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第305回 動物への飼育放棄の防止と野生に勝手に帰す事での日本の生態系破壊の防止策 [犯罪対策]

 今回は動物達の命も守ろう回の第2弾です。 主に輸入動物達のその後の行方についてある程度管理するという方法ですが、普通に国内動物達の家庭事情保護にも繋げられますし、方法を少し変えれば人間の子供(幼子含む)達の安全等の確認にまで応用が可能な方法です。 多少の監視方法となりますが、長期にわたる虐待や飼育放棄を早く発見できる方法ですから、少しは覚悟をするような方法です。(まあ他のメリットは他の所で存在しますが。子供に関しては似た様な内容の話を、独民の衣食住システムの保育で話していますがね。)

 さて、今回の事情に関してはすでに第302回で話していますから省略していきなり本題へ行きますが、国が定める方法で各ペット販売業者に対してペットとしての動物等の生き物達を販売した際には、連絡先や住所等の記載を念入りに行ない、いつでも販売業者から連絡が行える状態にさせる。(虚偽を記入したり、連絡が一切不通になった場合は全国指名手配とする。) それで、販売業者に対して最低年1回は経過状況を話し合う行動を義務付ける。(正確には直接そのペットを連れてきてもらい、店内で店員と飼い主とペットで写真を撮ってもらい、それを状況把握の確認用として保存させる。) ただしこれだけだと、販売業者に負担が多くかかり、また何かしらで忙しい飼い主などによってはなかなか都合が付きにくい可能性もある。(販売業者の営業時間と飼い主の自由時間等で。)そこでこの生存等の確認義務を各都道府県でも実施を義務付けさせて、より選択の幅を広げさせる。各都道府県での実施に関しては、月に1~2回から偶数月か奇数月の1~2回で開催して、そこの運営委員とのペット含めた写真での確認の所は一緒である。 さらにこれさえも難しい場合には、警察の人に確認に来てもらい、そこで一緒に写真を取るという方法でも良い。 で、それらの確認を国ないしは国直属の機関で安全生存確認を行なって、飼育放棄や虐待が無いか、または勝手に野に放していないかなどの確認を毎年ペースで行なっていく。(一応販売業者には、月ごとにそこの販売での飼い主が生存確認を1年以内に行なっているかどうかの情報を送り、販売業者の負担減らしとする。) さらにこの生存確認に関して、1年の期間が残り1カ月に迫る時には、統括管理を行なう機関がその飼い主の元へ封書を送り、ペットの生存確認を行なうように指示を渡す。 そしてこれらすべてを無視してペットの生存確認を行わなかった時には、警察からの強制調査(ペットの安全確認)をして、無事な状態であれば軽い罰金(10万円~100万円)として、虐待等の疑いがあれば容疑者として逮捕し逃げた場合は即全国指名手配という状態にさせる。 これで動物達の安全確認を行なっていく。少々包囲網が厳しすぎると思われるかもしれないが、輸入動物等が野に放たれての日本の生態系破壊の侵攻や増殖などでの国民への危害や農作物等への被害は年々ひどい状況となっている場所もある。その他、その地域に住んでいた動植物が住家を追われたり、絶滅の危機にされるような深刻な状況にまで事が及んでいるところも少なくなく存在する。それらを防ぎ守る為には、今の無責任体制からほんの少し厳しめに管理&監視していかなければ多くの動物達の命が危機に陥れられるだろう。自然環境を守れないようでは、人間を守るなど到底不可能な話である。自然に対しての暴虐を止める為にも必要な方法である。
 そしてこの生存確認の期間については、基本的のそのペットの平均寿命を基準として確認を行なっていく。平均寿命を超えた場合の生存確認行動に関しては、飼い主の自由判断とさせる。(わざわざその高齢状態で、捨てるという暴挙は長年育ててきた飼い主であれば普通は無い。が、例外等がある場合は、そのケースごとに対処を考える必要もある。)

 また、このペット(動物)たちの生存確認の際にこれ以降も育てる自信があるかどうかの確認も行い、無理である場合は無料で引き取り動物愛護団体に渡すなり他の飼い主を探すなりを販売業者や統括機関で行なっていく。(虐待等をされるぐらいであれば、先に引きとって守る事をするという事。) また、この生存確認に際しての飼い主側のメリットと言える点については、そこで現在のペットの状況確認や困り事の解決策などの相談が行えるという所である。(警察での生存確認では不可(警察がその動物等に詳しい場合は別)。また各都道府県で月ごとに開催させる為に、その場でのコミュニティ形成の場や話し合いの場の形成などにも活用できる。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 動物~終了~命の保護













 大体の話は第302回で話しているので、ここで話す内容は特にない。

 さてそろそろ例の作戦の一部実行を準備するか。閑古鳥自慢込みで。 fin
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