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第309回 対イスラム国の人間の盾対策方法 現実的悪魔の手法 !閲覧注意! [世界問題]

 今回はイスラム国が主に用いてくる人間の盾を現実的に攻略する悪魔の手法をご紹介いたします。
 なお、普通の人が思い描く理想的手段とはかけ離れたある程度の犠牲は当たり前の手法ですので、現実に直面したくない方は、これより先の閲覧を取りやめてほしくお願いします。(本気で今回も理想の破壊文言が比較的多めで設定していますので、頭の中がお花畑で戦争を見ていたい方はご遠慮ください。どぎつい現実話も含まれますので・・・)



 さて今回は現在イラク軍がイスラム国相手に優位性を持ってモスル奪還で3/4辺りの土地を奪還できて後少しという情報が少し前に流れました。現在直近の進展状況は定かではありませんが、残りの土地奪還を果たす為には、人間の盾の人々を全員助けつつ奪還が出来ないのかと悩んで時間を浪費する状況にあるとのことでした。 ここでの人間の盾とは、元々ここに住んでいた民間人やイスラム国に捕まった人が大半です。その人達を銃弾の盾に使用する事を人間の盾という感じで呼ばれています。(又は爆薬を体に巻きつかせて突貫もしくは盾などもある。) それで今のイラク兵達(+支援国や団体)は、なるべく人間の盾に称されている人々も助けたいという気持ちで行動をしています。理想的には最高の手法ですよね。でもその方法は全く現実を見ていないし、その方法ではより多くの犠牲が出てしまう可能性がある事を皆さまはご存知でしょうか? 苦しむ人々を全員助けたいと思う事は良い事ですが、その為に無駄に多くの時間を掛けてしまうと、結果として助けられる筈の多くの命が無駄に失われる結果にもなりやすいというのです。この全員を助けようとすれば、どうしても慎重にならざるを得ず、さらに作戦を決めたり行動をしたりするにも細心の注意をしながら慎重に行動したりと比較的ゆっくりめな行動になりがちです。さらにいざ相手が人間の盾を使用すれば手も足も出ないという事になれば、さらに戦闘期間が延びて行くのは自然の状況です。 ここで、人間の盾に使用される人々が満足な食事等が得られているのであれば、全員を助ける事も可能でしょう。その他劣悪な環境で逃げ出したくなるような状況に追い込まれていないのであれば、全員を助け出す事も可能でしょうが、現実はそんな天国のような甘い状況ではない。所詮人間の盾の人々に満足な待遇をさせる必要もない切り捨てて良い存在と考えている連中は、最低限以下の待遇しかしないだろう。勝手に死んだらそれまでの待遇環境であることは容易に想像がつく。さらに現実的にそんな環境下で死にたくないなどや人間の盾で殺されるのは嫌という事で、脱走しようとして殺されたりする実例は数多く報告されている。その現状があるのに、全員を助け出す為に慎重に行動をするという方針は、結果としてより多くの民間人を見殺しにして恐怖のどん底状態を長引かせて死に追いやる最低な手法でもあるという事になる。 助け出す側は支援を受けて衣食住環境は比較的良い状況で日数を置く事が可能だろうが、対して追い詰められた(その場所では)イスラム国は支援状況は少なく、人間の盾として用いる人間にそこまでの物資等は与えない手法で来ることは明らかである。つまり日数が経過すればするほど死者が増えて行くという結論はすぐに導き出される事であろう。 前に知った情報では約40万人が人間の盾として使用されるだろうという情報だったが、今も特段の動きが出来ていないのであれば、軽く1万人ぐらいは時間経過での見殺し状況になっている可能性は高くなるというのが現実だ。(いくらか平和的に見積もっても1千人ぐらいは犠牲になっているだろう。) こういうテロリストが使用してくる人間の盾作戦に対して、無駄に時間を掛ける行為は同時に相手の策謀にまんまと嵌りつつ、同時に助けられる筈の命まで多く失っていくという方法という事になる。 理想を求めて結果悲惨というのは多くあることだ。 時には非情とも思える策を使わねば、助けられる命も助けられなくなってしまう。

