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第204回 総理のパールハーバー訪問について 個人的意見 [政治経済改革]

 さて年末シーズンに入りまして、数が大幅に減りましてかなり気楽になりました。明日が大暴言祭りの予定なので、今回はまだ軽く話をしていきます。(雑記 それにしても第39回の男尊女卑系の回が平均した人気を誇っていますな。ほぼ毎日誰かが見ているような状況ですから。)

 さて昨日(さくじつ)安倍総理がオバマプレジデントと一緒に戦争の始まった土地のアメリカのパールハーバーに行きましたね。まあ行った事自体は褒めるべきことですが、日本としてアメリカと仲良くする上においては当然の行いであったという感じも持てますが。(日本から戦争の火蓋を切ったのだから。) 実際日本がこの攻撃を行わなければ、アメリカとの大々的な戦争に発展する事は無かったという事ですから。(裏でアメリカが日本から攻撃をしてくれれば戦争がしやすくなるという背景もあったみたいですから。) 今回の事では、戦争の始まりの地と終わりの地をお互いの国の代表が訪れる事に関係があるとしたかったアメリカ側としたくなかった日本側で少し問答があったことはニュース等で解説されています。(アメリカは戦争のわだかまりを2つ合わせて無くす事にしたかったのだが、日本は戦争を仕掛けた側であるにもかかわらず被害者側であるかのような感じで思っている為、同じ扱いにはされたくないという双方の国民感情におけることである。) この2つの地は日本側はアメリカのパールハーバーへは軍事的への攻撃と主張して、広島や長崎は民衆への攻撃だから違うと言っていますが、さっきも申した通りアメリカへの攻撃が無ければ広島や長崎に攻撃される事は無かったのだから違う事であるというのは、少々筋が通りません。さらにどちらにおいても数に差は有れど、民間人にも被害があるという時点で本質は変わりません。(そもそも原爆投下は、アメリカの力を見せつけるやり方と、日本基地とその周辺への攻撃です。完全に民衆だけを狙っている攻撃ではないのだから、それは戦争災害という言葉以外には他なりませんでしょう。 さらに言えば、そのような状況下に旧日本帝国が追い込まれているにもかかわらず本土決戦でさらに民衆への被害を甚大な物にまで発展させて戦争を長引かせようとしていたことの方が問題では? だって、大きく語られてはいませんが、原爆の後にも日本は負けを認めようとはせずに戦いの準備を進めて、再度アメリカに大量の空爆攻撃を受けた後で負けを認めていたのですから。 民衆に大量の犠牲者が出る事を覚悟で戦いをしようとした旧日本政府の方が、原爆を投じた国よりも人をないがしろにし過ぎているような気がしてなりませんが。 アメリカの原爆は悪くて、旧日本政府の自国民大虐殺は許される行為ですか? 私はどちらも悪い事だとして反省すべきことであると思うのですが、どうでしょう?)
 私はあの戦争においては、アメリカ寄りの考えを持っていますからね。旧日本政府は民間人に対しても捕虜になるぐらいなら死ねと自殺を強要していたという事実があるので、旧日本政府に対してはかなり悪い見方で見ていますから。賢い統治者であれば、東京大空襲の時点で負けを認めるべき事柄だからです。それでも戦いを続けようとしたから、今に連なる様々な負が山積みとなっていったのですから。 普通本土の首都が狙われて攻撃を受けて壊滅するような状況下であれば、負けを認めてこれ以上民間への被害が出ないようにすることが最善の策でしょう。なのに続けるというのは、日本国民はいくら死んでもいいというような気持ちが無ければ、できない事ですから。日本の最後の戦い方は、今のイスラム国と似た様な戦い方をしていましたからね。爆弾持って死んで来いという最低の戦い方を。(というか一国民に対して、生きて帰ってくるなと言っているのですから。) こういう事をした国が今の日本の元なのですから。戦争の因縁を断ち切る為にも今回の訪問はある意味当然の行いだと私は思います。むしろ今まで行ってこなかった自民党の精神はかなり酷かったと思われますが? でもこの精神は今でもあまり変わっていないのかもしれませんが、今回の訪問は次期プレジデントがトランプ氏になるという事から急きょ予定が組まれた話というふうに報道されていますから。つまり本当に心から訪問後の平和を共に作って行こうとする心持をまだ持っていないのではないのか?という邪念も芽生えてくるものですね。(形だけな気もする。) それに防衛大臣が、パールハーバー訪問後に靖国神社へ訪れるというのは、自民党自体にはその気が無い事のようにも見受けられる。 つまり旧日本政府がやったことは当然の行いであり、何も悪い事とは思っていないかのような子供レベルの知能である。
 あまり知らない方が多いだろうが、突然の奇襲攻撃というのは一種の虐殺行為であるという事だ。いきなり攻撃して一方的に有無を言わせずに殺す事だからな。それも戦争時の奇襲ではなく、開戦前の奇襲だから虐殺行為と見られても仕方のない行為だ。(民間人が混じっているのだから、今で言うテロ行為と全く同じことだよな。) で、さっきの話を繰り返すが、虐殺は良くて原爆は悪い事ですか? これでもまだ原爆だけが悪い事だというのであれば、それはテロリストの思考と同じだと言えましょう。


 さて明日を前に、意外とすごく重たくて暴言連発になってしまったが、明日はこれとは違うベクトルの話である。なんせ大掃除だからな。街の汚れの一掃方法大紹介だ。(この汚れの部分が、大暴言になるんだよな。さてなんでしょう?(笑))
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 パールハーバー~終了~戦争の始まりと終わり







 さて今回プレジデントで通したワケは、世界的にはこちらが普通だからです。そして一番気にすることが、大統領(日本独自)の由来です。 これは結構前に「新情報7daysニュースキャスター」で北野たけしさんが話していた内容なのですが、大統領というのは、昔の日本では国の代表系の正式名称が無かったので大工の棟梁が偉かったから、その棟梁よりも偉いから大棟梁から大統領という名称になったのだとか。 なのでプレジデントで通しています。(というか少し前から私は大統領とか総理とか言う言葉をあまり使わずに、国の代表者とか言う言葉に変えて発言しているでしょう?あれはこれらの事も関係しているからです。それに国の代表という言葉にすれば、そちらの方がある意味伝わりやすいですから。(誰が一番の責任者か役職名よりも分かりやすいですから。 この世界では、大統領と総理大臣の2通りが国の代表ですから少々分かりづらい面もありますからね。 本当に日本語って大変。)) the END
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