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第274回 新競技? 極み受け身(柔道) ドМ必見 [スポーツ]

 さて前回ふざけ過ぎたので、まとも??な極み競技を紹介します。(ドМ必見な時点でまともかどうか不明なので。) 今回は柔道の基本中の基本の受け身に注目を置いて見ました。 受け身を疎かにすると痛い目を見る柔道において受け身を主にした場合、どう考えてもドМ系の競技にしか思えない結末となりましたが。(場合によっては別パターンもありますが、基本ドМ系競技ですね。相方は大体Sかな?)

 ルール
 と言っても、基本的に受け身の精度や見た目の良さでの争いの審査勝負となります。精度は受け身の型がどれだけ投げ等に対して完璧なのかのチェックと、見た目は受け身の途中や最後に取る際の柔道着などの乱れ具合等の状態での見た目という形です。 受け身側の基本はここまでで、この競技では2人1組で行ない、投げて側と受け身側に分かれて受け身の良さを競ってもらう競技です。それで技の決め方は投げの方で様々にバリエーションを変えても良いですが、基本的に受け身の良さで点数が決まるので、受け身が取れる技でなくてはいけないという事はもちろんのこと、受け身を取る事が難しい投げ技等での受け身を取れれば基本点増加というルールにします。 また少々趣は違いますが、寝技からのリカバリーの良さを決める競技などを競っても良いですね。(その時には脱出までのタイム得点も加えて。)

 つまり基本的な試合形式としては、最初にチーム内で投げて側がどんな技をかけるのか決めてから、それを正しく実行して、受け身側がその技に対して良い受け身を取れれば勝利という形。 技に対する受け身自体の難易度が基本点となり、そこから受け身の型の精度と受け身を取る際の見た目等によって得点を付けるというルール。(柔道着が乱れていないほど高得点。ただし難易度による基本点が一番高い計算で。) これに関しては投げて側の技に対する完成度の重要性と、受け身側の受け身の完成度と、チームワークが大事になってくる競技だ。(寝技リカバリー勝負の場合は、対戦相手の選手が技を決めるなどをして不正防止とする。)

 追加要素(受け身側だけどドМとして見られたくない方)として、受け身だけども技を掛けられた際に対するきれいな回避(投げ技のみ)や高難易度になるが、投げ技を受けている状態での受け身からのカウンターを高得点として追加も考えることが出来る。 技の回避については、技を受けている最中で受け身の状況下から技を最後まで受けきらずに技を不発に終わらせて、技を受けたけどもそこから完全回避という流れを出来れば高得点という感じにする。(要はきちんと技を全て受けて地面に受け身を取った状態で倒れるのではなく、地面から立った状態でいること。)さらにその回避がアクロバティック(要は魅せる完全回避受け身)であるほど高得点。 カウンターに関しては、完全回避の状態からさらにカウンター技として相手に逆に技を決められたらさらに高得点という内容だ。ただしカウンター技に関しては、相手の技を受けている最中に決めなければいけない。(1回完全回避受け身が出来て間(数秒でも)を置いてからのカウンター技の発動は無効。) まあ相手の技を受けている最中に「柔よく剛を制す」を体現するという事だな。(超高難易度になるのだが。) ただしこれらは基本的に追加要素としての観点とする。(最初から取り組もうとすると、基本の受け身自体が不発に終わり、痛い目を受ける危険性が高くなるから。(わざわざそれが好きな超ドМは別として。))
 そして寝技の場合は、リカバリーなので完全回避は不可能でカウンターのみとする。(こちらは試合中によく見られる技だな。)

 この競技を開催させて、今一度柔道における受け身の大切さを教える為にも良い競技になるのではなかろうか? ついでに魅せる柔道という側面(追加要素が高くなれば)も持てるので、意外と目玉競技にもできる可能性を秘めている。 可能性としては体操の床と組み合わせて、投げ技を受けてからのアクロバット演技をするという特殊な競技にも発展できる。(難易度がかなり上がる競技になるが。さらにその上で柔道着が乱れていないほど高得点にすると、さらに超高難易度と化す。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 新競技?~終了~極み受け身(柔道)









 なぜドМ必見かというと、練習の際に何度も何度も受け身を取る必要があり、そのたびに技を受ける必要や自分から受け身を取る為に行動して痛みを得る必要があるので、ドМ寄りの競技だと感じてそう表記しております。 追加要素でドМ以外にも幅を持たせましたけどね。 ちなみに、ドМ必見競技でもドМ以外でも普通に行える競技ですよ?(ただドМの方ならば、ストレスのかかり具合が和らぐ競技というだけです。)
m end


 ただし私自身はプロフィールでも紹介している通り、ドSですよ?
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