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第355回 ほらね、撃ったろ? 北朝鮮ミサイル問題 [世界問題]

 さて北朝鮮の軍事的行動の常道パターンを進んでいるため、これはある意味分かりやすい予測でしたね。と言っても次は本気で不明ですけど。 今回は最早お馴染みとなった今日の北朝鮮のミサイル発射の解説とついでに昨日行われた迎撃ミサイル発射試験などについても解説していきます。 そして次の予測もかなり大まかな単位で話していきます。(たぶん以前に話した感じで進むと思われる。) さらに私のブログで第354回で公開したマシンの意外な使い道も考え付いたのでそれも併せて紹介していきます。(この場で出すという事は大体察しが行くかな?)

 さて今日の月曜の朝に北朝鮮がお馴染みのように挑発と反発目的でミサイル発射を強行しましたが、もうこのいつ何が起きるか分からない状況になれましたか? まあ完全に誤射しない限りは早々起きないでしょうけどね。(完全なるアメリカに対しての威圧準備が整うまでは本格行動まで駒を進めないでしょう。) まあ今回の発射に関しては報道が語っている通りG7に対しての反発目的と6月に入る前の最後の本格的挑発という意味合いが強いでしょう。(今回のミサイル発射に関しては実験的要素よりもミサイル発射訓練と挑発を合わせている動きの方が強い。) そしてもう1つの懸念要素として昨日公開してきた対空迎撃ミサイルの発射実験の方ですが、こちらの精度は報道の言っている通りかなり高いと言えるでしょう。あれだけ曲げられて誘導性能が高いとみられる状況下では、ミサイルでの防衛技術的にもかなり高い水準に位置している恐れが高いと言えます。ただ一部報道などでも語られている話ですが、この迎撃機器に関してはロシアから取り入れている要素が高いみたいです。攻撃系はあまり目立って取り入れにくいが、自国防衛の為の兵器であれば取り入れやすいという事があるみたいです。(日本だって防衛用の迎撃機器は多数保持しているように。) まあとはいえ6月に入れば少しは挑発行動も沈静化するでしょう。なぜならその時期は北朝鮮にとって国家運営の為に必須な時期となるのですから。
 それが前回も解説したとおり食糧生産の為に軍隊を投じるという話なのですが、沈静化と言っても挑発行動自体が全く無くなる可能性は低いでしょう。ただ思いっきり成功するような発射実験は行なっても1回ぐらいになるだろうという予測です。そしてその時期は中旬~下旬にかけてやる可能性が高いという予測です。この時期ならば少しは食料生産が落ち着くでしょうから今までの分も込めてやる可能性があります。ただ、初旬~中旬にかけても今回のような短距離ミサイルや失敗前提の新型ミサイル実験や欠陥品の発射などが数発撃たれる可能性はあります。ただ撃ったとしても世界的な対北政策やこの北朝鮮周辺国の何かしらの行事に合わせた形で挑発と反発目的で撃つという確率が高いでしょう。 それで6月でも多くて3~4発ぐらいは予想する必要はあります。(食糧生産が厳しいと1~2発ぐらい。) ただ、この予想を裏切って新型ミサイルの発射実験等を多めに入れる可能性もあります。ただその場合は食料生産において十分な状況になっていて、経済制裁がほとんど効かない状況になるという事も示唆する事になるので、この場合は一段と警戒しなくてはならない状況となるでしょう。(この可能性が1番低いが絶対無いとは言い切れない。北朝鮮の詳しい情勢を知りえないので。) で、食料生産の方が一段落ついたらまた本格的な実験に入っていくでしょう。

 それでこの状況でアメリカが強く仕掛けると意外と北朝鮮に対して強いプレッシャーを与える事も出来る時期と言えるでしょう。なにせこの時期に関してはそれほど強い警備体制をし難い状況ですから、ここで何かしらの行動で北朝鮮が6月に入っても防衛管理を崩すことが出来ない様な行動を取れれば、ある程度の圧力と食糧的なダメージを与えることが出来るようになるでしょう。

 さて前回に日光&降水無人機の話をしたが、あれの太陽光を集める仕組みと反射させる仕組みをもっと使うと、防衛兵器にも運用できる仕組みで作る事も可能になる。まあ完全に太陽光線レーザーという形だな。上の無人機の大量の鏡で中心の1点に光を集めて、その光を下の無人機の反射鏡で上に返すようにさせて、その返ってきた光を別の場所で受け止めてから空に向けて収束させて撃つと、超高温度の太陽光によるレーザーを空に向けて放てるようになる。ただ、ミサイルの前方付近に向けても耐熱性などが堅いと思われるため、ミサイル後部を狙う形にする。(どこか1点でも貫通させたら迎撃が可能となる。) この場合は半無限供給型レーザーとなるので、連続放射(というかその無人機に対して何かで覆われない限りはずっと可能。)が可能でさらに光には高さ制限等は関係無いので、量によっては大気圏外でも迎撃可能にできる。


 さて早いですが、ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 北朝鮮ミサイル~終了~迎撃能力



















 さて早い理由はこっちが少し長めになっているからという理由もある。というわけで、もし日本が狙われるとしたらどこの確率が高いのかをランキングと共に挙げて行こうと思う。まあまず第1位は、文句なしに総理官邸などがある東京とレーダー施設が多いとされる北陸辺りの米軍基地だろうな。そして第2位は、日本列島や沖縄にある各種米軍基地に当たると思われる。それで第3位は、日本の原発施設と各種ライフライン(電気ガス水道等)やダムなどの巨大インフラ施設を狙うだろう。そしてようやく第4位で、東京以外の主だった都市が標的となるだろう。そして最後が残った場所だな。今挙げた場所が狙われる確率の高い場所である。(というか私であっても優先的に日本を落とす為なら狙う場所になる。特に日本の混乱だけを狙うのであれば、原発施設は第1位に並ぶほどの目標設定されるだろう。核ミサイルのはずれダミーを此処に照準させてくる可能性が高い。外れても大打撃を与えられるウィークポイントだから。) なので、もしもの非常時の際には最優先で原発付近から離れる準備はするべきでしょうね。日本の混乱だけを狙おうとしたら打って付けの代物ですから。その場合日本はたとえダミーだとしても撃ち漏らしが絶対に出来ないという窮地に立たされるわけでしょうし。(最悪総理官邸よりも日本としての被害が大きくなる要素もある。)日本政府はこの要素をほとんど考えていないでしょうな。当てずっぽうで狙う場所としては1番最適な戦略ポイントが日本には全国に複数配備されているという事を。イスラム国系のテロに関しても同じ意味合いを持つでしょうが。さらに稼働していればさらに効果的な爆発を見込めるでしょうし。この緊張状態で稼働を進めるというのは後の自分の首を絞める行為になる可能性も高いのではないかな? そうでなくても既にある問題を放置しまくって再稼働だけを推し進めているわけだし。(未来設計を一切せずに取り敢えず今が良ければそれで良い。未来の責任は全て今の子供達に押し付けてエンジョイしたいという心持がダダ漏れですな。責任放棄が大好きな自民党政府。) END
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