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第236回 日本のストーカー対策で一番必要な事 被害者の身を守る事 [犯罪対策]

 さてタイトルでごく普通な事を述べていますが、現実の日本では警察の対応の中にこれが含まれていません。 今回の議案では、最近の車内での殺傷により亡くなった女性で、加害者とみられる男性が自殺した事件でこの女性はこの自殺した男性にストーカー被害で悩んでいたという事を例として、最近はストーカーからの犯行に及ばれるケースも高く、この対策方法に欠点があるのでは?という観点から話しをしていきます。そして具体的な防犯系の方法も載せます。(ただしこれはカテゴリ上のNEWビジネススタイルと悩む話になるのですが、世界で見ると割かしポピュラーな事なので、今回のカテゴライズを犯罪対策としました。)

 さて先ほど警察が被害者を守らないと発言しましたが、これは違うだろうという意見をこの段階で持たれる事だと思います。相談をすれば相談に乗ってくれて、相手に対しての警告の発令やシェルターなどで身を守ってくれる事をしているではないか。という事を言ってくると思いますが。これらは厳密に言えば被害者を守る為の方法(手段)ではありません。警告に関しては、相手側に法律系での脅しなどをして止めさせようとする行為又は、相手がストーカー行為をしていると自覚させて留まらせる為の方法です。脅しを無視したり、分かっていて嫌がらせや憎しみでやっている場合には、何の解決方法にもなりません。現に少し前の事件では、警察からの警告を電話で受けた直後に殺人に事を進めたストーカーもいました。このように警告だけでは何の解決にもならないケースが出てくるのであまり効果的ではないといえます。 またシェルター等に匿って一定期間隠れる事や別の場所への移動を行って身を守る行動にさせる事については、それをした後は直接守ってくれるわけでもなくなりますし、シェルターを出た後に殺されるケースもありました。また別の場所に誰にも隠して移動したとしても、探偵などを使われたら発見されて攻撃されてしまう可能性も捨てきれないでしょう。(現にこの方法での事件も起きましたし。) つまり現状のストーカー規制法では、被害を訴えたり不安に感じる人を直接脅威から守る方法が現状無いと言えます。 これは相手方の人権なども尊重したり、被害者側が事を大きくしたくないからという理由で、対処がしにくいからという理由もありますが、一番簡単な方法で守る為の手段はすでに世界で行われている事でしょうに。 日本は平和な国だからとこの方法にまで手を出し辛いという気持ちは分からなくもありませんが、現状ストーカーからの殺人事件などが蔓延っている状況で、そんな絵空事で被害者を増やす事は一番避けなければいけない事でしょう。

 ちなみに補足説明ですが、(ひるおび情報が元)ストーカー被害での警告での効果率は、90%だそうです。つまり9割くらいの確率で警察が警告をすればストーカー行為を止めてくれる人がいるという情報ですが、残りの1割は殺人事件などを起こしているという事ですね。 この効果を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、1割の確率で警告を出せば自分が殺されるかもと思ってしまえば、意外と警告を発しにくい状況ですね。今回の車内殺傷事件も同様の件で警察に相談だけで終わらせていたところを殺される結果になっていますし。 つまりこの例から見ても警告だけの方法では、被害者の身を守る事は不可能である方法と言えます。 また警告後も同じことをすれば今度は禁止令を出して、それでもやめなければ逮捕という手順も長いですね。禁止令を出される時点で、殺人等の事件が起きる事は十分に想定される懸案だというのに。(どのみち逮捕されるなら殺した方がましという考えを持つ人の方がストーカーの中では普通だというのに。) ちなみにこの方法については現在いきなり禁止令にするか検討しているとのことですが、あまり変わらない気がするのは私だけでしょうか? またストーカーに対して警告だけではなく、話を聞いて怒りなどを収める取り組みなども行われていますが、こちらも一定の効果はありますが、それだけです。(それでもすべての事件を防ぐことは不可能。)この取り組みの仕方をもっと広げるなどの意見も番組内で出されていましたが、結局相手の人権問題にまで関わると失策になる恐れも十分になり、こちらも効果はいかほどのものかという状況でしょう。(相手が断ったり、話を聞くけど信じてはくれないなど。 又それでの被害妄想による事件への発展の恐れも出てくるでしょう。)

