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第230回 雪下ろし特化型炎熱銃・雪下ろし特化型ヒートウォーターガン [新アイテム開発]

 さて今回は久しぶりのアイテム創造案で行きます。ちなみにこれはタイトルでも分かる通り建物の屋根などに降り積もった雪下ろしによる転落死や雪の落雪などの事故死などを防ぎ、雪下ろしの作業をもっと簡単に誰でも安全にできるような機器は無いかな?という事を理念として考えました。(ちなみに2つあるのは、別タイプで2つ考え付いたからです。) 現在の雪下ろしの作業は、直接屋根の上に上がってからの雪下ろし作業での転落死や、雪下ろしの作業中での下に人がいる場合での生き埋めなどで今の時代でも良く起きている事実があります。化学は進歩しているはずなのに、こうして関連死が年中発生しているにもかかわらず、全く関与して解決しようという流れが起きていないので、私が案として考えました。(この少子高齢化の状況での雪下ろしの作業の簡易化は雪の降る地域にとっては、まさに生死がかかる問題でしょう。)
 それでは前置きはこれまでといたしまして、次の段落から1つ1つ紹介していきます。

 まずは炎熱銃から行きます。まあ聞いた感じ炎で燃やすのかな?という印象を必ずお持ちになるでしょうが、それでは火炎放射器というべきことになるでしょう。まあ熱を出して一部を溶かして自然と崩落を促すという意味では、若干炎の弾丸を飛ばすという事にはなるでしょうが。 具体的には、小型又は中型クラスの銃タイプの本体に、特殊な弾を飛ばせて熱で一部を溶かして雪に亀裂などを発生させて細かく落としていくという流れです。 銃と言っていますが、弾の方が大事なだけで、見た目的にも聞いた感じにも銃が分かりやすいのでその感じにしているだけです。(別に発射装置は威力調整とある程度の発射速度がある状態で、まっすぐ撃ち出せるのであれば、別に何でも構いません。炎熱銃のボウガンタイプでも可) それで弾の詳細に移りますが、発射体系に火薬での速力は必要ないので火薬は含めません。(貫通が目的ではなく、ちょうど真ん中で止まる感じ位の威力で良い。 銃タイプなら空気圧縮による撃ち出しくらいで良い。エアガンが分かりやすいな。) 代わりに中に入れる物は、カイロ等でよく使われる振ったりすれば高熱が発せられる物質です。これを含ませて、内部でかき混ぜられる機構もしくは、射出後の時間経過で、外の空気を少し取り込むような機構を弾自体に施せば、熱を発することが出来る弾を雪内部に打ち込み発熱させることが可能となります。またこれだけではなく、その熱が高温になり始めて熱くなった時に、自動的に弾の内部から発熱物質を外に放出させるような機構を取り付ければ、雪の内部で範囲的に雪を解かすことが出来、そこから亀裂の発生と雪を滑り落とさせることが出来るでしょう。 そしてこの弾を再利用可能な感じで作ればコスト面としても安心に出来ます。 そして悪用されないために、弾を普通の銃弾よりも大きめに作成して、貫通力を削減させる為に正面部分は少し凸面があるようにさせます。(ぴんっと張った布などに軽く指を押した感じの凸感じ?) 具体的な利用方法としては、1発で決める感じではなく、2~3発などの複数発で各所に埋め込んで雪にバラつきを生ませて雪を落としていくという流れです。 これの発射装置を片手もしくは両手で持てるようにできれば、雪下ろしの作業がとても簡略化されるでしょう。

 次にヒートウォーターガンの説明に行きます。こちらも名前通りの発想をすれば、熱湯を水鉄砲の要領で飛ばすのでは?という短絡的内容が思いつくでしょうが、少々違います。やっていること自体に差した違いは無いのですが、その工程が多少違うのです。 まず寒い地域などで水を持っていこうとすると凍ります。(当然ですね。)たとえ熱湯であったとしても多少距離が離れてしまえば、目標物に到達する前に氷と化してしまうでしょう。なので水鉄砲類では物理的に不可能です。ならば高圧水などではと思いつくかもしれませんが、割かし似た様な結果になりやすいです。(外の気温がそれほど高くなければ別ですが。) なので熱湯を雪自体まで届かせる為には工夫が必要となります。その方法とは、射出装置にある程度の長さを持った筒状の物体を前に突き出せるような感じにさせます。(ある程度の雪の壁を突破できるほどの貫通力があればそれでよし。)で、それを用いて雪下ろしをしたい雪の塊に対して、なるべく屋根に近い位置に打ち込ませます。そうすると屋根と雪の間に筒が入る感じとなります。そしてここから筒を通して熱湯を噴出させて雪を溶かして落としていくという流れですが、筒と言いましたが、形としては三角形にして、ある程度の位置固定が出来るようにさせて、水を噴出できる位置は上と左右(さらに工夫させるなら斜め上(左右)も追加)を強めに出させて、下側には軽めに出させるような感じにすれば、うまく溶かして落とさせることが出来るでしょう。(強めの所は、雪を貫くよう。弱めは、雪を滑らせるよう。) またこの筒の部分には、寒さで内部も冷えないように電力等で熱を発生させられる仕組みにすれば、さらに熱湯の効力も上がるでしょう。 ただこちらはある程度の水量を使う事になるので、射出装置が蛇口などに繋げられるようにして、その内部で水を熱湯に変えるようにさせたうえで熱湯をかけられるようにするので、ある程度の大きさは必要になる。(まあ熱湯作成と、射出機構ぐらいなので、そこまで大きくはならないだろう。 ただこちらは地面の上に置いたうえで使用するタイプにはなるが。)


 この2つのどちらか(または両方)であれば、雪下ろしの作業の簡略化と危険性の排除が行えるようになるだろう。どうか検討いただきたい。(無用な死を防ぐ為にも。)
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 炎熱銃~終了~ヒートウォーターガン







 ちなみに今回のは雪下ろし特化型なので、他の雪災害の対策用品はまた考えておく。 なお、どんなに早くても有効活用できそうなのは、今年の冬だろうがな。(11・12月 検討していただけたとしても)
 前回車で今回雪下ろし、さてお次は何だろな?

 ちなみに私のプロフのフリー欄に初めての方へ的なコメントを入れた。(まあ、閲覧者全てに語りかけるようなコメントでもあるのだが。 今更この辺りの回で、初めての方へカテゴライズはおかしい気がするし。)
END
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