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第191回 私がよく話に挙げる9を助けて1を捨てるやり方の意味の解説 [授業・雑記]

 今日は時事ネタ関係を一旦休みにして、私がこのブログ内でよく話題に出す9割の人を助けて1割の人を切り捨てるやり方についての詳しい意味の解説を行っていきます。(こういう話は、世界でも良く見られますよね。誰を助けて誰を切り捨てるのかという話を。そして知識の無く正義を振りかざそうとする人々は、全員を助ける方法を求めて行動をしていく。それがどれだけ現実的ではない理想なのかも詳しく知らないまま。 この人間社会の中において、全ての人間を助ける為の方法はありません。ゆえに現実的で最高の選択肢は、9割を助けて1割を切り捨てる道なのです。 今回はその意味を詳しく解説していきます。)

 私はこのブログ内で大体人を助ける時の基準が、9割以上の人を助けて残りの人は切り捨てるというやり方で話していることがほとんどです。(全員救いますとかいうタイトルや中身の後に、よくこのカッコを付けて例外条件やただしとか付けているでしょう?) 普通に人類の平和を求める人達は、全員を救える道がきっと世の中のどこかに隠されているとか考え抜いて作り出すとか妄言を吐いているけど、それは無知ゆえの発言であるという事だ。よく全員を救うとかを平気に言える人がいるが、この全員の中にその行動に対して反対などを行う人も含まれるのか?又は人殺しなどの重犯罪で普通に世の中に出したら誰かが殺されて不幸が蔓延するような人も含まれるのか?又は犯罪は起こしていないけどそばにいるだけで恐ろしいと思えるようなテロリストやマフィアや暴力団も救うのか?今まで普通の人々を虐げてきた金持ち達なども皆救うという事を言えるのだろうか? 全員救うというのは当然こういう人達も含まれなければ全員とは言えなくなるだろう。そして仮にそういう人達を入れたうえで全員が幸せを噛み締める事が出来るようになるとは到底考え付かないのだが、どうだろうか?(中には人殺しをする事が喜びの人までいるかもしれないぞ?そいつを救おうとしたら誰かが幸せを奪われなくてはならなくなり、その時点で全員を救うという事が出来なくなるというのに、これでもまだ全員を救うとか言えるのだろうか?) 少し考えれば誰でも簡単に気付ける内容である。
 それによく聞く話でこんな話を聞いたことがあるだろうか?「10人のまじめな人が仕事をしていた時に、少し経つと必ずこの中から1人はサボりをし始めて、そのサボった人を外して9人のまじめさんにしてもまた少し経てば、また1人のサボりが出てくる。」 まあこれは普通の人における心理的な話だな。(人は全員が同じ思考や行動で動けるわけではない。全員が違う思考の元違う人生を送っている。なので例えまじめだけを集めたとしても、その中から必ず楽をしようと考える者が出る事は必然の理であるという事だ。) それでこの話で代表的な物が、共産主義でよく出される内容だろう。全員に同じ権利や平等な環境を与えるというものだが、これは全員がまじめに働く事が前提の主義な事である。だから全員同じ平等ならば、働かなくてよいと考える事はまた必定の理で、前提条件が壊されてどんどん悪い事になっていく事になる。 安易に全員を救おうとするとこういうふうに壊れていくという典型的な例だな。(10を助けようとして10が滅ぶ結果となる。) では資本主義は?と聞かれると、答えるまでも無く1を助けて9を切り捨てる内容だろう。(これは答えがすでに周知の物だ。ついでに言うとこの主義もいずれ破たんを迎える。今世界で混乱が起きているのは、切り捨てられた9が革命を起こして自分達にも助けが来るようにと行っている事である。 別件だが既に資本主義は末期を迎えているのかもしれないな。(この話の詳しいのはまた別の回で詳しく話していく。))

 それではこの段階で大体の事は理解できたと思う。だから私は人を救う系の話をする時は、助けを求める希望者のみや働く意思のある者を対象にしたやり方で説明をすることが多い。私が独民(独裁的民主主義)で掲げる主義も最低限の働きをすれば、最低限の生きる事においての環境は整えるという内容だ。(働かざる者食うべからずとはよく言ったものだな。) 逆に働かない者には何も与えないという事でもある。 今のこの日本でこの主義でやろうとすると、多くの人がこの主義を求める結果となるだろう。そしてこの主義で一番先に切り捨てるのは、金持ち達である。金を持っているのだから別に参加する必要は無いだろう?という事だ。 そしてこの主義はいずれ世界で求められる主義となるだろう。資本主義や共産主義に代わる新たな時代の主義として。(主義の名前を教えろ?独民の方で確認を。これは例として載せているだけなので。)

 私が言う9を助けて1を捨てるやり方というのは、頑張っていく者達を助けて頑張ろうとしない人達を切り捨てる方法である。まとめて全部を助けようとしても必ずどこかで綻びが生まれて、そこから崩れ去っていくというのであれば、初めから全てを助けようとしなければよい。人は必ず楽な生き方や自分が幸せになる方法を模索する生物だ。ならば全員助けるとかを出せば必ず悪用を考える事は必定であろう。だから頑張っていく者だけを助けるやり方がこの世界のやり方として最もふさわしい。(現時点では。)

 私が前にブログで載せた小・中学校完全無償化も似た様な内容で出しているぞ。私立は切り捨てて、公立や県立でこうするという方法として載せているし、その中でも希望者に支給するという形にしている。これらも私の代表するやり方(今回の9助け1捨て)の1つである。


 さて話がこのまま別の回と被っていきそうなので、ここら辺で終わりとする。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 9割助けて1割捨てる~終了~現実







 さてプーチン会談は予想通り丸呑みにされて終焉を迎えたな。おめでとう!!やっぱりこの腑抜け政治家達では、北方領土問題を解決(4島返還)へと導く事は不可能に近い事がまたより濃く証明されましたね。弱腰腑抜けがモットーの日本政府ではどだい無理な話でしょう。もうちょっと牙が生えるぐらいの所まで行かないと交渉事は上手く行きにくいでしょう。 
 さてここからある意味暴言連発なので注意。私がこの迎える役目とかだった場合は、たとえ相手が国の代表であっても30分以上遅刻(無連絡)したら空港での迎えを全部引上げさせて、無人の寂しい到着にさせてこちらも心理的にダメージを与える方法を取りますよ。それで、到着の連絡があって初めて誘導&警備系の最低限の対応でお連れ致しますね。(さらに待っている間はのんびりと休憩して。) 相手が無礼を働かせてこちらに疲れを与えようとするのであれば、こちらは心象ダメージでお互いに攻撃の火花を散らして交渉事のリードを相手に一方的に取らせないような対応で考えていきますね。相手はこちらを信用する気はあまり無いみたいですから、これぐらいで起こられたり文句を言われる筋合いはないでしょう。 こちらが一方的におもてなしや気配りの精神で行ったら、相手にうまく利用されて相手の思うままにされる事は簡単に予想されるというのに。優しいだけでは物事は上手く行かないのですよ。(特に国家間の間では。) FIN
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