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第258回 政治経済雑記 「金曜,犬,消火」 [政治経済改革]

 さて久しぶりに帰ってきました政治系のネタです。ちなみにタイトルの奴は、キーワードごとに挙げましたが、金曜と消火は大体察しが付くと思いますが、犬というのは私がこのブログ内でよくつけるあだ名の方々です。その姿まさに!!!

 というわけで最初のキーワードの金曜は今週の金曜からプレミアムフライデーとやらを政府が日本で企画して実施する最初の日だそうですね。 軽い概要としては、月末の週の金曜だけ午後3時くらいで仕事を終えてお金をじゃんじゃん使ってくださいと目論んでの企画みたいですが、様々な報道機関の総合では大体その見込金額の1/10以下の結果ぐらいだろうという分析みたいです。 政府は全ての会社で取り組んでくれる計算で最高1200億以上の経済効果を見込めると豪語していますが、現在の状況では良く見積もっても100億前後ではないか?という分析として見られているようです。 さらに私が今の不況状態から見ると、報道計算のさらに半分くらいの効果しか出ないのでは?という感じです。(まあ金持ち達が裕福に遊びまくれば話は違うでしょうが。) 今の不況や若者たちにお金があまり回らない状況で就業時間だけ早めたとしても、使うお金自体が少ないためにそこまでの効果が見込めるとは思わないというのが私の分析です。大体普通の人の考えでは、お金を使わない方向での楽しみ方や休憩の時間の増加ぐらいに感じる人が多いのではないでしょうか? そもそもの問題として、このプレミアムフライデーを取組める会社自体の数も限られてくるという所にも問題があるでしょう。 中小企業で余力が無い状態では取り組むことは事実上不可能(ベアが無理なように)だし、サービス業の人達や配送系などの業種の方々には無縁の話であるし。政府はその所まで全く考えずに試算を狸の皮数え(ことわざ長い!)をしているのではなかろうか? さらに1つ矛盾が生じてくる話になるのだが、もしも政府が願うように日本の全ての企業が取り組んだ場合、経済が少々麻痺しないか?・・・・・・という意味でもありえない政府の妄想である。(バカまじめな話で考えると、全ての店やサービスが止まってお金を使える場所がほとんど無くなる状態だぞ? 政府の妄想企画での夢はただの狸で経済管理能力が低い事を露わにしている内容ではないのかな? それを抜きにしても今の日本の経済や財政の先行き不明状況で、このふざけた企画でお金を使う人は富裕層ぐらいしかいないだろうという現実を見ていない証拠だろう。)

 お次は犬ですが、大体今までのを探ってみたり考えて見たら分かるでしょう。よく忠犬だの安部犬だの言葉を作りましたから。(この後にバカだのアホだの続きますが。) 今までも語っている通りに、本当に政治家には政党に忠実な忠犬バカ犬が多いですね。何も考えずにただ立ったり座ったりを繰り返して存在するだけで高額な給料や様々な高待遇の元生活できるのですから。 ただ政党に黙って付き従うだけの簡単なバカでも出来る仕事ですね。選挙の時は政党の支援を一身に受けて政党の掲げる内容だけを話していたら当選できて、その後はただの頭数の1人として立ったり座ったり居眠りしたりで過ごせば、高額給料の元富裕層になれるわけですから、これぞ忠犬バカ犬の代表例ですよね。 で、今の時になぜこのような事を再度繰り返すかというと、国会議員だけではなく地方や都議会などの議員に対しても同じことが言える事と、現在の都議会選挙での攻防で、忠犬バカ犬の移動があわただしい状況での発言です。 自民党の議員が小池新党へと流れて行って小池新党の力が増大している状況での発言です。 このまま自民党で忠義を尽くしたとしても次当選できるか分からない状況になった忠犬バカ犬達は、次の主人を探して小池都知事率いる新党へと合流をしようと移動が激しくなっている状態です。楽して政治家で居続けたいと考えるバカ犬どもは、より当選がしやすい流れの方に寄って行っている状況です。それはそのままバカ犬が策謀を張り巡らしたうえでの行動なのですが、そのバカ犬どもを寛容に合流へと促している小池都知事は、意外と改革系の能力が低い事を表しているかのような状況という事ですね。あのバカ犬をバカ犬のまま徴用すれば、散々体制批判だのしてきた存在達とレベルが同じという事になってしまいます。それでは都議会の流れでは、体制があまり変化せずにただ名前が変わるだけの事になるでしょう。 改革を推し進めるのであれば、バカ犬どもを厳しくしつけし直してあくまで数万いる候補の1人扱いで行く方が良いでしょう。(バカが治らなければ、吸収したまま下に落とすくらいはしないと。) ※ちなみに、現在バカ犬は自民党と民進党議員が大半である。日本維新もほぼ自民党への忠犬バカ犬化しているが。(それを言うなら公明党も同じような状況だが。連立を組む事自体が忠犬バカ犬の証だからな。)
 そういえば、報道からの質問時に政党でまとめて答えるのが多いのも自民党だな。政治家個人の意見など不要と考えているからのやり方だろうが、=まとめられた全員バカ犬を認める行為でもある。 つまりかなりの所での自民党系の政治家は、個人個人の思いよりも政党のお偉い方が出した内容を信じ込んで行動できる忠犬バカ犬が欲しい政党と言えるわけだ。(中身は要らないから頭だけあれば良いと考える政党とも取れる。 だから国民の意見を簡単に無視した行動が取れるのかもしれないが。 そして隠蔽気質。)

