SSブログ

第468回 「このハゲー」議員はブラック議員 その理由… [政治経済改革]

 さて昨日に引き続き選挙関連の話を少し入れつつ今回は、「このハゲー」で有名な議員が先日行なった謝罪会見の話とこの人の政治家の資質について話していきます。 タイトルのブラック議員とは、部下というか秘書を次々と使い捨てにする議員の事をこう命名します。 それにしてもこの人は表と裏がはっきりしているみたいですね。謝罪会見に猫かぶりで相対したけども、確か新潮とのラストバトルの際に裏の顔がはっきり出てしまい、今までのが表の謝罪用演技であったことが判明するくらいですし。ただ演技とは言っても、何か会見当初からそこまで謝罪の気持ちはなかったようですが。(会見始まってから数分間くらい無言空白時間があって、記者がこの会見について質問してから初めて謝罪の言葉を発したようですし。やる気が無い?もしくは会見での時間稼ぎ?)

 さてこの問題の事の発端は、かなり昔に週刊新潮でこの議員の「このハゲー」暴言や暴力を振るったりする音などの情報が流れて疑惑追及で自民党離党にまでなった問題です。その後体を崩して療養治療を続けつつ議員自体は辞めずにここまで来て、いざ選挙風が吹き始めたらまた舞い戻ろうと謝罪会見をして選挙に挑もうとしている状況のようです。その間に新任秘書が地方議員との兼ね合い問題で話題になったり問題起こして離党にまでなっているのに議員の職にしがみついて税金を貪りつくそうとしていたりで、問題の話題に事欠かないこのハゲ議員ですが、今回の謝罪会見?は私から見ても弁明や反省の気持ちの無い会見のように思えてなりません。先に書いた事もそうですが、終始反省の言葉は述べて頭は下げるけどもどこか他人事のように反省言葉を並び立てるので、自分が悪いという事で反省するというよりもあの暴言状態は自分ではなく別の誰かで自分はあまり関係ないけども音声の証拠があるから一応謝罪しますという感じに見える。さらに暴力に関しては警察の事情聴取や事件性絡みで話せないという感じは、森友学園の籠池氏と同じような言い逃れのようにも思えます。(事件性をはっきりと認識しているから言い逃れようとする行動。) それに辞めた元秘書が警察に傷害事件で提出して受け入れられている時点でそれなりに証拠のような物が存在しているという事です。それともこのハゲ議員は自分が議員という国の役職だからこれぐらいは免除されると思っての考えなのでしょうか?(元自民党だし) そして今回の謝罪会見?で話している暴言系の話では、辞めた元秘書とは言い分が全く違うという事を本人も認めているようですが、なるべく問題にならない程度の解釈と話を良い方に盛ったりで、全体的に酷い事はしていない的な体で話していましたね。いくら秘書が間違いを続けていたとしても1国民の代表である政治家が部下でもある秘書にあれだけの暴言や暴力を相手が傷つくくらいに行なうというのは政治家としての質として問題がありますね。 というか、あの間違いを続けられた状況というのは、秘書に対してかなり過酷な勤務状況を課した上に重要な案件を数時間前にやるように伝えて十分な時間を与えていないブラックな仕事を与えまくった挙句の状況みたいですから、このハゲ議員の秘書への仕事の振り方に酷く間違いがあっての秘書の連続ミスの状況のようです。それでそれをミスしたら暴言や暴力で攻撃するというのは、日頃の恨みや疲れを秘書にぶつけてストレス解消の一方的なはけ口にしたくてそう行なっていたとみてもおかしくはない状況です。それに単に秘書にミスが続くような事態なら、秘書を変えるなりしても良かったわけですし仕事が大量に入って大変というのなら秘書の数をそれだけ増やして交代で活用する形のようにもできたはずだというのに、それをせずにあたかも秘書を使い捨てるような形で運用していたというのは、秘書に対して攻撃用のサンドバック目的で活用する感じで働かせて、動けなくなったら使い捨ての感じで考えていたのではないでしょうか?(もちろんそれで何か言われないように口封じを行なうなどして。わざとミスをするよう誘発して、それで自分から辞めるようにできれば反撃されることもないでしょうし。)
 それで今回賢い元秘書の1人がその状況を録音していて、反撃されて撃沈間近の状況にまで追い込まれたという事ですな。しかも丁寧にその音声データを小出しにする感じでじわりじわりと攻めていく感じで、長くこの問題を知っておいてもらう為に。 このハゲ議員はこの暴言に関してはこの時だけでその時が初めてだと発言していましたが、秘書の辞めた数と見てもその発言はほぼ嘘と見るべきでしょう。それに明らかに話の中でわざと大きく盛っているような箇所がいくつか見られて、話の信憑性自体にも疑問が湧く状況ですから。(夫は何も知らなかったなど) それに会見の最初から最後の少し前まで、体調が回復しておらず休憩が必要な状況もあったという感じでありますが、最後の新潮とのバトルの際には、途端に元気が満ち溢れて敵対心剥き出しで食って掛かるように話したという状況を見ると、今までのが全部自分を良く見せる為の病弱演技であった可能性まで疑ってしまう状況です。
 それもすべてこの近く開催されるという解散総選挙の為というのであれば、政治家にどうしてもしがみついて税金を貪ろうとしているのかと思ってしまいます。そもそも本気で国民の為や地元の為に頑張ろうという意思や行動をしたいというのなら、自民党離党の際についでに議員も1度辞めて完全に0からやり直すという選択肢が1番国民の為で民主主義として大事な行動であったはずなのに、政治家の仕事残留に固執して働けない間も税金を得て問題秘書まで勝手に雇い入れて税金を無駄に消費していたこの行動は完全に私利私欲の為に政治家を続けたいという意思表示に他ならないでしょう。国民の為の政治家としてあるのなら、問題起こして病院療養の期間があるというのなら、1度辞めて税金を浪費しない状況を作り出すのが大事であり、辞める事によって本気で反省している態度と行動を見せられるので、そこから頑張るというのならまだしも反省の気持ちを見る事が出来るのだが、何も働かないまま税金を貪る状況のまま選挙に挑むというのは、選んでくれた有権者に対する裏切り行為に他ならない。まあ、そこですぐ辞めたら自分の回復が成っていないから、選挙に行けないからという事で完全私利私欲目的の復活目的で議員にしがみついていた可能性が非常に高い。それに本気で反省の気持ちがあるのであれば、たとえ病院療養の状況でもビデオメールの動画配信などで簡単に謝罪をするなどもできたはずなのに、それすらも行わずに今回解散風が吹いたから急遽謝罪会見で復活を目論むというのは自己中心的で私利私欲目的がはっきり見えている状況である。
 また、このハゲ議員は一応無所属立候補だが、私が前回話した無所属とは完全に違う。こいつは元自民党で元政党員だからだ。元政党に入っていた議員は政治家の腐敗の影響を受けている可能性が高いし、何よりも当選を果たしたらまた舞い戻る可能性が高い(もしくはほかの既存政党参加)ので信用性がない。私が話した無所属は、政党の支援を受けておらず、既存政党との現在の関係なく、自分の力量だけで選挙に戦い向かおうとしている無所属だ。その人物こそが日本のより良い将来への布石の一歩となるだろう。