 それで1番手っ取り早いのは、敵も人間の盾も構わず集中砲火で攻撃を仕掛ける方法だが、さすがにそこまでの作戦を行なえる度胸のある指揮官と行動を移せる兵はなかなか存在しないだろう。(普通の感性の持ち主では、多少なりともためらい等が出てくるから。) そこで今回はなるべく人間の盾として使用されるはずの人々を助けつつ時間を掛けずに攻撃する方法を紹介する。(なるべくという言葉の通り、ある程度の犠牲は作戦の範囲内という手法である。非常に運が良ければ、現在生き残っている人々は救える可能性があるが。) その方法とは、爆撃なり砲撃なりで敵の陣地の中心部付近に数分間(爆撃なら数発程度)総攻撃を行ない敵を一時的にでも混乱状態にさせる。(良く言う奇襲攻撃での混乱発生だな。)その後、敵陣地の端側にも同じように短い時間での集中攻撃を行ない、混乱の発生&人質にされている民間人の逃げ道の確保を作る。(短い時間での集中攻撃は、敵の監視体制や攻撃状況を崩す為の目的もある。)また攻撃の際には、建物の存続などは一切考えずにむしろ思いっきり破壊しに掛かる勢いで攻撃する。(いらん狙撃ポイントや銃撃の盾などを作らせないように。)そして端側への短期集中攻撃をいろんな箇所でランダムに見えるように複数回行なって、人間の盾にされていた人々が逃げやすい環境を作り上げていく。 またこの行動の開始前か最初の攻撃の後に、敵支配地域全体に届けられるような音声で、これから攻撃を仕掛ける事とその場所からの離脱を求める内容を発する。これで人間の盾に使用される人々に脱する準備や行動を促せて一気に解放&奪取作戦とさせる。 さらに各種建物の屋根を綺麗に吹き飛ばしておけば、ヘリなどを用いて逃げる民衆への守りの援護射撃などで支援が可能となる。(狙撃手の隠れる場所が無くなって、上からヘリが来たら狙撃云々の話ではなくなるからな。) ちなみに都市奪還作戦などで、なるべく建物などを残して再利用しようとか考える軍隊が多いのだが、下手に残すと相手もまた利用して戦闘が長引いたり犠牲が増えたりと良い事はあまり無いので、初期で爆撃攻撃や砲撃攻撃が出来るのなら、再利用考えずに破壊しつくした方が結果的に良い方法となる。 どうせ無事奪還できたとしてもその場限りの利用にしかできないし、復興の際には大体すべて取り壊す事になるので、ならば先にぶっ壊して戦闘期間を出来るだけ短縮させる方向に進めた方が結果として、被害も最小限に費用も最小限に抑えられる。

 また、このように悪魔の如き人間の盾完全に無視で建物避難関係無い攻撃を多分に行なっていけば、バカではない限り使えぬ存在を切り捨てて(置き捨てて)撤退に追い込まれる事になるのは必至だろう。 最初の人々には申し訳ないが犠牲になってもらう事で、残りの人々の人間の盾に使用される可能性が低くなるので、結果的に多くの民間人を救う事が可能にできる。 ここでポイントは今作戦では、逃げる奴に対しては攻撃をしないという手法だ。ただし武器無しの丸腰の民間人に限るが。(もしくは逃げる人々を今作戦中の間だけ、簡易拘束をするという方向でも良いが。 何を所持しているか不明なため。)

 少々これまでの良識的行動とは別する行動だが、現実的に見ると悪魔の手法の方が最良とも言える方法でもある。 (人間の盾使用してかまわず攻撃されたら、使用するだけいろんな意味で損になるからな。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 対イスラム国~終了~人間の盾













 さてお次は、北朝鮮問題での悪魔の手法でも話しますかね。 冥界の大悪魔からも最低の悪魔と呼ばれそうな手法を思いついてしまいましたから。 人類史上最低最悪な超穏便斬首作戦を。 作戦名「天国と地獄のフルコース」 超卑劣だけども、犠牲者が1人だけで済むという超穏便策でもある。 近日公開? fin
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