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第272回 被害地域再興の切り札!? 遠隔操作無人店舗の設置 [NEWビジネススタイル]

 それでは今回は来月4月から福島原発被害の一部地域が解放されるというニュースを見て、戻る人は少なそうなのにインフラ等や生活において必要な各種施設とそれにおける人材確保が難しいとされる被害地域をまた活気良くさせる第一歩としての新たな仕事方法の1つを考えたので紹介します。ちなみに、このアイデアは被害地域だけではなく、人口減で悩まされる地域においても一定以上の効果を見込むことのできるアイデアです。要はどちらもWIN-WINとすることが出来るアイデアです。(まあそれには現在ある分野で使われる技術の応用と、それを扱う為の今の人材への軽い練習期間が必要になるでしょうけど、新たな仕事方法では必要不可欠の工程ですよね?)

 さて、タイトルで大体の方は分かると思います(私のこれまでのブログの内容を見てれば)が、都市部や会社から社員や従業員が遠隔操作して現地の被害地域に設置した無人店舗にてサービスや仕事を行なうという方式の仕事方法です。現在の技術では完全に無人のAIによる店舗の解説はまだ難しい仕事が多いでしょうが、遠隔操作によって行なうことが出来る仕事などであれば、現在医療や宇宙開発などで使われる技術の遠隔操作や普通の工場で使われるタイプの遠隔操作技術を応用してその仕事専門用の機械を単一型で作成できれば、地方の人が少ない地域においても仕事を行なえる環境が出来る事になります。 遠隔操作とか関係無いですけど、よく工事現場や建築現場や避難場所などでよく見かける簡易トイレは便利な施設ですよね?(他には自動販売機とか。) あれみたいに単一型で無人の状態で客が来た時に作動してそこから遠隔操作で仕事をしてくれるなら、最初の設置費用とメンテナンスと充電ぐらいで人が少ない場所でなら十分に稼ぐことが出来るでしょう。また人気などが出て客が大勢来るようになったらその時に、改めて普通に開店する店舗運営に取り組めば良いという感じのお試し店舗という使い方が出来る方法です。
 普通にこういう人が少ない地域では、初期の集客率と費用計算でどうしてもマイナスになりがちで、出店を控える動きになりがちが普通の見方ですが、こうやって無人店舗の設置と遠隔操作によって仕事を行なえるという形にすれば、マイナス面をかなり低く抑え込めつつ、継続コストについても低く抑え込めるし、その地での出店の足掛かりにもできます。(その店舗で人気を得られれば、新規オープンさせても継続した稼ぎを得る事が可能になるからです。) またその地で例えミスしたとしても、単一型であれば撤去と再設置にかかる費用等もかなり低く見込めます。(現状今の店舗体系よりも) それならば、普通にオープンさせるところが難しい地域等でも仕事を作り出すことが出来るようになります。(まあ欠点があるとすれば、現地の人の職が増えないという点での様々な所だが、利便性が上がれば人などは増えて行くし、新たな場所への危機感を減らす為の最初の行動として見ればある程度は納得してもらえる確率が高い。 地域や人を大事にする会社であれば、その設置地域が地元の人達をその仕事に就かせるなどの動きをすれば、少しは還元される事にはなるだろうが。)