 さて長い補足が終わり、ここでようやく本題へと進みます。と言っても前説で感づく人は多いと思いますが、一般市民用の「ボディガード」の仕事を作るという物です。(これだからカテゴリで少し悩んだのよね。) ストーカーによる対策手段で一番重要な事はタイトルでも上げましたが、被害者の身を守る事です。現状の方法ではこの守るという部分だけがおざなり化されて事が進められています。それでは事件を被害を無くしていく事は不可能に近いです。なので直接脅威から身を守らせる為の方法は、やはり民間用のボディガードが存在してストーカー被害に悩まされる人を守るような仕事を作り出していく事が必要ではないかと思われる。 現在民間では、会社や建物などを守る警備員などの仕事があるが、これの派生として民間人が普通に仕事として雇えるようなボディガードの仕組みを作り上げれば良いと思う。 またこの個人の依頼等の方法だけではなく、警察とある程度の協力をさせる方法を取り入れるとさらにストーカーなどにも対処がしやすくなるだろう。 つまり何が言いたいのかというと、警察へのストーカーの相談をした際に警察との協力関係にあるボディガードを1週間無料で雇わせてその間の身を守ってもらうようにするという事。(これは警告等の方法有る無しに関わらずさせる。) これに関しては、そのボディガードにその人のガードをしてもらう内容以外に、ストーカーの度合いの確認や危険度なども分析してもらうというふうにさせる。 これにより警察の今後の対応の仕方にもある程度の行動方針を立てられるようになる。 さらに警察への相談がばれたり警告しての逆上などによる危害等から身を守らせることが出来て、同時に即逮捕まで持っていく事も可能になる。(これは非常時だが。そこまでストーカーがバカならだが。) ちなみにこのボディガードは私服で行動させて、被害者にはあらかじめ認識させて、行動方針なども話し合ってもらう。(付きっきりか、ある程度離れるかなど。又は仕事時や家にいる時の対応等も。) このストーカー対策のボディガードは、被害者の多くが女性である為に同性がなった方がいろいろと都合が良い場合も多くなる。もちろん外での護衛が主な場合は、男性でも十分に役立てるが。そこは被害者との話し合いにも含まれる。 そしてこの1週間の無料期間が終えた後もストーカーへの対処が必要な場合、今度は有料で今後も付けるかどうかを選ばせる。ただし、この金額に関しては、警察との関係を持ったやり取りなので、政府や行政などで何らかの補助を出して金額を一部負担してもらえる仕組みにさせる。(この場合の個人負担額は大体1週間5千~1万円位かな。)
 しかしこれは民間での運営にはかなり難がある方法である。現状警察との連携などや行政府との連携ありきで考えるのが妥当である。(金銭面的に。 このボディガードの存在を完全自立型の無人機で対応できるのであれば別。) この民間用のボディガードの普及を広める為には、私が掲げる新システムを使わないとかなり難しいだろうな。(私のやり方内の過程で行くと、ボディガードへの待遇向上策で普通の人が気軽に頼むような事をする事も実現可能。 私の自由主義のシステムを使えば。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 ストーカー対策~終了~ボディガード








 さてこちらではいつものように別の話をするが、トランプ氏大暴走中ですね。 ただ行動方針に関しては支持しますよ。やり方に関してはほとんど悪いとしか言いようがありませんが。もっとうまい方法はすぐに見つかるはずなのに、ちょっと急ぎ過ぎていませんか?ただ今回の移民難民受け入れに関しては、皆さん問題の大前提を忘れて会話している風が見受けられるのですが。この騒動の大前提であるイスラム国を滅すれば、取り敢えずの平安は訪れる事を。このトランプ氏の行動を批判するのであれば、他の国が一致団結してイスラム国に対して一斉攻撃を開始すれば、1週間以内に鎮圧できるでしょう。(全方向からの集中攻撃を掛ければ、普通の小国程度であれば、それぐらいのはずでしょう。ましてやそれ以下のイスラム国では、逃げ場を失いひとたまりもないでしょうが。) 現状のテロリストの大本命がまだ現存しているからの大混乱だと皆さん分かっていないでしょうね。元からこの流れは徐々にあったのに、それをトランプ氏が大々的にしただけですから。まあ少々行き過ぎている節があるが。
 あと言いたいことは、トランプ就任式での記録的な数というのは、見方を変えると真実を言っています。来ている支持者の数を普通の報道は取り上げて嘘を言っていると報じますが、デモを掲げて反対する人の数がこれまでから見て記録的な大人数であるという事であれば、真実を言っていると見えるでしょう? この分析方法で行くと、結構嘘と言われていたことが、実は真実である場合が多くなります。報道各社のあらゆる視点から見る目はまだまだという事ですね。 END


 さて、完全自立行動可能な無人機では、ソフトバンクのペッパー君などを民間ボディガード用に改造などをすれば、普通の人でも護衛を頼むことが出来るような金額体制をすることも可能である。 また複数のドローンを使って対象者の護衛行動を自動的に行なえるようにして機能させる試みも考えうることが出来る。 ボディガードを人間がやるから金がかかって高くなるのなら、機械に任せれば、意外と低価格設定で需要が広がる恐れが出てくる。まさに発想の転換と、これからの未来的な方法だな。 (さてこの位置の文に気付く人はどれだけいるのだろう。 常連さんは気付くでしょうが。たまにやっているし。)
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