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第266回 独民 衣食住最低保障システムにおける保育システム [少子化・高齢化対策]

 今回は衣食住システムにおける保育所の機能について話していく。 あくまで独裁的民主主義による体制(法のルール改変ぐらい)と衣食住最低保障システムの機能があるという前提のもと話を進めていくが、この方法は現在の社会の中でも工夫をすれば何とか実現させることも可能となるだろう。(ただしこの回の中で工夫面は語らないが。それぐらいは自分の頭で考えましょう。) ちなみにこの方法は、場合によってのデメリットも大きい(現在の社会ルールに当てはめた場合。)がメリットもかなり大きい方法である。

 保育所という子供を預けて面倒を見てもらえる場所というのは、基本的にその子供達の面倒を見る保育士という資格を持った人が必要となる。しかし保育士というのは子を持つ親よりも育児等に関しての知識力が高い人という事でもある。つまり、普通に親が出来る状態であるのであれば、保育士の補助以上の事は出来るだろう。(出来ない場合はすでに親子辞めているだろうし。) この話であれば、保育所の保育士に保育士のプロを数人雇って毎日最低1人は居るという状態でのローテーションとさせて、残りの人員を保育所に子供を預けに来る親達をローテーションで保育士補助として強制参加させるという事の状況にすれば、どんなに子供の数が増えようとも保育士不足に困る事はほぼ無くなる。

 上記の登用制度を用いた方法で、保育所を開設する。衣食住最低保障システムの追加要素として盛り込むために、場所の確保の問題は無視する。(問題ない。) あとは1フロア内での最高人数を超える場合でのフロア増加になる場合は、1フロアごとにローテーション出来るだけの保育士の確保が必要となる。(1フロア最低1人。(毎日)) また子供の数が異常に増えた場合の対処方法に近い内容は後に記載する。
 衣食住最低保障システムにおいて過度な働き方や育児や生活に掛かる危機的なお金の獲得の必要性が無くなるので、そこまで多くの子供が預けられて親が両方とも働きに出るパターンは今の状況よりは多くないだろうが、それでも欲しい物や贅沢品を買ったりするために働きに行きたくて子供を預けられる場所の必要性は確実に発生するだろう。しかしこの衣食住システムのおかげで過度に過労働気味に働く必要性は無いので、時間的余裕はまだ増えるだろう。 そこで、この衣食住システムにおいての保育所を利用するにあたって、ある決まりを守ってもらう仕組みとする。それは、週のうち最低1日はこの保育所内で保育士のサポートの仕事をするという内容だ。(子供の親であれば可能であろう?)ただしこの最低日数の1日だけは、無給で行なうという事にする。(ちなみにこの時に子供の保育料は半額にされる。週においての1日目のみ)そして2日目以降の場合はちゃんと時間に応じた給料が支払われるという仕組みとする。 ただ働くと言っても時間については1日の内子供を預けている時間や希望などで多少変化される。(つまり主仕事とは別にこちらで副仕事を行なう事も可能。) ただしこの決まりの中において特別な状況等無く月に2日以上休んだ場合は、この保育所の施設を利用できなくなるペナルティを設ける。 ちなみに週ごとに来る日はほぼ自由である。(一応あらかじめ前の週までに大まかな来る日程は報告してもらうが。 また場合によっては保育所からの要望日などの対応も考える必要性がある。)
 この最低1日は保育士の仕事の補助をしなくてはいけないという決まりは通常であればかなり厳しい条件だが、衣食住システムにおいてその時間的都合の面はかなり削減される。さらにこのままではただのデメリットでしかないのだが、このデメリットを上回るほどのメリットも同時に存在する。(だから2日目以降は給料が発生するという仕組みにしているのだが。) そのメリットというのは、その保育所で親が働く際は保育士の資格を持った人から保育の基本や知識を教えてもらいながら仕事をしていく事になる。(当然の事だが育児をする親にとってはかなり便利な状況ではなかろうか? この時に育児についての質問や不安などの解消なども同時に行なうことが出来ると考えれば。) また自分の子供を含めた状況での質問や相談なども出来るようになるし、いざという時の対応などの知識や行動なども知ることが出来る。また同時に他の親と同時に仕事をしたりすることもあるので、親子同士でのネットワークの形成や育児に関する内容や家庭に関する内容などでの話し合いも可能にできる。 また希望があれば本格的な保育士の勉強も可能とさせる。(ここがこのシステムでの肝となる箇所。別に基本的な仕事が保育士の助言等無くできるようになるだけでも本目的は達成されるが。 子供がたとえ異常な数に増えたとしても保育士の確保が出来るシステムはここである。) また、このような状況であるから子供の病気や怪我等の事においても対処などがスムーズにできるという利点もある。
 そしてこの保育所への基本設備として、施設内のかなりの箇所に防犯カメラを設置して逐一子供達や保育士や親の状況が確認できる体制にする。(虐待やいじめ防止や不意の事故などにもすぐに対応したり証拠として残せるという目的。)さらにこの映像は1週間単位で保存されて、保育所の関係と親達はいつでも閲覧可能という状況にして、リアルタイムでの状況も閲覧可能という事にする。(これで先ほどのカッコ内の事にも万全に対応や予防が可能となる。)

 まあこの保育所の基本システムとして、現在の人材不足の状況でも元手の保育士の人材が少なくても、この保育所内で同時に保育士の育成の様な事も同時に行なって人材育成も同時に行なうという方法である。さらに親達にとっては、育児に関する悩みや疑問の解消やコミュニティの場を作り出す事が可能となるので、育児に関する不安感を減らせる効果がある。さらに保育士としての基本知識等も得られるので、そのまま保育士に鞍替えも可能となる。

 ちなみに独民の内容的には仕事関連の内容や保育士の給料大幅改善などの行為である。(まあ独民と衣食住システムを併用させたうえでの給与関連とさせるため、今の状況と保育士に関する待遇がかなり変わる事は言うまでもない。 少子化問題の解決と経済発展をさせる為には必ず良くせねばならない項目だからな。)


 工夫については考えてくれ。(大体基本的な所は親の登用方法についてだろうが。)
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 独民 衣食住最低保障~終了~保育所









 まあこの仕組みを現実状況の社会にそのまま当てはめさせることはかなり厳しいだろうな。(時間的都合で) ただし何とか可能であれば、メリットの面は保育士育成は置いておいてもかなり良い感じとなるだろう。特に育児に不安を覚える初子育て者に対しては。

 さて話は変わるが、このブログは1回毎に内容がかなり違うので気になる回だけを見ようとしてもすでにかなりの回の数となっているだろう。 なぜこのような話をしているのかというと、今日昼間までの状況で閲覧者の数は普通だが、閲覧数がかなり高めの数値(100以上)になっているからだ。 まあ初めて訪れる人が私のブログに何が書かれているのかを調べようとすれば、こうもなるのかという感じだな。 ちなみに長く見ている人は分かると思うが、かなり散らばった感があるバラつきだからな。 いまだに男尊女卑がなぜ今も続いているのか?という回は人気だからな。 ついでに糸魚川の大火災やメキシコ壁問題系やトランプ勝利系の回も人気である。 あと高齢者運転若者殺人事件(車事故)なども人気の回である。 fin
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