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第315回 鉄道関係地域活性策 鉄道の新たなる道 前半 [NEWビジネススタイル]

 さあお待たせいたしました、地方地域活性策の鉄道編を公開していきます。(街作りの面影全く無し。というか鉄道でやろうとすると明らかに街を飛び越すし。ほぼ都道府県を跨ぐか跨がないかレベルにまで話が広がっております。) この鉄道編ではボリュームが多いので、前半後半と回を分けて公開していくのでご注意を。 そしてこの前半の範囲は、どこでも電車(鉄道)と電車への乗車数を増やす秘策と、時間があれば駅のサービスを元手無しで新たに増やす方法の公開という感じにします。(銀河鉄道は後半です。 前半地上で後半空という感じかな目玉は。)

 それではどこでも電車の解説をしていきますが、この「どこでも」という部分は地面があって車等が通れる道であれば、通れるようになるという意味です。(つまり予め配置されたレールの上のみの走行ではないという事。) とは言っても電車が走る場所といえば、レールの上です。この部分はどこでも電車と言う物でも変わりありません。 つまり、進路方向のレールを自由にその場で配置して、かつ使い終えたら撤去できる仕組みが出来れば、どこでも電車を作成可能という理論が成り立ちます。(まあ、言うは易し実行は難し。) 現在の技術力では難しいと思えるかもしれませんが、戦車の技術を応用すればかなり実現へと道が進める事になります。(現在は重機などでも活用されている技術。) それはキャタピラです。キャタピラの中に電車を置いて、それを包むようにレールを配置できれば、まさにどこでも電車が作れるというわけです。 ただ、まんまキャタピラにするとまっすぐにしか進めない事や、レール部分がどうしても作成不可という感じで壁に当たります。 ならば、レール部分を細かく枕木間隔ぐらいにまで分けて、それを電車の前の辺りに落として配置させて、進んだ後のレールパーツは後ろで回収して再度使用するという構造に出来れば、基本的な問題点は克服できます。 詳しく話すと、まず電車のだいぶ前の辺りの上方向にレールパーツを下に配置できるような仕組みを付けて、その仕組みで進行方向へ向けてのレールの設置を行ないます。さらにこの設置に関してもただ地面に落とすのではなく、電車横側にレーンなどを付けてレールパーツがそのレーン上を移動するという仕組みにさせます。(そのレーンは電車を囲むように左右に配置させます。 分かりにくいですが、電車を囲むように長方形のレーンが存在するという感じです。そしてそのレーンも電車に備わっている機能です。 枕木の両端にレーンが付いて、それ以外の場所へ行かないように固定させる為の仕組み。) そしてそのレールパーツで電車が進んだ後の後ろに行ったレールパーツは、車両の後部に付けた電車の上に回収させて、それをまた前に送って再度使用してどこへでもレールが設置できるようになるという事です。 だからキャタピラの様に電車を中心とさせて、レールパーツが電車の前方から後方にかけてぐるぐる回るという感じになるという事です。(バックの場合は逆。) これで基本的な所が何とかなるのだが、まだこのままでは曲がれないので、電車のハンドルと同期させて、レールパーツ配置と回収が出来る仕組みの所を曲げて配置できるようにさせる。もちろんこの時のレーンも同様に曲げられるような仕組みとさせる。(レーンの部分だけはそれ専用で瞬時に付け替えさせて使用するという事も出来る。その場合、レールパーツごとに曲がり角度が調節できるようにする必要がある。) そして曲がるときはそれに対応させた仕組みをレールパーツにも備えさせて、曲がる部分での隙間を埋めるような仕組みを各パーツに付ける。 仕組みとしては、レールの中に傾きと前のパーツとの隙間に合わせてあらかじめ内蔵させたレールを出現させるという仕組みに出来れば可能となる。 また1両編成のみで行くなら、電車の下方部の両端に片方へ押し出すような仕組みを付けて、無理やり車両ごと向きを変えさせるという方法もある。(多少騒音が発生するだろうが。) このような仕組みの元作成できれば、どこでも電車を作り上げることが出来る。(と言っても道路とかに特別な処理でも施さないと、走行音がかなり高くなる可能性があるが。 下が土等であるならまだ別だが。)

 さてお次は、電車への乗車率を上げるある意味の奇策だ。 ちなみにこの方法は、鉄道商店街(移動商店街)と似た様な仕組みである。 というのも、週1か月1ぐらいの感覚(出来るだけ短い間隔の方が、効果が高い。と言っても、最低でも週1ぐらいだな。)でその何々線の車内で鉄道関係のお宝系とかの販売を行なうという事をする。そしてそれは、いつどの時間帯に開かれるかは当日になってみないと分からないと言った運営方法にさせると、鉄道ファン向けの呼び込み効果を狙える。 さらに販売させる物を、割引回数券や割引定期券の発行などをすると、普段利用する人達にも狙わせられるし、また地域の商店街や店と協力して、限定販売などでいろんな人を呼び込むようにも可能になる。 さらにこの販売が行われる当日の時に、朝の時間に1回、昼の時間に1回、夜の時間に1回と分ければいろいろと工夫を凝らす事も可能。(本気で詳しくは、コメントなりの連絡手段でお答えする。 方法挙げればきりがないので。) 客へチャンスを増やさせる為に、偶然めぐり合わせられれば、次回開催日の情報が少し教えられると言った感じにすると、客にも考えさせられることが出来る。 簡単に表すと、お宝の早い者勝ちだけど、出会えるかどうかは運しだいという車内販売方法という感じ。

 それでは最後に鉄道の小さいサービスを増やす方法。(既に実行しているところもあるかもしれないが。) 鉄道関係での落とし物の中で、ビニール傘は断トツで落とし主が回収に来ない。なので雨が降った後などは、大量に電車内に放置される例が日常となっているようだ。 これを保管期間が過ぎたからと処分するというのは少しもったいない気がする。 なので、駅の小スペースに10円販売所を設置するか、無料配布状態で設置させると簡単な再利用という形に出来る。 というのも、最近は急な雨とかは日本でも普通になってきているので、駅にビニール傘を格安販売もしくは無料配布状態にさせれば、何かしらでの駅に立ち寄る利率は増えるし、もったいない精神のリユース活動も同時に出来るという事になる。 それでまた電車で落とすとぐるぐる回る状態で使える。 これなら電車の落とし物という事で元手0円で、駅利用者への雨用の小サービスが行えるというわけだ。(大量にある時は0円で、数が少ない時は10円という感じにも出来る。) せっかくの落とし物で回収者が居ないのですから、もっと有効利用を積極的にすれば駅のサービス等も増やせるでしょう。


 それでは前半の回はこれで終了です。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 どこでも電車~終了~地域活性策











 公判ではさらなる落とし物活用方法などを紹介します。 ただ販売したり処分するだけでは芸が無いですよ? もっと客を喜ばせられるサービスを増やす努力をしないと。(その上お手軽方法で。) ちなみに飛行電車は、レールの上は走りません。(出来なくもないが、安全性が少々厳しくなる。) fin
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