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第450回 大雨水害対策第2弾 煉獄火炎の大釜 [建築]

 さあ今回から炎のエレメントも追加していろいろとアイデアを考えていきます。が、初発がほぼ中二病丸出し感な回というのもどうなのでしょうかね?(一言で表そうとするとこんなタイトルになった。) それと、海上都市の次段階にも炎エレメントが関係してくるため、そろそろ出す必要もあった。 そしてブログランクの変動もかなり収まって落ち着いたので、好き勝手やっております。(前からの宣言通り、特に要望などが無ければこちらで好き勝手に行くと言っていましたし。) と言っても今回のはタイトルこそ中二感がありますが、中身は至って真面目な内容となっております。(地底湖の別バージョン的内容)

 さて私のブログで以前局地的な集中豪雨などで河川氾濫や水没などの対策として街の地下に地底湖という海と繋がった場所を作り上げて、大量の水を逃がす場所を用意して対策とするという方法を話しましたが、今回の方法は大陸などの陸地で海からの距離自体がそもそも遠くて地底湖建設は難しい場合用の方法です。(これならアメリカ等の広大な大地が続く場所でも建設可能。ちなみに前回の地底湖は主に島国や海が近い場所で真価を発揮する方法です。) とは言っても、地下にそれなりの大きな空間を作る事自体は地底湖と変わらないのですが、水を流してからの利用方法が地底湖と全く違います。(タイトルで大体何をするのかの想像はつくのでは?)
 まず地下に水を流し込むための設備を整える事や街の大きさに合った程度の地下に空間を設ける事は地底湖の時と同じですが、こちらはすぐの貯水は考えずに取り敢えず直通で大釜の場所まで水を流します。その際水の流れによる発電効果が狙えるので、水の流れに影響をあまり与えない程度に取り付けます。そして大釜の部分では、四方八方方向全てから電気変換の熱エネルギーの放射で一気に流れ込んでくる水を絶えず蒸発し続けるという方法です。(超巨大な電子レンジのような物)これを四方八方の壁面全てから放射する事によって、蒸発速度を引き上げてどれだけの水量でも瞬時に蒸発させて街の水没を防いでしまおうという方法です。(量が少ない時は、放熱する面積を減らせばよいだけ。)ちなみに、水力発電で得た電力を高温の熱に変えて、多少はエコにという取り組みでもあります。 そして蒸発させた水蒸気はある程度冷やして外に排出(暖かいままでは、それがまた雨雲などを活性化させる事になりかねないので。)させるか、その水蒸気を別の空間で集めて飲み水の貯水池として利用する事が考えられる。 なお、蒸発させて水分を飛ばしても残る物に関しては、適時機械で集めて外に排する機能を付ける必要がある。 また流木などの燃やせる物が流れてきた場合は、途中で水と分離させてこちらは炎で焼却して片づける。(ただしこちらは、ある程度物が集まってから一度に燃やす形とする。ついでにここで火力発電効果も出来るとなお良い。 ただしこちらには、生き物の確認用のセンサーを付けて、人などが巻き込まれてないかを確認できる機能を付ける必要がある。)

 という感じで流れ来る大量の水を大型の電子レンジで絶えず蒸発させて街の水没を防ぐという方法です。これなら水をそこまで溜める必要性は無いので、規模もそこまで大きくする必要は無いでしょう。ちなみにこれは地上に作る事も可能といえば可能ですが、水力発電効果が見込めずにむしろ大量の水を集める為にむしろ電力を消費する羽目になるので、お勧めはしません。(地下が難しい場合のみです。) 単純な事ですけど、大量の水が押し寄せてきて大変ならその水を別の場所に移動させるかまとめて蒸発させて体積を減らせば、案外対策方法としては簡単に出来ます。(地下に広大な空間を用意する必要などがありますが。)あとはそれを行なうかどうかです。 最近は降雨での異常気象が普通になっていますから、この対策方法は検討に入れておいた方が良いでしょう。

 あと大雨水害対策の方法で、道路部分や河川の堤防部分にある仕組みを施すという形で被害を少なくする方法もあります。それはこの電子レンジ系の機能を道路や堤防部分でも発揮できるようにして、水を適時蒸発できるようにするという方法です。効果発生条件はその部分が一面水で覆われた時に効果を発動させるという形式にして、そこから発熱による蒸発をさせて少しでも水に包まれない部分が出てきたら停止させるという事に出来れば、いつでも発生して無駄に消費電力が掛かるという事を防げるでしょう。ついでに生き物や可燃物の発火・火傷防止の為。 あとはその物単体での個人用も作れれば、個人宅などでの部分的浸水にも対策が出来る様になる。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 煉獄火炎の大釜~終了~電子レンジ
















 世界各地で大雨や台風などで水没や水害が発生するという地球の新たな段階に入っているので、この状況にただ流されて被害に遭い続けるのでなく、きちんとこれからもこのような現象は日常として起き続けると認識して、被害の発生を防ぐ為の対策を心掛けて行く必要があるでしょう。 それに何の対策もせずに毎回物が壊される様を黙している行動は、「もったいない」の精神に大きく違反している気がします。皆さんもっと物を大事にするために行動するべきではないでしょうか? そして思い出を大切にするための行動を取るべきではないでしょうか? 私はそれらを守る為の方法を紹介しているのです。 END


 今日は開始時間が早かった為に早く出来た。最近も割かし早かったが。
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