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第232回 行政収入UP方法+街の美化をして見栄え良くする方法 (不法駐輪撲滅) [政治経済改革]

 今回はかなり昔のタバコ増税方法(第37回)の別タイプの行政の収入を軽犯罪者達から絞り取る為の方法です。 今回は日本の大体どこの市町村でも問題になる不法駐輪を標的にして、そこからの違反金の徴収と不法駐輪を無くして街の景観を良くさせたり、歩行者などの移動をスムーズにさせる良き方法です。
 しかしこの動きは回数は少ないですけど各街ですでに行われていますが、まだシステムが甘くてあまり効果が見込めていないと思うので、それの大幅な改善策を今回はご紹介させていただきます。(まああくまで今回は長期間の不法駐輪を対象にしています。私の発言する今回の長期間はかなり短いですけど。(笑))

 前説で語った通りこの取り組み自体は各街でたまに行われています。しかし、たまにでは根本的に改善させることは難しいでしょう。どうせやるのであれば徹底的に隅々まできれいにするという流れで行なっていくべきでしょう。という事で、私が提案するのは、この行動を週1~2のペースで行なっていくという事です。自転車の回収作業自体の数を週に1~2日行なって、不法駐輪などの自転車に対して警告等の紙を貼ったりする作業を、週に2~3日行ないます。(アルバイトなどを雇って、土日のどちらかでアルバイトに張り付け作業をしてもらうなども効果的。) それで基本的に警告の紙を貼られた物を回収するという流れは同じですね。 まあほとんど毎日のようにこの流れが行われるという感じにさせます。そしてポイントは、この作業どちらも決まった曜日でやらないようにするという事です。(週ごとに変更させていくという事です。)こうすれば貼り付けや回収がいつやってくるのか判別がつきにくくなり、自然と長期不法駐輪は数を減らしていく事になるでしょう。 さらに回収車と人員の数を増やしてより多くの台数の回収と複数個所に行きわたらせられるようにすればさらに効果的にできます。
 そして回収した自転車はしばらくの保管の後、持ち手が引き取りに来なければ完全に行政の管轄にさせます。 さらにこの引取り時の違反金も即日であれば無料にして、日が過ぎるほどに高額にさせて行きます。(1日後で500円から日数が経過するごとに倍加する。 これだと1週間ぐらいでほぼ引取り不可能な金額になるかな。買った方が安くなる。) そして行政で引き取った自転車を中古で売ると。(もしくは別利用。)
 ※ちなみにここでは自転車と表記しておりますが、不法駐輪には原付や自動二輪等も行われているケースが多いので、これらも対象にします。(ただしこちらは引取り時の1日後の金額が1000円スタートで倍加させていきます。こちらも同じく大体1週間でかなり高くなる。) そしてもう1つ、不法駐車に関しても似たような対応をさせるとかなり効果が出る。(こちらは物量があるので、2週に1~2回の回収にすると良い。 そして引取り時の金額をこちらは、1日後1万円~スタートと。以下同文)

 このように厳しくすれば行政の副収入は上がるし、街の美化作業も同時に計れることとなる。そして歩行者などの通路の確保も出来ると良いこと尽くめである。被害に遭うのは不法に止めている人だけであるから何の問題も無い。

 しかしこの流れで不正が起こらないとも限らない。これだけ徹底的にやろうとすれば、間違えて?きちんと駐輪場に止められているところにまで手を入れようと悪だくみを考えるよからぬ輩は絶対に出てくるだろう。それを防ぐ為にはこの作業を目撃する一般市民の方々にチェックを入れてもらうようにすれば良い。不法駐輪等が良く発生する場所は大体が人の数が多く集まる場所である。つまりそれを目撃するはずの通行人等も多いという事である。また駐輪場なども同様にそれと同じだけの利用者が存在するという事なので、一般人による監視は非常に有効手段となりえる。方法は至って簡単である。駐輪場などに止められている自転車等に警告の紙を貼っていたり、回収をしようとしていたりすればその証拠を写真などで記録させてそこの行政に見せるかネットに挙げれば良いだけだ。そうすれば悪だくみを未然に防止させていく機能が強まるだろう。

 そしてこの流れでもう1つ問題になるだろうことは、行政がきちんと行っているかの確認である。行政がきちんと毎週作業を行なえているかをチェックする為には、国が確認作業をする必要があるだろう。しかしただの確認だけであれば、見過ごしや手抜きが出てくる可能性がある。それを防ぐ為に、1月毎にこれらで得られる収入の1割程度を国に渡すという方式を取り入れる。(国もこの事で収入が得られるのであれば、本気でやらざるを得なくなるからだ。) そして不法駐輪系が1年を通してかなり低く維持出来たら、逆に国が特別褒賞金をその自治体に渡すという流れが出来れば、街の美化が自然と長続きをする流れが出来る。 なお特別報奨金が発生する市町村に対しては、渡す前に国が独自に指定した第3者機関なりを用いて、そのデータが正しいかどうかを調査させてからにする。(まあここまで出来れば最高だろうが、今現在の政府や行政の行動方針を見る限りまともに機能させるのはかなり厳しいがな。 私が全面的に指示を出せれば、機能させる事も出来るだろうが。)

 以上の流れを出来ればかなり行政単位の収入増加と街の美化を長期間維持できるだろう。 私であればタバコやこれや他の方法も含めて、違反者たちから税収等を大幅に上げる方法を取って国を豊かに借金を減らして行く流れを作る事が可能である。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 行政収入UP~終了~街の美化









 そういえば政府は、2020年までに収支の黒字化をすると言っていたが、ほぼ不可能な位置合いにまでなっていたな。それでさらに無責任な発言が増えていたが。今の政府に日本の財源を効率よく運用する術は無いと公言しているかのようだな。これで日本のギリシャ化がまた1つ進んだな。 無能政府による借金超大国日本へと変貌させられていく。
 そういえば最近の話題では、グルメリンピックなどの開催延期で出店料金の返金されないで揉めているみたいだが、あれ初期の内容が簡単な詐欺とまるで同じでしょうが。よくまあ簡単なエサに釣られるバカな店がまだあれだけ多くいましたね。通常料金から半額って、詐欺の一般的な常套手段で分かりきっている事実だと私は思っていたんですが、まだ知らない経営者の皆さんが多いのですかね? うまい・おいしい話には裏があるという言葉を知らない人が多すぎるのかな?(飲食店だけに) END
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