 さて最後のキーワードは、ちょくちょく批判している消防隊の被害増大活動の事についてだ。(もう軽く。)アスクルの物流倉庫での火災状況に数日をかけている状況で、被害の増大と近隣付近の非難までのレベルにされているのは、ひとえに現在の日本の消防隊が消火活動において新規の技術の利用をしようとはせずにバカのひとおぼえで地上による放水しか行えない馬鹿な奴らに成り果てている状況だという事だ。糸魚川での大火災の教訓を何1つ吸収できない馬鹿という事になる。天候や立地条件を理由に責任転嫁して何も改善行動を行なおうとしないからの結果でもある。その結果の被害増大や近隣住人の不安をむやみやたらに増大させている状況にある。もはや職務怠慢状況が日常と化されている。 今回のケースでは建物内まで長く入って消火活動(大体20分間位らしい)できないから完全鎮火までの時間が掛かっているというみたいだが、その発想こそ職務怠慢な状況と言えるだろう。なぜ防火服などの着用した人が直接入っての行動しか思いつかないのか? 現在無人機などのロボットの開発は飛躍的なスピードで進化を遂げて、ドローンに耐火仕様を施せばかなり長時間まで消火活動が行えるうえに、爆発の危険がある状態でも消火活動の続行などが出来るというのに、なぜ簡単な事に思いつかないのだろうか? 現場の消防員の方々だけではなく、それらを管理運営する人達による職務怠慢状況でもあると言っている。 消防系の公務員共は上から下まですべてが職務怠慢気質だとでも言うのだろうか? ここの構造改革も急務では?


 それでは比較的長い話はここまでといたします。
 ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 雑記~終了~特別金曜,忠犬バカ犬,消防







 さて軽く雑記を。ふるさと納税の闇に気付き始めた自治体が出てきましたね。そして闇による弊害も徐々に表れ始めてきている。今は大都市が被害を受けていると主張していますが、真の被害者は名産物等の無い地方です。そしてそれらは主張しても無視されるから闇が深いのです。このふるさと納税の真の闇は、各都道府県の仲に亀裂を生み出す事ではないでしょうか? そしてひいては、サービスを受ける国民達への福利厚生能力や住民サービスの減退という形になって表れ始めている。 もはや税金獲得の戦国時代へと変わらせた状態でしょう。政府が争いを望んでの結果と言えるでしょう。 特徴が特に無い所では、死に絶えるしかなくなるのがこれの恐ろしい所でしょうね。また戦いに負けた所も過疎化の進行が始まっての滅びでしょうね。 こうやって地方同士での潰し合いを笑って眺めているのが日本の政府の楽しみというわけですな。
FINALE
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