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第225回 日本のオリンピック関連の待遇向上案(主に選手) [スポーツ]

 さて今回は趣向をかなり変えて、日本でもこのような事をすればオリンピックを目指しやすくなり、またオリンピックでメダルを取ろうと考える人が増えるという案です。 まあ先に答えを出すと金策ですけど。その方法が既存とは少し違うやり方です。

 現在日本ではオリンピックでメダルを取っても国民から喜ばれる事や褒められる事や目立てることを得られて、競技を目指してもらったりなどでその後の知名度などが増えたりしますが、大体の選手が自費やどこかを頼りにしないと練習や鍛える事さらに生活する事も出来ず、はたまたオリンピックに行く事も出来ません。日本でオリンピックにおいて金メダルなどを取ってほしいと国なども思ったりするのに、日本では具体的な支援等はあまりありません。逆に世界で見ると、金メダルなどを取れば国から大量の支援が貰えたり、生涯の生活を約束されたりなど待遇がまるで違います。やはり日本も何かしらの支援をするべきではないでしょうか? その時だけ褒めて後は放置で放っておくというのは、オリンピックの功績に対して日本だけがかなり冷ややかな対応だと感じます。(まるでオリンピックなどどうでもいいかのような対応。 賞状などを送りはすれど、次もまたメダルを目指せるような支援はしないというのはスポーツ選手を大事に思っていない表れでは?) 確かに今の日本の財政事情は厳しい事があるかもしれませんが、せめてメダルを取れた選手の生活面や強化の手助けができるだけのお金を与える事ぐらいはしても良いと思います。またこのような事をしていけば、さらなるスポーツの発展へと向ける事も出来るでしょう。そして金銭的に苦労してオリンピックを目指す事が難しいような人にも希望を与えて可能性を広げる事も出来るでしょう。

 まあとはいえ海外のような大事のような真似をする必要は無いです。あくまで私がこれから話していく内容は、メダルを取れたらその色に応じた支援をしていくという内容です。(もちろん金が一番待遇が良いですが。) メダルが例え銅でも少しばかりの支援が受けられるのであれば、かなり選手にとっては助かる事になるでしょう。そしてメダルを目指そうとする人が多く集まるようになる。(海外では金メダルの人にだけ最高の待遇で、銀や銅は意味が無いという風潮が多いですからね。)

 メダルを取れた人にその色に応じた支援金を渡すというシステムなのですが、これは一括型でまとめて渡すのではなく、分割型で月ごとに渡すようにします。(まとめて渡すと別の事にパーッと使ってしまう可能性が高い為。あくまで生活面や強化などの支援をする為のお金とする為に。) それで具体的な金額は、1か月ごとに銅メダル 10万円、銀メダル 30万円、金メダル 50万円とします。 ただしこれは1つのメダルごとの金額とします。つまり、1つ目が銅メダルで2つ目が金メダルだと、合算して月に60万円支給されるという感じにします。こうするとメダルを次も取る事の意気込みを上げる事にも繋げられます。(複数種目で頑張れば、さらに増える事にも繋がるし、また連続してメダルをさらに目指しやすくも出来るでしょう。) ただしずっとこのままというわけではありません。これはあくまで支援金という内容ですから、オリンピックの現役引退や連続してメダルが狙えなくなってきている選手に対していつまでも高待遇は難しくなるでしょう。しかしスポーツ関連での現役の期間は長く無く、メダルを取った英雄が時間を経てば放っておかれて寂しい余生を送る様な事になるのもまた問題です。なので、この支給に対して制約を設ける事にします。 それは、オリンピックの現役引退や事故などでオリンピックを目指せないや目指さないという事になった時と、2大会連続でメダルが取れなかった時(1大会分は平気)は、それまでの支援金の金額を1/10に下げるようにするという事にする。これは過去の英雄の生活補助の為のお金という事にさせます。(まあ一種の年金のようなものと考えていただければ。) ちなみにこちらはその人が死ぬまで有効という事にさせます。 つまり金メダル4つ位取れば引退後も生活は安定できるという事になります。(金メダル×4=200万円、200万円/10=20万円) これぐらいの対応が取れれば、日本でもスポーツを本気で目指して頑張ろうと励む人口をさらに増加させることが出来るでしょう。

 これを国が出せるのであれば、かなり良い国だという感じですが、無理な可能性もあるでしょう。しかしこのシステムであれば、各種のスポーツ団体等(日本の協会とか)が個別でそのスポーツに限ってお金を出すという事が出来れば、同じような効果を見込めることが出来るでしょう。 日本でのスポーツ選手に対しての風当たりは世界から見るとまだ低い状態です。せめてメダルを取れた選手が金銭的に苦労をしなくても良いような環境が作り出せると良いのですが。 そしてオリンピックを目指す目標を増やしてさらに活気付かせるという意味でも。


 それではここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 オリンピック~終了~選手達への支援案








 こうやっての支援が出来れば選手達のさらなる強化時間の増加や、競技の人口増加を目指す事や競技者への支援も行うことが出来、また引退後もそれに連なる事を展開する為のお金にも用いることが出来るので、さらなるスポーツ界の経済能力を向上させる事にも繋がっていくであろう。
 まあ私が国の代表になった場合はこのような事はするという内容でもあるのだが。 これを団体や国ではなく、各地方在住限定で個別にやってスポーツ都市なども作成できるかもな。これも新たな町おこしの原点に出来るかもしれないな。
 新規の街づくり案の公開も今後してみると面白いかもな。さていろんなアイデアが思いつく内容だな。(もしかしたらまた新たなカテゴライズ分野が出来るおそれも。(笑)) end---
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