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第417回 休憩雑記 日本を攻撃目標としても核ミサイルは必要無い。通常ミサイルでOK [休憩]

 今日は休憩タイムとします。そしてタイトルに物騒な言葉を入れてますが、もし北朝鮮が日本を本気で狙うとしたらどのような軍事行動戦略で行動するのかの具体例の1つをこれから話していくからです。 ちなみに日本に対して本気で核ミサイルで狙う必要性はありません。(核ミサイルの無駄。)何と言っても通常ミサイルでも十分以上に核ミサイルの威力にまで引き上げられる箇所が日本の各地に存在しているからです。そうです。原子力発電所です。ここに普通のミサイルを撃ち込めれば、核ミサイルの威力と同等まで見込めるでしょう。なのでわざわざ貴重な核ミサイルを日本に対して使う必要は無いというのが私の戦略分析で見た事です。 つまり日本を攻撃するだけなら核ミサイルは必要無いという事です。(核ミサイル使用せずに一部焦土と化せる。) これは原子力発電を持つ国が必ず抱える弱点ですね。そしてこの場所が国の至る所に分散していれば、より狙いやすいという事も言えるでしょう。 ついでに日本に限定で言うなら、原子力発電の爆発で米軍基地も同時に狙えれば一石二鳥という感じかな?

 そして具体的な対日本攻撃シナリオの1つとしては、可能な限りのミサイル発射を同時又は時間差で行ない、日本の原発施設へ向けて一斉攻撃(各原発3~5発)で全て狙う形にして、同時に牽制用に米軍基地付近に1~2発狙い、余暇の狙いでその他発電所やダムなどの被害を大きく出来る所も狙って、総理官邸や国会に3~5発打ち込む形にすれば、どれか(米基地や総理官邸除く)は確実に当たるだろう。そしてどれに当てても日本に対して重大な被害と混乱を与えることが出来る。後は、制圧を狙うのであれば混乱状況の総理官邸辺りに突撃すれば終了だろう。 日本を潰してアメリカに力を見せつけるのであれば、こういう事も予想できるという事だ。とかく日本は防衛能力が低すぎて狙いやすいからな。たぶんロフテッドで7~8割方狙えれば、ろくな迎撃にもならずに落とせる(国)だろう。(原子力発電所に限って言えば、PAC3では防ぎきれないからな。残骸でも当たればそれだけでも有効となりえる。) 日本の地上防衛能力及びに海上防衛能力では複数かつ各地へのミサイル攻撃全てを防ぐ事は不可能である。それにロフテッドでなら初撃に関しては、判断を遅らせる事が可能なため、より命中率が高くなる。 ちなみに潜水艦の能力を用いれば、一度に発射できるミサイルの数を増やす事も可能。(反対側から狙う事も可能。)
 こうやって日本を事実上落とせれれば、アメリカに対して十分以上の力を見せつけて一種の脅しに使う事も可能。 さらにこれでのアメリカからの報復攻撃を予想して予め攻撃を行なった直後に中国かロシアに逃れて、その戦略力を売って良い立場について事実上の後ろ盾を得ながらの再度北朝鮮統治の流れに打つという方法もあるだろう。大きな後ろ盾に力を見せつけて守ってもらえる様にしつつアメリカに対して強い力を見せつけられて、納得をせざる用にしかできない状態にさせて、あとはのんびり強国独裁統治の流れも考えられるシナリオである。(攻撃を行なった直後にどちらかの国にほとんど撤退させて、身を隠しつつ機を狙って庇護下の元強国仲間入りを果たす事も可能。) まあ守ってくれる国が存在するのかとか、他の国をうまく利用できるだけの力が有るのかどうか又は、自国だけでどうしても手に入れる気があるのかなどでこの内容は簡単に白紙に出来るけどな。北朝鮮と同じような軍事戦略思考の持ち主である私のシナリオの1つである。 現状のミサイルにミサイルをぶつけての迎撃では、迎撃能力には必ず上限が生まれてしまう。その上限を超えてしまえば防ぐ事は無理である。特に原発施設が狙われた場合は無傷で守る事が第1条件となってしまう為、海上迎撃が外れた場合確実に防ぐ事が不可能となってしまう。さらにこのタイミングで各米基地に対しては自基地防衛に当たらせて、さらに総理官邸なども狙えばどうしてもそちら優先となるだろうから、原発にミサイルを撃ち込む事の確率がそれだけ上がる事になる。最低1つでも爆発を出来ればそこから大被害と大混乱が発生する事になり、日本の情報網を一時麻痺させる事が可能にできるだろう。さらにそれでの救護(自衛隊等)などは連続してくるミサイルによりままならなくなり、さらなる被害と混乱を呼ばせることが出来、ひいては日本官邸の麻痺にも繋げる事が出来る。そしてこのまま放置しても日本が自然と潰れる結果になる事は言うまでもないだろう。(総理が国民を守らなかったという事になるから。対抗策を取るだけの時間はあったのに何もしなかったという事で。アメリカがいつでも守ってくれるわけじゃないですから。)
 まあこれは可能性の系統樹の1つの枝葉にしかすぎませんけどね。(北朝鮮が今よりも窮地に立たされて放置されたらどうかは知りませんが。)

 さて夏の怪談は終わりまして、次はもっと現実的な怪談です。北朝鮮は現在ICBMをロフテッド状態では成功という状況にあります。そして今はこれでの挑発で大成を成そうとしていますが、これでもダメな時は次は日本越えを目指して行動してくるでしょう。そしてそのルートで1番確率が高そうなところは、北海道の上か下を掠めて通過するルートか、九州の左を掠めるルートでしょうね。(ついでに韓国横断もですが。)さすがに本州抜けは迎撃される確率が非常に高いので狙う確率は低いでしょう。北海道または九州掠めルートならギリギリのラインで主張してくるでしょうし、アメリカも本気で狙える事の新たなアピールにもできるでしょう。(ただし距離には細心の注意を払うでしょうが。ある程度ロフテッドで行なうかな?) まあ必ずしもルートがまっすぐでなければ、かなり確率性の高い話となるでしょう。(ロフで4~5000越えたら本州も可能かな? 燃料代が大幅に掛かるが。) まあただ間違いが起きる可能性は高くなるでしょうが。(さすがに北朝鮮も挑発でそこまで(日本を超えた海上の船の状況)確認は出来ないでしょうし。当たったら運悪かったねという感じだろう。)


 それではここまで見ていただき誠にありがとうございます。
 休憩~終了~ミサイル戦略
















 日本の防衛系の話で1つ。稲田氏が最後の発言で「空」という言葉を使ったみたいだが、稲田氏側の「空」とは別に、束縛から解放されて心が空に飛び立ててすがすがしい思いというのも含まれている気がする。これでたびたびきつく追及されていた責任問題から自由に身になれるという気持ちで。(政治家やってて久しぶりの幸せを謳歌した感じにも見える。) 見方によっては最後まで責任逃れの感じにも見えて、ここまでの問題を作り上げた張本人の1人の感覚が無いようにも感じる。そしてこれを支援する安倍政権もまた同罪。これ以上は少し前にも話したので終わり。 end
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