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第467回 解散総選挙権を与党が持つ国=世界で見たら独裁国家 [政治経済改革]

 さて一昨日に引き続きこの話題で持って話をさせていただきますが、何やら解散風がいよいよ強く吹き始めそうな状況になりつつある状況で、その話をさらに深く解説していこうとする回です。もう今回も例にもまれず、自民党=独裁の構図のオンパレードで話していくので、自民党心酔支援者の方はお引き取りください。(笑) まあすでに今回の話では、日本の選挙制度を世界で見るとほぼ独裁国家が行なう選挙スタイルであるという事がはっきりとしており、日本は民主主義導入されたとされた時から民主主義ではなく、民主主義の仮面を被った独裁体制であったという事です。(表面上は民主主義で、中身の制度などはほとんど独裁体制の物を使用。世界に対しても昔から日本は嘘つき国家だと。)

 さて先にタイトルの解説から行きますが、与党が解散総選挙権を持つ民主主義の国は現在世界を見ても1つあるかないかのようです。少し前まではイギリス辺りであったみたいですが、民主主義から外れた制度という事で撤廃されたようです。というのも、この制度を与党が行なう事は完全に与党を長く存続させる為の制度という事で、それはすなわち独裁体制のやり方と中身全く変わらない制度であるからです。与党が好きなタイミングで選挙を行なえるというのは、本来公平性が求められる民主主義の選挙において与党が圧倒的有利な状況で選挙が始められて公平性の欠片も無い状態だからです。これは与党を長く存続させる事だけの目的の制度であり、それは民主主義の国民の為の制度とは逸脱して、1つの政党が長らく政権を握れる独裁体制を長く続けさせるが為だけの制度だからです。そしてこの制度から導き出されるのは、国民の民主制を無視した選挙を勝手に行なわされて、独裁を容認させられる選挙が与党の企みによって実行されるという事です。 あらかじめ選挙における選択肢のほとんどを奪い上げておいて、選挙で選ばざるを得ない状況でも勝ったもん勝ちで国民に支持されたと勝手に公言できるように。例え99%の国民が反対しても1%の票だけで、全ての国民の支持が得られたとかできる選挙制度に何の民主制があるのでしょう?(実際の話で無投票勝利で国民の支持を一身に受けたとかほざく自民党議員が結構存在する。選択肢を与党の力で完全に潰した所(自民党候補以外を立候補もできない状態にして。)で選挙を行なって。これでも自民党は民主性選挙と言い張る。独裁選挙の間違いでは?)
 さて解散総選挙権の執行についての軽い解説だが、この制度は与党が好きなタイミングで与党がなるべく勝てるタイミングで自由に選挙を開く事が出来る制度であり、与党にとって今後ダメージになりそうな国会が開かれそうなときの回避策としても用いられる。(与党の説明責任の放棄=民主主義の完全否定) しかもこの選挙では多額の税金が投入されるほか、その期間中は政治の空白期間を発生させる為に、今のタイミングで使えば北朝鮮から何かあっても国民を守る責任からも放棄しますと言っているにも等しくなる。さらにそれは国家防衛や国民の安全を守る上での自衛隊を半ば私有化しているような行動にも繋げられるので、これは法律にも違反しそうだが、与党は法律違反などいくらしても無罪となる(証拠隠蔽などでもみ消す)為与党が好き放題にできるという事である。さらに緊張が高まる状態では、国民に対して自衛隊の行動において脅しをかけているような状況にもなっている。というのも、この状況で下手に政権状況が変わるなどという事になるとそれにおける混乱が生じる事になるので、国民の安全が脅かされる可能性が増す事に繋がる為に、これからも今の体制のまま守ってほしければ与党自民党に入れろという脅しにも取れるという事だ。日本国民の安全を守ってほしければ独裁体制を容認しろという脅しとなるわけだ。このタイミングで行なうとな。こうやって国民に対して好きなように脅しをかける事が出来るというのも、この制度が独裁体制の維持の為の制度である事の1つである。

