SSブログ

第215.5回 高齢者などの車運転時の過失を防ぐには? 人は信じず、車を信ずる。  [犯罪対策]

 さて、休憩してリフレッシュしたので、再度乗っけます。
 今回の話は、今日の朝の報道番組の「とくダネ」にて高齢者による運転事故が去年多発しただけではなく、今年も早いうちから多発している傾向にあるという内容で、理由や対策などを放送していました。
 それで、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進などの事故を防ぐ為に、それを防止させて徐行運転にさせる機能を持った機会をある会社が作ったというので、それの説明をされていました。

 ですが、これだけのシステム(徐行運転状態)では事故を完全に防ぐことはできないでしょう。確かに間違いなどで徐行運転状態になれば、急発進などでの事故は防げるでしょうが、徐行運転が続く状態では普通の道路上にいた場合は別の事故に発生する場合があり、万が一人にぶつかってもそのままであれば、そのまま轢いていき、最悪轢き殺すような状況になる恐れがあります。(また人を壁などで挟んでからの徐行状態もまた、人を圧死させる要因になるでしょう。) このような事を防ぐ為にも徐行状態の後、数秒間同じ状態であれば機械認識で自動的にブレーキがかかるなどの機能を有しておかないといけないでしょう。(また、轢いてから止まるのでは遅い為、徐行状態の時に少しでも衝撃があれば直ちにブレーキがかけられるシステムにするとなお良いです。) 最終的に人に任せる方法では、その人が必ず正常な判断が出来る事が最低条件となってしまいます。運転時にパニックになっている時にそのような正常な判断までに要する時間はどれぐらいかかるでしょう?又はその時に気分が悪くなったりでアクセルが踏み続けられる状態になる恐れもあります。それらで徐行運転状態であったとしても車が動き続ける事には何らかの事故に発生する恐れがあるので、こういう場合の最終的な判断は機械に任せた方がまだ安全でしょう。特に運転者が高齢の場合は。

 さてもう一つ話すのは、車を運転する高齢者の半分以上が運転に自信があるという回答みたいで、どんどん年を追うごとに高齢者ドライバーが増えている状況下にあるみたいですが、その中でかなりの数の高齢者ドライバーが、軽い違反を多発させて警察に注意されている状況にあるみたいです。運転に自信があるからといって自分の腕を過信して運転時に大事な事を少しずつ忘れて行っているみたいですね。その中で例が多いのがシートベルトの着用忘れで運転をする事があります。(まあこれは高齢者に限らず多いでしょうが。) これを防ぐ為にはシートベルトをしないと車のアクセルが掛からないようにすればシートベルト無しの運転を無くす事が出来ます。そしてこれを国で義務化すれば完全に無くす事が出来るでしょう。(この義務を施行した後にシートベルト無しで運転できる車が見つかれば、ただちに車を一時取り上げて、後日その機能を施してから罰金を支払えば返還という形にすれば、1・2年で99%以上無くす事が出来るでしょう。) 国内ではメーカーに義務化をさせるとして、販売店ではそれの確認活動をしてもらい、さらに海外から入ってくる物に対しては見つけ次第その機能を日本で勝手に付けるか、あらかじめ海外のメーカーに言っておくなどの対応をすればよい。 さらにシートベルトの強化(運転者だけではなく同乗者全員の確認など)をさせると、内部に車が確認できるカメラなどを設置して、それで人がそこに座っているかどうかを確認させて、それでのシートベルトが使用されているかの確認をして、同乗者全員がしていなければアクセルが掛からないというシステムにすれば、さらに安全性が確保される機能となる。

 また「とくダネ」内では、シートベルトが自動で付けられると良いなどの会話があったが、現実的には安全面において今の科学力では、自動で付ける際の人の位置の空間制御と接触による怪我を無くすようにさせることはまだ難しいであろう。(人が車を動かす時に完全な余裕がある状態で待てる状態であれば可能だろうが。そうでなければ、作られても乗られなくて意味があまり無くなる恐れの方が高い。)


 それでは終了
 ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 高齢者運転~終了~運転時の過信





 さて今日びにこれを見る人が少ないだろうと感じながら、ある意味良い感じもある。
 明日はいよいよ、受験生には絶対見せるなよ!!という内容にする予定。運悪く見た方は、心折れないように注意!! 状況下によっては殺し文句ですよね。受験という名の元。 fine


 さて成人式の荒れ事はなんか、日本の風物詩と化してきましたね。当人が悪いのか教育がダメだったのか。まあどっちもでしょうが。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0