする結果となるでしょう。) なので今回は客の方を優先した内容となっています。(ただしお金稼ぎに利用することがほぼ難しい内容の為、必ずしも客優先という事ではないのですが。)

 それでは本題へと移っていきましょう。このやり方の基本コンセプトは、金額の上限設定と要会員化と交換レート等の引き下げとプレイ時間の増加です。(一部賭博では当てはまらないものもありますが、基本的にこれらのどれか1つは最低入っているという事です。※主にパチスロ系とカジノで当てはまります。(4つ入っている物))
 会員化に至ってはこれから説明する対策の全てに関わってきますので、基本的なことを先に説明しておきます。各賭博などで会員用のカードを共通化できる仕組みにして(例えばパチスロならそれでひとまとめで、宝くじ・競馬・ボート・カジノといった具合。それぞれの賭博ごとにカードは違うが、同じ賭博のジャンルであれば経営している店が違ってもカードはその1枚で全て使用可能という具合。(1つの店で上限まで使った後に、別の店に行って使う事を防ぐ為の措置))、各賭博などで上限の設定などの情報のまとめをさせる。(年齢や国籍などの基本的情報からどのぐらいのペースで通っているのかや金額やその場での通貨の数などの情報など) カードの作り方としては、顔認証か指紋認証などの偽造が出来るだけやり辛い方法の認証の元作成させます。(違うカードを作って上限を個人で勝手に上げる事を防ぐ為に、この方法を取っています。これならそのデータを基にしたデータベースが最初に作られたときに発生する為、個人が同じ賭博のカードを複数持つことが難しくなる。 また更なる防止策の為に両方の認証をするという事もあり。) なお、カードの発行は誰でも認証と情報を入力させれば作成は可能とします。(情報は、日本国民は免許証や住民票などの正確な物。(住所などはいらない。必要ないから。)外国の観光客などの日本国籍を持たない人は、パスポート。)

 まず簡単な賭博から対策方法を載せていきます。宝くじなど(あまり関係ないかもしれないが、つぎ込もうと思えばつぎ込める代物なので一応)のクジに関しては、会員のカードで月ごとの上限枚数の設定で防ぐことが可能。(また例外として、各店での上限式にしても良い。(1店目で上限になっても2店目でも上限までなら買える事。)ただし例外の場合は、各店での上限を低く設定する事。) この宝くじでは数撃ちゃ当たるという感じで大量買いなどもあるのだが、結局はその場合それだけの金銭に余裕がある者が有利という事になり、クジでの優位性にかなりの格差が生じる事にも繋がる。それで上限を設定すればある程度までこの優位性を狭める事も可能となる。 

 次に競馬やボートレースなどは、基本的に宝くじと同じ月ごとの上限設定(例外無し)と会員制で行い、さらに1回のレースでかけられる数を制限して掛け金の量による大幅な上下を制限させて1試合ごとをより楽しませるという仕組みも良い。

 次に現在ギャンブル依存症で被害が多いパチスロ系だが、月ごとの上限設定(例外無し)と会員制は基本として、お金を支払って出る玉の量を今までの2~10倍くらいまで増加させて長く楽しませることが出来るようにする。(さらに玉に関しては、基本これまでは交換が普通であったが、会員制のカードに情報を書き込める状態であれば、次への持ち越しも簡単にできるようになる。) 交換に関しては、増やした倍率よりもさらに2倍以上高く設定させる。(確率自体が玉の増加で上がる為、そうする必要がある。) ただしパチスロに関しては、台に直接お金を入れて玉を増やす所が多い為、台の機能を総取り換えする必要が出てくる。(まずカードで起動させてそれから上限を超えていなければお金を入れられる仕組み。) 基本的に今までのパチスロの形態としては、玉の無くなりを早めさせてお金をどんどんつぎ込ませて儲けるというパターンが常道であった。ただしのめり込んでつぎ込むギャンブル依存症が出て家庭などを崩壊させる例が目立つため、現在問題視されている。(それにこちらの場合は他と違い内部で当たりの出やすさを調節できるため、余計店が儲けられる仕組みが出来て、お金を過分に失う者が多く出る仕組みといえるだろう。 なのでそういう仕組みがあってもお金をつぎ込ませない仕組みを作れば、防ぐことも可能となる。) それに最近のパチスロは客を楽しませる仕組みを台に作ると言った事も増えている為、純粋にアトラクションの要素を高める為にもお金で買える玉の量を増やして長く遊べる仕組みに出来るようにさせる。
 少し話は違うが、また別の案として玉もデータ化にさせて全てデータ上で動くような流れにすることも可能になる。

 最後にカジノだが、こちらも基本は上のパチスロ系と同じで、月ごとの上限設定(例外無し)と会員制の部分は同じとして、カジノの場合はコイン(たまに例外も)となるがこれは全てカードの情報内部で管理させる形態にする。(カードの使用で全てプレイできるようにさせる。) またホログラムなどを活用したりして、個人でカジノ用の端末(ウェアラブル系)を装備させてプレイヤー間で見られるような表示や、ゲームの際にそれを利用してコインの使用なども考えることが出来る。 コインの数もパチスロと同様に量の増加(お金の使用時)をさせて長く楽しませるようにさせて、換金レートを今までよりも下げて(今までは購入したコインの価値と換金時のコインの価値がかなり同じ倍率であったが、この換金時の倍率を1/10以下(現実的には1/100とか)にする。)客の利益を出しにくくさせる。(つまりコインはたくさん手に入って長く楽しむことはできるが、そのコイン自体の価値をお金を支払って入手できるコインよりも換金する際のコインの価値自体を下げて、コインを遊びのお金としての利用にさせて儲ける事をさせにくくさせる。) この方法ならば、カジノをお金稼ぎの場からアトラクションの1つのようにさせることが可能となる。またこの類の仕組みは外国人にも当てはめさせる。(結局外国人には普段通りにさせたのでは、悪い例に使用されかねない為。(犯罪の横行など)) つまり完全な遊び場という感じだ。そしてこういう感じであれば、子供も入れることが出来るようになる。(まあ学業や教育の面から見ると、週1に制限を掛けるなどの対応策は必要だろうがな。ついでに上限なども子供設定で。)


 ギャンブル依存症対策の面で話していたが、実際カジノが出来るという場合の際にはもう少しまとめたい内容もあったりする。主に楽しませる要素系。(今回のタイトルとあまり合わないため割愛。)
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 ギャンブル依存症対策~終了~カジノ








 さてカジノに関してはまだ説明がうまくできていない可能性がある為、続きを作る可能性がある事を告げておく。(時間を掛け過ぎている為。普通に集中力などの兼ね合いでまとめきれない可能性もあるので、一旦区切っておく。(最低限必要な事はまとめた。)) END to END
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