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第476回 小池希望の党が大躍進すると、日本は戦争への道へ辿る事になる。 [政治経済改革]

 さて今日もかなり物騒なタイトルでお送りしますが、選挙に挑む2大政党への攻撃回小池希望の党編です。(安倍政権に対しては普通にいつも行なっているので。)というか、もう私のブログ内では小池希望の党で固定しているので、あれ?こんな党合ったっけ?と思う方は、小池と希望の間にスペースが存在していると思って認識してください。(私は皮肉も込めてくっつけているだけなので。) そして今回はタイトルの解説だけでなく、小池希望の党が公約として出している物の批判や都知事の問題などに関しても突っ込みを深く入れていきます。(ついでで安倍自民党にも攻撃する事はあるでしょうが。似ている面が多いので。)

 ではタイトルの解説から始めますが、なぜ?と思われる方々が大半というかほぼでしょうが、小池都知事はこれまでの行動において強い敵が存在する状況で元気になって強くなりましたが、いざ東京都でトップにまで上り詰めてしまうとそこでの敵がいなくなり、元気がなくなり都民に対して裏切りの行為が目立つ状況となりました。その落ち目の状況でこの選挙が迫りまた元気を取り戻した小池都知事です。またもや強大な敵を見つけたのでそれに立ち向かう事で元気を得て国民や政治家共などの支持を集められるようになって今の状況がありますが、もしも今回の選挙において小池都知事が率いる小池希望の党が大躍進をして政権交代まで進んだ場合、今度は小池都知事の敵になる存在が日本からいなくなってしまうという状況となるでしょう。となると、そこからまたしばらくしたらまた元気がなくなっていって、新たな元気の出る敵を見つけて勝負を仕掛けていかなければいけなくなるでしょう。その状況での敵とは、外国の国家という事になります。そこで仲良くするのでは小池都知事は元気が得られないのですから何を行なうかと言えば、経済戦争を仕掛けるかもしくは武力戦争を仕掛ける動きのような形となっていくでしょう。そしてそれに対してちょうど良い相手が今アメリカと揉めていますよね?となると、これまでの傾向から見てもその国を利用して、本格武力戦争にまで持っていく流れを作りかねない状況になる可能性が高いという事になります。(現在の安倍総理も似たような感じになっていますが。敵基地攻撃能力の保持に関して。) それで常に敵を作らねば元気に政治が行なえないという事だとすると、先に待っているのは血みどろの戦乱にまみれた日本という事となるでしょう。(あらゆる紛争戦争に介入して敵を作って武力で討ち果たしていくという感じで。) まあ現状それは行き過ぎた考えだとしても、最低でも経済戦争などで激しく他国と勝負を常に仕掛けていく政治運営となる事は確かでしょう。常に何らかの形で戦争を行ない続けなければいけない政治というのは狂っていると思いませんか? そしてそれに日本が巻き込まれて平和な時を送る事が出来なくなる可能性が高いという事です。あなたは常に戦乱を求む人々を国の政権に推し進めたいですか?

