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第329回 犯罪の隠れ蓑?メルカリ大騒動 そして改善策は? [犯罪対策]

 さあ今回はネットのフリーマーケットの代表格であるメルカリで起きている大騒動について話すのと、私が提案する改善策の公開と行きます。 ぶっちゃけ性善説優先で商売をした結果だと言い切りますがね。 性善説で任せていたら確実に誰かは悪用するのですよ。 ネットフリマにおいては、初期の管理体制の構築が甘過ぎた為の騒動と言えるでしょう。

 今回の騒動の発端はメルカリというネットフリマの代表格において現金取引が広まっているという内容でした。これはカードの利用限界(キャッシング)ですぐにお金が必要の時に余っている買い物枠でのカード払いで購入(結局マイナスでもすぐ欲しいと困る人)をしてでも現金を手に入れたいと考える人がいる事での状況みたいです。(まあこの時点で負債の自転車操業ですが。銀行や闇金の利息分よりはましという考え方かな?) これは現行法上違法ではないけども少々おかしい事態であることには変わりないですので、現在メルカリ運営側が削除に没頭していますね。(そもそも本当のお金かどうかも疑わしいというのに。偽札を大量に現金化できる方法にもなりますから。結果詐欺の嵐や暴力団の資金稼ぎに利用される恐れがある。 ネットに出されるお金が本物かどうかを判別する手段がどこにあるのでしょうか? 確か出品者名も匿名で出来ましたよね? 偽金掴んで大喜び?そして使用で逮捕ですか?) それで今度はお金で折り紙してちょっと工夫して出品という内容から、鉄道会社が発行しているICカード(suica等)での現金返還方法や物品のおまけで現金返還とか様々な手段で現金売買をしようという人が大勢溢れて大騒動となっています。さらには法律上に違反する恐れの高い領収書とか個人情報売買の品や国際法上でも禁止されているはく製などの出品までされて、さながらネットフリマの無法地帯と化しているような形相にまでなっています。とはいえ普通に正しい出品者も多くいますが、この問題はもはや見過ごせないほどの状況になっていて、現在もメルカリが大増員を掛けて違法品の削除でいたちごっこを繰り返している模様です。(というか悪質出品の数に現在追いつけてない。) この問題はこのまま効率的な対策法無く続けていると本当に犯罪の温床になったり、その内麻薬の売買が行われたりして来るでしょう。(というか現在もまぎれて行われているのでは? 現在現金や違法出品の数に押されているし、そっちの注意が疎かになっていそうだから。) そして最後には犯罪の増加を招く要因として閉鎖に追い込まれる事態になりかねないでしょう。 それはメルカリ側も利用者も望んでいない結果でしょう?(悪質出品者にとっては場所を変えれば済む話でしょうが。) ならば多少の利便性を欠く事になったとしてでも管理体制の質を上げて厳しくチェックさせる仕組みが必要でしょう。 性善説での利益と利便性を重視して犯罪の温床からの強制閉鎖など最悪のシナリオでしょうに。(そしてそれは同業他社にも波及していく結果に。)
 それらを防ぐ為には、現在の出品されてからの削除の方法ではなく、未然に防ぐシステムの構築が絶対必須でしょう。 既存の方法と新たに工夫されていく方法をどちらも後追いでの削除ではどれだけ増員させてもいずれ限界が出てきて違法出品で溢れるでしょう。 ならば未然に防ぐシステムを構築しなければいけないという事です。 とはいえよく似た品で正規の出品者まで同時にはじかれてしまうような状況にさせるのはまずいので、ある細工をした方法にしましょう。それは運営管理会社の承認システムです。 まず最初の流れから話すとして、今までで違法出品として並んだ事のある商品のキーワードで検索できる機能を出品者が出品を完了させた時に機械で自動チェックさせて、そのキーワードが含まれる商品の場合は出品者側にはいつも通りの登録完了と表示させて実際はキーワードで引っかかった商品は運営管理側のチェックを得る事で実際のフリマ画面に載るという仕組みにすれば、今までと同じようなタイプでの違法出品に関してはまとめて運営側でチェックが出来る事になります。(これならいちいち探すよりもてっとり早く、確認作業が早くできるし、疑いのある商品を表に出さずに済む。) また現金の場合では画像判定機能が取り入れられれば大体判別が可能にできます。 流れ図で行くと、出品登録→キーワード等でのチェック→当てはまらなければそのままページに追加でチェックに該当する場合は一旦運営側での承認待ちにさせる。→内容確認後違法なら削除、問題無しならば承認させてページに追加。 ただこの方法で数が多くて対処に困る場合は、チェックに該当した場合は即機械で自動削除して出品者に削除されたことを伝えるか、悪質性が疑われるような状況と判断した場合には伝えずにそれ以降の商品を全部チェックせずに削除する仕組みを取り入れる。(キーワードごとに判別させても良い。) このキーワードチェックのシステムを取り入れれば未然にかなりの判明している悪質出品の防止に繋げられるし、それ以外を探す事との振り分けがしやすくなる。(むやみやたらに検索新旧含めて探すよりも効率性は上がる。)さらにキーワードに該当する商品を増やして対処する事も可能にできる。ついでにこのキーワードチェック機能を既に出品されている物にまで広げると疑わしい物をまとめて運営承認待ちに出来て、騒動を少しは沈静化できる。(キーワード登録された手法はほぼ使えなくなるから。 さらにこれなら連続出品の嵐にも対応できるし、悪質出品者特定も簡単になってくる。 キーワードに悪質出品者も入れて良いかもしれないな。) メルカリ利用者がこの方法を運営側に提案してみてはいかがでしょうか?(私は大元の公開だけです。広めるのは皆さん。 このシステム案に問題点があれば私が対処しますがね。)

 こういう未然に商品に対してチェックを掛けて違法性の疑いがある商品をページにすぐに載せないような工夫は大体どのような個人でも売買可能なネット販売にも適用させることが可能です。それで犯罪の材料に使われそうな商品を未然に防げるような仕組みが確立できれば良いですね。 すべてがフリーダムでは犯罪に使われますので、ある程度の利便性の減少になったとしても安全性を大事にする運営方法が良いでしょう。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 メルカリ大騒動~終了~キーワードチェック














 amazonでも似た様な詐欺が横行しているが、パスワード管理の徹底と新品で1円商品等は運営チェックを入れる体制にした方が良いのでは? というか明らかな詐欺商品に騙される人も多いな。人気商品で新品やほぼ新品が超絶格安など嘘丸わかりだろうに。(ただいくつかの種類は中古でも厳しいが。) amazonももう少し出品に対してのチェック体制の強化はするべきだろうな。(ページアップ未然防止系の)
 さて明日はのんびり休みますのでそのつもりで。 ending
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