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第406回 海上移動天然養殖都市 [建築]

 さていきなりですが、タイトルの矛盾点に気付きますでしょうか? 天然と養殖が一緒になっている点を。本来この2つの言葉は相反する内容ですが、海上都市である方法を取るとこの2つがうまく重なり合ってしまうという意味でこの名称にしています。まさに天然育ちであるのに養殖で、養殖育ちであるのに天然そのものであるというまさに意味不明な状況が海上都市の特性で作り上げる事が可能にできます。 この方法でなら海洋産業での魚や海産物の育成に関して天然物を安全に大量育成することが可能にでき、食用もしくは繁殖用どちらに関しても多大な功績を作り上げることが出来るでしょう。

 まずこの2つの言葉の意味(海洋系)を少し話しますが、天然は海で本来の環境や行動で育った事を言い、養殖は限られた場所で数を増やす為だけに育てられた事を言います。ゆえに天然産の方が希少価値が高くなります。なので本質的にこの2つの言葉が重なり合う事は現在の状況ではほぼ不可能です。(海洋系に関して)しかし、海上都市での移動が行える特色を大いに生かせれば、海上都市で育てたい魚や海産物をある程度保護したまま、魚等の環境行動や習性に合わせて都市を移動させて守りながら天然と同じ環境を与える事が可能にできるという事です。もちろん、完全過保護で外敵が一切近付け無いようにとか、エサも全部用意するでは意味がありませんので、出来る限りの部分を本来の自然環境に等しい環境を与えて、都市の大きさを広くしてある程度は自由に海中を移動できる形で勝手に外へ出られないように網もしくは、海中内で海流の変化を起こせる機械を用いて、海上都市の範囲内に留まらせるようにして、エサ等も異常気象の影響等で全く得られないような状況の時のみ緊急時対策で与えるという形にする。さらに海での人為的災害等が起きた際は、それを完全に防いで影響を与えさせない用の対策が必要である。(その地点でのみ魚等の完全保護で外部の海中と切り離す措置に出るなどをする。)

 この方法であれば、育てる魚達等に本来の自然環境で育ってもらいつつ数を激減させるような災害や人為的な脅威から身を守る行動が出来て、安定的な天然養殖が可能にできる。これによって絶滅が危惧される魚等を割かし安全に増やして行くことが出来るし、人間が得る分に関しても数の調整・調査や手間など軽くできるし、密漁船や違法船などに狙われる心配も無くなる事になる。(魚を勝手に手にする為に戦争しかけますか?という話だ。しかも都市としての防衛力のある場所に対して。) つまり海洋大国を形成したいならもってこいの方法という事だ。 ただ問題点としては魚達等と共に移動するので、国際的な協力を得たり又は他国の範囲には近づかないようにする必要があるという事だ。(それにより(離れた場合)多少自然環境とは違いを生じさせる可能性もある。) また物理的に本土などからも遠くなる傾向が強くなるので、一種の小さな島国を作り上げるという形になるだろう。(その国の所属ではあるけども地理的にその国の外で活動することが主になる。)
 ちなみに度々魚達等と称しているのは、別に魚だけでなく海藻類やサンゴなど(他に貝類や蟹・海老等々)もそうだが、海洋哺乳類に関しても同様の事が可能という事だ。(ただし主に海中内(海上)で自然生活できる習性の生き物(主にクジラやイルカやシャチ・サメなど)) これにより養殖には向かない海洋生物や天然の自然で安全に絶滅の危機から救い出す為の方法としても非常に有効活用可能な方法である。

 また、同時にこの海上都市では、天然の海産物をすぐに食せる都市にもできるという事になり、天然養殖と共に天然養殖を新鮮な状態(別名(悪名?)死にたて)で食す事も可能な都市にもする事が可能という事だ。 それに限らず海上都市は基本的に海産物を新鮮状態ですぐに食す事にも適した都市である。(都市のあらゆる場所から引き上げたり吊り上げたりが可能だからな。そしてそれの簡単な対応策もあるし。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 海上移動天然養殖都市~終了~自然環境
















 さて本編は軽く以上で終了として、ここから少し雑記を話します。今度の予算委員会で総理が出てくることはご存じの通りだが、政権側はここでも反省の気持ちになる気は全くないようだな。本来野党に質問時間を多く持たせる事がひいては多くの事を国民に知ってもらう事になるというのに、この時間を狭めてなるべく国民への説明責任を少なくして国民へ話す事を減らそうとしている。これは仕方なく出るけどもなるべく説明責任は行ないたくない気持ちの表れであろう。つまり政権や総理は説明責任を果たす事での国民の理解を得る事よりも内閣改造での支持率回復だけを目的としているかのような行動である。(内閣改造するから説明責任は果たす必要無いだろ?という目論見。今でも完全に舐めきっている証拠) つまり未だに国民が総理に対してなぜ不満を持っているのかが全く分かっていない事が示される。(分かっていたら例え身内が半分にすると言っても総理が却下するはず。(国民が何を不満に思っているのか分かっているなら。)) つまりあの総理にはいまだに国民を大切にする気持ちが抜け落ちているという事だ。 さらにこのタイミングで防衛大臣の情報隠蔽体質の重さがまたもや現れて、さらなる問題と国民の不信感増大で説明責任の重要性が増すだろう。

 さて、なぜでしょうと言いたい事が1つ。閲覧危険としてあれだけ注意したのに閲覧者が多いのはなぜだろう?(なんかniceも入っているし) 結構ダークな話だったと思うのだがな。そして今日の報道で5人死傷事件の動機面で現在の状況に不満という話が出てきて、大体話した通りの感じだったのかな?という感じである。(突然全てを破壊したくなる時がある人がいますよね?) END
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