 さてでは選挙での公約類の話に移りますか。まず消費税の増額延期という事に関しては、一見今の人たちを助けるような感じで見られるでしょうが、国の借金問題の件で言えば安倍自民党が公約する内容とあまり違いはないでしょう。どちらも借金という未来の子供を苦しめる事に対して大賛成の事は一致しているという事ですから。今の高齢者を助けて未来の子供は見殺しにしようとする政権に国の未来を任しても良い国にはならないでしょう。だが単に上げただけでは、少子化をより加速させるだけになる可能性が大いにあるので、私の掲げる消費税の形が今の日本を救う方法として適切だと私は思う。(需要と供給を確実に増やしつつ税収も増えるし、国民の貧困状況の改善にもつながる最適な方法だと思うのだがな。ただし仕組みが少しややこらしいが。) 次に原発ゼロを掲げているが、言うだけならとても簡単。逆に安倍自民党は国民の批判は全部無視して自分の利益になる為だけに国民を例え犠牲にしてでも行い続けるつもりだろう。(まあ現状続けないと世界的大犯罪者にされかねない状況でもあるのだが。核爆弾の材料大量保持&大量生産の件で。) 原発ゼロは行おうとすれば出来るだろうが、それだけでは何かあった際の電気が確保できない状況になる可能性がある。それを防ぐためにも代替案を含めて国民に提示しなければいけないと私は考える。つまり原発ゼロという簡単な事だけでなく、クリーンエネルギーの促進をどのように行なっていくのかとか、何をどれだけ増やして国民の心配を増やさないように努められるのかをなるべく具体的に示す事が出来なければ、その件に関してあまり考えてなく、ただ選挙の為の都合の良い公約という事だけの話に思えてしまう。それが出来なければ原発ゼロを掲げただけの騙し行為である。そして選挙でこの原発などの発電に関して各政党に聞きたいのは、何を主電力発電とした運営体制で行くのかという事である。ここまで考えられていなければ、そこはこの事に対して大した事も考えられていない選挙の為だけの軽い言葉を言っているに過ぎないという事だ。(安倍自民党は自己保身の為だけに原発一択しか取れないようだが。)

 さて公約の現在報道で特に議論になっていたものの話はこれぐらいにして、続いて現都知事への批判などに移るが、何やらその都知事すらも電撃辞職で衆議院選挙に参加という噂も出てき始めているようだが、それを行なえば確実に東京都民で小池都知事を応援した人々を完全に敵に回す事になるだろう。ひいては自分の野望の為なら平気で人を裏切り捨てるという事となり、完全に悪いイメージしかつかなくなる。まあそれでなくても、都知事と政党の代表の兼任でどちらかをおろそかにおざなりにしそうな状況自体に不満を抱く人の数はかなり多いようだがね。安倍総理と同じく自分が起こしたことの責任を果たそうともせずに逃げて次に行こうとするというのは、政治家ではなく人として失格ですね。東京の希望を持って都知事となったのにその希望を投げ捨てて別の希望を掴もうというのは、今後も絶対同じことをする=今度は全国民の希望すらも投げ捨てる事がありうるという事です。こんな期待と希望の思いを簡単に捨てられる人を選んでしまえば、絶対に国全体が不幸に包まれることになるでしょう。
 それに東京都庁や都議会内部でのブラックボックス化を直せていないというのに、国政での透明化を果たすなんて嘘八百に尽きるのではないでしょうか? 絶対的に小池希望の党が成そうとする改革は、独裁者の入れ替えだけで後は何も変えない保守という事ではないでしょうか? それに小池希望の党だって昔の民主党のような構成メンバーだし、結局は変わらないのではないでしょうか?この日本が抱える問題を解決できるかどうかに関しては。悪性政権は続き続ける。 だって今の都議会を見れば、昔の自民党の時代とほぼ変わらない始末で、それを国政に移しても今の自民党のやり方とさして違いはない事となるでしょう。 小池希望の党の今までの判断材料は、その代表が行なってきた都知事の行動でもって考えるべきでしょう。何を行なってきましたか?問題を巻き起こしまくってその最終解決も行わずに別の場所に逃げて、その説明責任から逃げようとしている事は今の問題だらけの総理と違いはあまりないのではないでしょうか? 私から見ればどちらも今後の国を任せるのには分不相応な政党であるという事です。もちろんその他の政党には期待する余地もありませんが。1党独裁政権は全ての政治体制を腐らす。直すには全てを浄化して清めるか、きれいさっぱり全部焼却処分するかです。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 小池希望の党~終了~選挙と公約
















 ああそうそう、私はこれからもたびたびこの選挙の間は批判的な回を上げるだろうから、自民党支援者又は小池希望の党支援者は見る回数を減らした方が良いかもね?(民主主義を否定して独裁政権を容認するのであれば。)
 さてそろそろ新発電技術の公開でも行うか?次の予定は大地属性である。主に工事現場や災害復旧現場での発電方法となる。想像がつくだろうか?土を使って発電する仕組みを? というか、ついで発電形式なんだけどね。(笑) END
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