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第444回 雑記 北ミサイル・都民ファーストの自民党化 [政治経済改革]

 今朝なんか北朝鮮からミサイル3発が発射されたという情報がありましたね。いずれも短距離でロケット砲の新型テストの見方が強いようですね。これに関しては政府や報道が言っている通りいつものパフォーマンス的な意味合いが強い発射でしょう。という感じをもう少しと、都民ファーストの行動に暗雲が掛かり始めて自民党と同じような都政行動を行なおうとしている動きに関しての話を行ないます。(北朝鮮のミサイル関連の話は今回の雑記ではおまけ的扱い。元は都民ファーストの話短編で行こうとしていた。)

 まず北朝鮮関連の続きですが、現在アメリカのトランプ氏が優越感で北朝鮮との対話の窓口を開き始めている事は分かっている情報なので、ここでそれに自ら水を差して閉じてしまう事は北朝鮮にとってもあまり有効的ではないので、新型の短距離ミサイルやロケット砲のテストを行なえば、現在の緊張度合いを高めることなくいつもの強国体制の姿勢を見せつける事が出来ると狙っての行動だろう。1発失敗したみたいだが、テスト目的なので特に気にはしないだろう。(むしろこの失敗の可能性が高かったからカモフラージュと挑発成功を目論んでロケット砲のテストも入れてきたのかな?) そしてこれは今現在米韓で行なわれている軍事演習へ向けての挑発の意味合いが高かったのかもしれない。(主に韓国へ向けて。)
 それとこの緊張度合いと危険性が増す中で日本政府はさらなる防衛能力の強化の為に、イージス艦に搭載されている高高度ミサイル迎撃システムの地上版のイージス・アショワをアメリカから購入する事を決めたみたいだな。ただしそれで掛かる購入費や維持費などはかなり高額なようだが。ついでにミサイル1発にも相当な費用が掛かるらしい。(1発、数十億単位) これからは日本も北朝鮮の様に国民の支援よりもミサイルにお金をつぎ込もうという事だろうか? 現状それしかミサイル対策は無いとされているらしいが、その高額兵器しか考えないようにして作られているからの事なのだろう。軍事産業においては。(戦争や戦闘が発生しなければそれほど軍事産業は儲けられないので、1つ辺りの単価を否応なく上げて収入を得る形にしなければいけなくなる。なので兵器辺りの単価がどんどん上がっていく事になる。そしてミサイルに関しても同様と。本当は安価で強力な兵器の技術をアメリカは有しているはずだが、それでは軍事産業の発展に繋げられないから使わないのだろう。万が一にも世間の目に触れさせて実用化が出来ると見られれば、それ以降それを使わなければいけなくなって、軍事産業の収益が落ちる事になるから。) 雷の小型生成が出来るならそれを軍事転換防衛兵器化すれば、今よりもはるかに防衛費縮小で今以上の防衛能力を得る事が出来る様になるだろう。(技術の軍事転換禁止で日本が国民よりもミサイルにお金をつぎ込む事になっても構わないというのであれば別にいい話だが。あとあの兵器の運用に関して間違えると、日本が即座に戦争に巻き込まれる事になりえるのでご注意を。現在の防衛大臣がそれを安易に匂わす発言をしていたし。70数年前の出来事はきれいさっぱり忘れた大臣という事か?)

 さておまけが意外と長くなったが、これから都民ファーストがダークサイド(ブラックボックス化)に包まれて昔の都議会自民党の様になって行っている危機についてを話していく。前回の都議会議員選挙で都民ファーストは公明党などと連携をして圧倒的な強さを発揮して勝利する事になったのだが、その後の報道に対する対応が昔の自民党並みに悪い状況となっている模様。まず議員個人での取材に関しては大概NGで、都民ファーストが許可をした日時の時だけは無難な話に限り許可されている模様。この時点でも全ての発言の許可制は都民ファーストが行なっている模様。さらに追加で都民ファーストの各議員宛てに質問票を送った際には、同じような答えで返答されている質問が数多く存在して、発言に関するかなりの部分を都民ファーストが管理して議員個人の意見などは発せ無いようにしている状態のようだ。これは昔のブラック化が進み過ぎた都議会自民党の議員達の対応とほぼ変わらない状態である。(まあもう少し言うとさらに酷いが。議員への個別質問自体を許可していない状況だったし。) さらに事実上都民ファーストのドンである小池都知事もそのトップの座を他に譲った後はそれに任せるような対応で説明責任から逃げるような行動を取り始めて、都民に対しての説明責任自体からも逃げる体制が多く見られ始めている。(答えを求められても答えを表示しない事が多い。) さらに内部事情などでの公開情報も少なくなっており、昔のブラックボックスの都議会自民党となんら変わりようがない状況になりつつある始末である。あれだけ自分達はブラックボックスを無くして情報の透明化を行なっていきますと強く豪語していたのに、今やそれの見る影薄く自民党から都民ファーストに名前とトップだけが変わって、あとは特に今までと何も変わらない様な状態になろうとしている。
 結局は自民党の娘は自民党の教えの通りに新たな政党でも同じような事でうまく都民を騙して自分の野望と議員達の利益だけを追求して都民を無視するような政治を行なっていこうとするのでしょうか? 結局今の日本の政治家は国民を踏み台にして使い捨てる為の道具にしか過ぎないという認識なのでしょうかね? 都民ファーストも今や小池ファーストといった方がしっくりくる政党になっていますし。 これから情報公開が少なくなっていくと、ますます小池ファーストのブラックボックス完成の状態となるでしょう。

 そも初参加が多い議員達の失言の口封じの為に議員統制を行なっているようですが、それが既に独裁体制の行動と何1つ変わらない事には気付いていないのでしょうかね?それとも独裁体制の方が失言の被害よりも影響力が低いという考え方なのでしょうか。 さらに言えば、少し前に都議会自民党が名誉挽回を狙って都民の為に行なうと良い提案を出したようですが、いくら都民の為に良い行動でもそれが都議会自民党の出した案だからと都民ファーストの精神をまるで無視して却下したようです。この時点でも小池ファーストの名が表に出ている事を現わしているでしょう。さらに言えばこの体制は昔の都議会自民党のそれとなんら変わりようがないので、きちんと都議会をチェックする為の機能がまるで機能していないようです。それも当然ですよね?小池ファーストの議員は小池都知事の発言に絶対なのですから。(正確には都民ファーストなのでしょうが、裏のドンは小池都知事ですから。この構図感までまるで昔と変わらない。) 「蛙の子は蛙」ということわざが今の都政にぴったりの表現ですね。
 この悪しき流れを変える為には、政治家経験の無い人(または政治家の毒に汚染されてない人)とその周辺人物によって機密情報以外は常に公開体制でやっていく事を絶対条件としないと無理なのでしょうかね? 私の独民のような民主主義公開性が無ければ、情報の透明さを発揮する事は難しいでしょう。(私のやり方は完全に報道関係全体巻き込み型だから。(笑) そのスタイル正に台風並み。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 北ミサイル~終了~小池ファーストinダークサイド
















 さてここらで私の近況状況を1つ。今使っているPCが考えてみると7,8年前の機種(しかも当時必要だったノート型なのでチューンできない。)になっているので、そろそろ買い換えようかと考えている状況です。これで意外と考えている状況(新品or中古)なので、この状況が片付くまではしばらく爆撃は行なわないつもりです。金銭的余裕があまり無いので、どうするかと。(機体性能限界での最新PCゲームの最低基準にも外れてきたので。 opengl非装備機種。そして、今後も対応不可機種。泣 頑張ったけどダメだった。) end
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