 それにわざわざ今この野党が壊滅状況な時に選挙を行なうというのは、民主主義の存在を完全否定する行為である。国民に対して公平で幅広い選択肢を与える必要があるというのに、その選択肢があえて少ないタイミングを狙って与党の維持をする為だけで行なうような選挙は、国民の為の選挙ではなく与党政治家の為だけの選挙である。そしてこれは国民の税金をドブに捨てる行為をして、国民をむやみに傷つける為の選挙であるとも言えるだろう。(それによって独裁体制を長く維持させる為に。)
 そして今現状そんな行動の結果、自民党の1党独裁状況が長らく続いて、政治の表舞台に立って成長する事が出来ない野党は粉微塵にされていき、1党独裁の影響で与党内部では腐敗が進行し続けて、数十年放置した生ごみ屋敷よりもひどい状況になっています。 それで選択肢がごみ屋敷か粉ごみかのどちらかぐらいかごみ屋敷1択しか存在しなくなったこの日本の選挙体制は最悪な状況という事です。

 そして前にも言いましたがこのタイミングでの選挙は自民党独裁容認選挙という事です。選択肢は国民目線で信用の無い自民党1択しかほぼ存在しない状況で、自民党の独裁を完全樹立をさせる為に選挙を行なうとしているという事です。これはすでに国民の為ではなく、独裁体制を完全にしたい与党自民党の為だけの選挙という事です。そのために今回ので民主主義とは完全におさらばする為の選挙という事です。そして日本を戦争が行なえる国にする為に憲法改正を強行または、国民の投票をいらない形で与党だけで押し通せるようにするでしょう。これからは国民全体をまるで奴隷か何かと思うような行動をし始める事となるでしょう。(何はどうあれ与党圧勝なら。) そして批判する人たちを極秘裏に暗殺しまくる国となりそうですね。中国や北朝鮮のように。
 選挙の選択肢も奪って国民の幸せも奪わんとする自民党は悪性独裁体制の政党としか言えないでしょう。真に民主主義で公平性を重んじるのであれば、解散総選挙権を放棄して選挙を確実に一定期間の下行なう形にするべきです。 まあ独裁体制を敷きたい政党ほどこれを完全否定するでしょうが。

 この国民の事を大事に思わない自民党に対して、再度きついお灸を据えさせる方法としては、極力自民党へ票を入れずにさらに無能野党にも入れずに、できるだけ無所属の立候補者に票を入れるようにするか、それすら存在しなくて選択肢がゴミ(自民党)またはクズ(無能野党)かゴミしか存在しない場合は、完全なる白票またはこんな選挙を開催させた自民党への批判文をつらつらと綴るか、そもそも民主主義を否定する選挙にはいかないという意思表示で、全国各地で投票率を10%以下まで下げられれば、いくらなんでもその状況で例え自民党が圧勝しても国民性の無い選挙という事になり、民主主義を行なう各国から信用されなくなり、非常にきつい反省へと向ける事が出来るだろう。 それにその状況で力で国民を支配しようとすれば、国が絶対的に止まる事になるのでできないだろう。(日本もろとも自殺する気なら別として。)

 説明責任から遁走を繰り返して、国民に知らす必要のある情報を隠蔽しまくる自民党は日本の民主主義の政党としては存在してはいけない政党である。この政党が存在するから日本は幸せになる事が出来ないのである。そしてこの政党が作り上げた政治家優位な体制制度もまたすべて1度消失させるべきである。この体制制度が残っている限りはどの政党がこの座についても同じ独裁体制にしかなりえない。


 ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 解散総選挙権~終了~独裁国家日本
















 さて本気で説明責任から全て逃れるように解散総選挙を開いて国民の安全を脅かすという大罪を平気で犯して来るのでしょうかね? そこまでしたら最低値を突き抜ける愚者政党だな。
 まあ野党も腐敗が自民党の影響で進みまくっているのと、元から国民の事を思って政治家していないのがほとんどで、日本の政治体制は根本から全て狂いきっているとしか言えませんな。 このまま過去の大罪の反省をせずにまた同じ過ちを繰り返して世界を大混乱へ導くというのか。ここまで人が愚かであるというのなら、私がそこまで干渉する必要も無いのかもしれんな。人間が自ら滅びを受け入れるというのなら・・・ END
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