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第220回 日本の将来は、国民全員死ぬまで働け? 日本国民総奴隷化計画? [政治経済改革]

 さて前回に引き続き今度は日本国内の雇用状況で、政府が今検討している事に対してのタイトルの言葉です。(サブタイトルは盛っていますが。無いとは限らないので一応。) これは今政府が高齢者の年齢を75歳くらいまで引き上げて年金適用年齢の引き上げと同時に労働力の確保が出来ないかと検討している内容です。要は、国民に支払う年金額をさらに引き下げて、高齢化社会だから否応にも労働力をさらに求めるにはここしかないと考えての行いでしょう。(1つ爆弾ですけど、これ適用させて配送や車関連で働かせたら、事故増大+人殺し多発の社会になりそうですね。(笑) また違う場合は、防止策による遅延が大量発生するかの2択かな?)

 これを政府が考えているだけでも年金のシステムが今後の未来において危険状態に近いというのが嫌でも知るようになる事でしょうね。(暗黒面ですが、高齢者の年金支給の年齢を引き上げた場合、支給開始までに亡くなって払わずに済む確率も上がる為もあるでしょうが。) つまり現状の少子高齢化の状態では、もう年金システムは限界に限りなく近いと言えるでしょう。だからこれは苦肉の策でもあるでしょう。ついでに高齢者たちを働かざるを得ない状況に陥らせて半ば強引にでも労働力の確保をしようか悩んでいるのでは? 75歳まで年金渡しませんから、それまで必死に働いてくださいと。 日本の平均寿命が85前後という事は、高齢者になる前に寿命が来て働きづめの人生しか与えられない事になる人が出てくるでしょうね。つまり死ぬまで働け。 どちらにしても仮にこれが通れば、日本で老後を迎えられる人の数は激減するでしょうね。さらに年金を貰えずに寿命が来る人も出てくるでしょうから、事実上の年金システムの崩壊となるでしょう。 日本はもうこれを考えなければいけないほど少子高齢化に苦しめられているのですよ? 日本の社会崩壊までにカウントダウンがすでに始まろうとしているのでしょうか? あと、もし75歳高齢者が成立して知れ渡ると、今の若者はほぼ確実に年金支払いを止める事になるでしょうね。 だって今の状態でこれならば、自分達の20~30年後にはさらに悪化して長くなって貰える確率はほぼ0%になって、全部国に取られる構図になりかねませんからね。もはや国での保障がまやかし化されてしまえば、老後を過ごしたいと思う者は、年金を支払わずに全部自分で貯めていく事になり、さらに経済の流れが停滞していく原因となっていく事になるでしょう。 今の政府ではこの構図までを全て予測はしていないで話を進めているでしょう。その決断が結果として全てを崩壊へと導く事になる確率の高い最悪の選択肢をね。

 というかこうまでして労働力を確保していく先の未来は、国民の大量飢餓死か生活保護費の破たんでしょうね。 なぜこのような事になるのかというと、これから先の未来は無人機やロボットの活用で人件費などのコスト削減で企業などが進んでいく社会です。つまりこれからは軽作業や重作業に関しては、ロボットなどに任せる方が結果的なコストカットに繋がり企業の業績と利益率が上がっていく仕組みとなるでしょう。もう数年経てば、様々な業界で人材自体が不要な企業が増えていく事になるでしょう。また無人運転が完全化すれば、それらに関する人材もあまり必要ではなくなっていく事になるでしょう。 この未来が容易に予想されるというのに、それら刑に対して就く事を余儀なくされかねない人達の数をただ単に増やすというのは、結果働く事の出来ない人が増えて行く結果になりかねません。 それに皆さんもよくお分かりだと思いますが、無人機やロボットであれば、人間みたく不注意などでの失敗や自らの意思での問題行動やそれをSNS等に配信させてのさらなる問題の悪化や、不平不満を言う事も無く長時間労働や残業過多で訴える事も無くさらには人件費やボーナスなどの費用までカットできる存在なのですよ。まあメンテナスや維持費や電気代などはかかるでしょうが、圧倒的に人よりも労働においてはメリットの方が大きいのです。つまりその存在と人が同じ職場で争ったとしても企業的にはロボットを選ぶ方がお得なので必然的にそちらを選んでいき、働く事の出来ない人が増えていき、結果生活保護費の件数が今よりも増大して破たんを迎えるか、破たんを迎えそうになったら新規を打ち切り大量の人を飢餓などにより死に至らしめるなどの未来が予想されます。(人にしかできない特別なスキルを持つ人であれば職場を奪われないでしょうが、その数は決して多くは無いので、少なくとも現在の2~3割の人が生活保護に頼らなくてはならなくなる可能性もある。)
 まあこの未来を考えていくと、資本主義社会は根底が崩れ去る事になる。決して上へ上がる事の出来ない貧困層の大幅な増大によって。 これに限っては日本だけではなく世界に対しても言えることだが。(アメリカが本気で危うくなったりしてな。) 日本も将来働く事の出来るエリートか生活保護を余儀なくされる貧民かに分かれて、格差が非常に問題となる社会になる確率が高いとも言える。 (またもや暗黒面だが、この状況下では非常に治安の悪化が進んで犯罪率の急上昇が問題にもなってくるだろう。)

 そして話を戻すと、普通の国民達にはロボットには任せにくいとされている介護などへの振り分けぐらいしか求人が無くなる可能性がある。つまり特に強いスキルが無ければ、職業の選択の自由は無くなり、一生貧民と変わらない生活を余儀なくされる社会になるだろうという事だ。 もはや頑張るだけ無駄な社会構造になっていく確率が高くなり、結果資本主義の崩壊へと至る道となる。
 この人の生活においての時代の移り変わりによって、資本主義は機能しなくなってきたという事だ。
 あと一応言っとくが、日本の生活保護は最低基準を守れるシステムではもう無いぞ。 最低基準以下なら守れるだろうが。(あ、これ意味の無い発言か。いろんな意味において。) 私から見ればシステム自体が性善説に基づかれて、悪用されやすいという根本的な問題のあるシステムだからな。だから不正が多いのだよ。そして必要な人に普及させられなくなっている。 性善説によるシステムはいずれ全てを崩壊させていくだろう。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 高齢者75歳以上~終了~死ぬまで働け







 私が考える様々なアイデアは、性悪説で考えられている割合が9割ぐらいである。世の中に全てにおいて完璧超人など存在しないのだから、性善説によるシステムは割かし被害を受けやすいだろう。そして本当に必要な人には届かなくなっていくという悪い側面へと変わっていく。 しかし性悪説なら、あらかじめ対策を掛けられるので、必要な人達だけを守り通すことが出来る。 皆さんは光を選んで裏切られるのと、闇を選んで守れるのとどちらを選びますか? 人の世界とはこのように残酷な選択肢なのですよ? END
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