 具体的な仕事等に関しては、物を売るとかいう仕事に関しては散々解説したので省略するが、こちらの方でメインとなる仕事はサービス系が多いだろうな。コインランドリーなどは普通にあるから話としては無視して、散髪屋やヘアサロンなどやマッサージや診療所、ジム・銭湯などなど・・・
 物を動かすや会話などであとは放置で良いなら、今の既存技術の応用ですぐに作る事も可能であろう。 物を動かしたりする動作では、カメラとアーム等があれば可能です。散髪等もアームの先にはさみ付けてカメラを多数設置か稼働できるようにすれば、普段の仕事の感じよりも見る事は可能になります。会話等に関してはカメラなどでの対話で十分可能ですし、あとはお客さんが好きにするという感じでも出来ます。 さらにいろいろ遠隔操作だけでは不安ならAI搭載の無人機の派遣でも可能な時代ですし、普段はスリープモードでお客さんが来た時だけ稼働して仕事をする形なら、現地の稼働コストの削減と遠隔操作をする人が都市での店舗の仕事と兼用で稼働させる事も出来ます。(それだけで人材を使用しても良いが、どれだけ来るか未知数な時は、すでにある店舗の中に遠隔操作が出来るようにさせての営業とすれば、同じ人が同時に違う場所で仕事を行なう事が可能となります。)
 またお金に関しては、無人設置では場合によっては襲撃などの危険を考える所もあるでしょう。そんな時には、お金の使用はクレジットカードや電子マネーによる支払いのみで、機械に現金の使用が出来ない仕組みにして危険を回避する事も可能だ。(ちなみにまだ方法はあるのだが、会社単体では出来ない手法なので別欄に記載する。)
 そしてお金の回収やメンテナンスや充電なども含めて月に1~2回程度訪れるようにすれば、普通に営業可能と出来るだろう。 電気の使用などの稼働コスト等についても、簡単なソーラーパネルや簡易風力発電などの機能を付ければ0にすることも可能である。(客足が少ない時などは。)

 それで、ここまでは会社等の企業目線での話であったが、このスタイルの仕事の方法であれば、各市町村単位が独自に設置して、会社や企業とレンタル契約をして営業をさせるという流れも出来る。 それぞれの仕事であらかじめ必要な単一型機械を市町村や各都道府県の行政などで設置して、よその場所にある会社などとレンタル契約などで機器の借り出しを行ない、会社にリスクの低い状態にさせて発展の後押しをしてもらうという流れを作る事も出来る。 感覚的には、レンタル代金を会社側に出してもらえれば、メンテナンスや充電等を市町村側で行なう形にして、さらに売り上げに関しても振り込んでくれるなどの対応にすれば、会社側の実質リスクはかなり低くすることも可能となる。(逆にそれが会社側を誘いやすくなるという事にもなるのだが。) さらに市町村が設置元であれば、お金に関しても市町村の行政本部でお金を支払えば利用できるというシステムにして運営させることも可能となる。(要は機械の方では、利用許可された状態を認識するシステムだけで良い事になる。これなら市町村独自の紙やカードでも可能となる。) さらにさらに、ただのレンタル契約だけにあらずで、市町村が支払った初期の設置費用(1台毎)の1.5~3.0倍くらいのレンタル金額を運用しつつで支払う時に、その金額を超えてなおかつさらに運営をし続けてもらえるならば、以後レンタル代金を0にするという取り組み方法もある。これを先に提示すれば、後先を考えたとしても契約を結ぼうと考える所は出てくるだろう。(設置コスト代を十分に回収出来た後でなら、0にしたとしても市町村側のマイナスはあまりでなくなる。 さらにその状況では、その会社がその土地に新たな新店舗を誘致しようとする動きがある可能性の方が高くなるので、結果としてプラスに働きを見込める。さらに途中で切れた場合でも、新たに契約するところとまた同じような契約とすれば、いつまでもプラスを維持させることも可能。)


 さて、ここまでといたしますか。(あまり公開しすぎると私自身の必要性も薄れるし。まだ他にも効率方法などはあるのだがね。 今の公開率は全内容の大体6~7割ぐらいかな?(効率性のある利益獲得手法としては))
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 地域復興~終了~遠隔操作無人店舗








 ちなみに、今までのアイデア系の回も大体全内容公開をしているわけでもない。あくまで基本的な運用方法などや仕組みの公開という形にとどめている。余剰分もあるが。 本格的に私のアイデアを取り入れて考えてくれるところから反応や質問や協力要請などが来れば、別個対応する予定で作成した回も多い。

 さてまたスポーツ系を考えるとするかな。
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