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第460回 迫りくる脅威から町を守る為の方法 大規模方法 [建築]

 さて今の日本は陸上での100m走で初の9秒台ということで歓喜に湧いていますが、北朝鮮情勢は相変わらずで、アメリカにとっては悲しい事故の日であり、また巨大ハリケーンの影響で多大な被害を被っていたりもします。(進行上の島々では、壊滅的な被害にもなっているようです。)今回はそんな自然災害の避けられない物などから街や都市を守る為の方法をご紹介していきます。 ちなみに、今回は大規模防護方法の紹介なので、今回も興味が無い人は時間の無駄ですのでお引き取りください。(まあ一部個人向けの災害などの対策方法を後で紹介する予定ですが。ただしこれの大部分は、かなり昔に公開済みです。お墓”で調べてみてください。)

 さて今回の内容は、逃げる事ができない街をどのようにして守るのかという内容です。現在の地球環境においては、台風やハリケーンまたは竜巻等の風による脅威や大雨や雷による脅威に、最近の日本等では核爆弾やミサイルの脅威に晒される等、自然や人為的な脅威が強まっている状況です。(それでなくても世界では戦争が常に起こって、安全に対する脅威は常に存在している状況です。) そんな脅威から街を人を守る為には、街全体を迫りくる脅威から守り抜く為の対抗策を講じる必要があるでしょう。 ただしこれには莫大な費用が掛かることになりますが、それをせずにこれからも多大な被害を受け続けて、幾度となく復興しなおす費用のほうがよほど大きな金額になると私は考えます。それに破壊されるのは街だけでなく、人命が失われたり人の生活に必要な物が破壊されたりして、さらなる被害を増やす原因にもなりえるでしょう。ただ以前と同じように復興しなおす事や、多少の対策を講じたところで、日々強まる脅威に対してはあまり意味が無い状況であるといえるでしょう。今回はたまたま運が悪かったとか、何十年何百年に1度の災害だからしばらくは大丈夫などと油断する事は、次に起きるかもしれない被害に対して何も学習しないという事になり、それは=他の人の未来に関してはどんな被害にあっても関係ないという無責任な態度のようにも思えてきます。それではたとえ誰かを守れるとしても守ろうとはしない行動と同じ事だと私は考えます。

 それで具体的な対策としては、まず1番簡単?な方法として、透明なドーム型などで街全体を物理的に覆ってしまえば、防ぐ事ができるでしょう。ただ常時展開では交通などの邪魔にもなるでしょうし、維持管理の面でも現段階の科学力では大変となるでしょうから、街の地下に収納させる形として、脅威が訪れそうなタイミングで自動的に防御ドームが展開されて街の防御態勢が整う状態にさせれば、脅威から守れる事でしょう。 展開のさせ方に関しては、ドームを2~4分割して、そこから街の上空の中心部あたりで合体させる形で展開させられれば、スムーズに早く展開させることができるでしょう。 早い話が地上型の街全体型シェルターという事ですね。基本的な防御力だと、自然災害からの防御ぐらいでしょうが、対衝撃やら爆撃対策などを施せればいざという時の戦争から街を守るという事にも活用できそうですし、核爆弾の対策として衝撃圧や放射線に電磁波からの防御まで施せれば、現地球上最強の防御性能で街等を守る事ができるでしょう。 ただこの方法の欠点としては、街が大きければ大きいほどドームの展開に時間がかかるという事であり、強度面において脆い部分が生じやすく、壊れやすいという事だろう。(追加で電磁障壁がドームの上部で自動防御展開されるような事でもない限りは、そこまで防御能力に期待はできないだろう。)まあ、台風や大雨または津波などの自然災害による物ならば十分に防ぎきる事ができるだろう。
 次に紹介するのは街全体を地下に埋めるというか沈み込ませるというか収納する方法だ。こちらも脅威が迫ってきた場合に発動させるが、こちらは全体で地下に移動させる方法と、各自個別(建造物など)に順次収納させていくというような方法を取る事も可能である。まあ地下に収納する形となるから、当然台風などの影響は受けない事になるし、大雨系の被害から防ぐ事や雷の回避としても使えるだろうし、津波などの大規模水害を直接受ける事もなくなる。(地上部が水に沈んだ場合は、排水が行われるまで地下に収納させておけばよいという事になるし。)さらに戦争などに対しては、この方法自体がシェルターに隠れるという事になるので、わざわざ他の対策を考える必要も無くなる。(別個地下シェルターの建築や安全場所の確保など)こちらもドームと同じく、収納後の天井部分(地上と地下の間の壁)の防御性能をそれらに対応できる形にすればよいので、ドームよりは防御面の対策が楽に行えるし、防御性能をどこまでも高めていく処置が可能である。 それにこの方法であれば、何かの脅威が急に接近しても個人で打てる対策が取りにくい状況だとしても、守れる対策として使う事ができる。(ついでに下手に逃げる行動させていらぬ被害を発生させる必要も無くなる。さらに個別収納型でいけば、近くでテロが起きた際の避難などにも活用させられる。) 何かしらの非常事態の際にすぐにその建物自体で避難&防御行動へとできるのならば、被害に遭う可能性を大幅に減らす事ができるだろう。 まあ後は収納後の地下での通路などの整備や管理などをどうしていくかが、最大の問題点となるだろうし、地下鉄などの地下に作られた施設やライフラインなどをその時にどのようにするのかなども問題点として挙げる事になるだろう。

 またこれ以外では、私が前から発言して様々な形を示している海上都市や浮遊都市などで大規模な都市に自立移動能力を有させて、迫りくる災害から回避行動を取っていくタイプでの防ぎ方の形もあると言っておく。 さらに後々公開予定の海底都市も地上における災害などから防ぐ方法であるし、これをベースなどとして、宇宙空間で生活する為の居住区画の建設まで考える必要があるだろう。

 ちなみに前説の所で話した個人用の所は、地下に収納させる形を個人の家やマンション全体などで機能として備える方法で、その他に予め地下に家を建設させてモグラなどのように生活環境を整えるなどの方法である。(まあ理想的な形としては、地下の家を本格部分で作成して、地上部分の方をおまけ的な追加要素で作成できれば、もしもの対策としても十分に効果を発揮できるだろう。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 脅威から守る~終了~ドームor地下
















 毎回大規模災害が発生すれば、建造物が無残に破壊されるだけや、家などを捨てて逃げて路頭に迷うような状況がいつまでも繰り返されるだけというのは、人間としての学習能力が全くなっていないといえる。どのようにすれば災害による被害を最小限に抑えられて、悲しむ人を少なくまた復興による大規模予算での苦しみの発生を無くす事ができるのかを考えていかなければいけないだろう。
 命だけが助かればよい。しかしそれ以外全てが無くなった時、人は絶望を味わいながら無残に死に絶えていくという末路を味わう事となる。それで本当に良いのか?本当に必要な守る事は、命とその命を守れるようにできる体制が守られる事にあるのではないだろうか? そういう意味でも人の居場所を守る必要があると私は考えるのだが? END
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