 さて飽いているかもしれないが、選挙での自民党が掲げようとしている大儀というか公約の様な物の話だが、消費税の上がる税金分を借金返済ではなく子供の環境改善へ向けて使うなどほざいている件だが、公約をこれまでほとんど果たせていない自民党にこの公約を果たす気はあるのだろうか?もし行なったとしてもその金額が1円とも限らない。増収分と言っているようだが、その全部とは言っていないようだし、それなら例え1円入れても増収分という拡大解釈に当てはめられるだろう。そして残りは高齢者の方に回されるか政治家の懐に入れられるのがこれまでの自民党の公約破棄状況から鑑みても考えられることだろう。それに借金返済をしないという事は結局のところ未来の子供に対して思い負債を重ね上げると言っているのだから、なにも良い事は言っていないという事になる。というかそれは公約ではなく、国が最低限行うべき義務だというのに、何か自民党は思い違いをして考えているように思う。(国家経営の何たるかを未勉強で政治を行なっているかの様。) そして政治家の任期の意味すらも理解できない自民党やその他政党には、任期の意味とその重要性を他の民主主義の国から猛勉強しなおして国民にはっきりと勉強結果を報告する必要があると感じる。 責任を勝手に放り投げる会社など普通は経営破綻のはずなのに、自民党はその体制を地で行っている。(学生で言うなら、問題起こしては途中退学を繰り返す不良学生? 決まった年数学校にいる事もできない。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 このハゲ議員~終了~選挙
















 さて次はまた発電系行きますかねえ?今度は学校授業科目の1つにしますかな? それともまだ何か問題系ネタでもあったかな? というか発電系地味に数が日々増えていっているな。まさしく新生代型の発電方法の卵な感じのアイデアだからだろうな。これからも増やしていきますよ~ というか私の発電系は大体が人力発電に該当するエコ発電ですな。 このエコ人力発電方式を活用すると、今後増産が見込まれる電気自動車との相性ばっちりで、道路を走っているだけで常時車にも電気が充電されるといった事も考えつけるようになるだろう。(そうなると双方利点同士で結ばれて更なる活性化が見込まれるようになる。) ふむ…いろいろアイデアがすぐに思いついたので詳しくはまた今度にしよう。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント