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第487回 独裁的民主主義 民の為の民主主義の選挙 [政治経済改革]

 さてこの連休の最中選挙モードの方々は党首討論等があり、各党の長が何を考えているのかが少しは分っただろうか?はたまた選挙目的だけの言葉で嘘で塗り固められていたのだろうか? 答えは今の段階では分からないだろう。
 それで今回は私が示す民の為の民主主義による選挙の方法をご紹介する。従来の民主主義による選挙は、民主主義で生きる政党たちを長く存続させる為の選挙方法となっており、民の為の選挙方法ではないと断言する。 ※これから私が使っていくただの民主主義とは、「民主主義の闇の先」をご覧になった方にはそれが何を意味するのか分かるだろう。私のブログでこれから使うただの民主主義は知らない人(知りたくない人)への隠語という事で理解してほしい。では本物は?と言うとこれもご覧になった方には何が本物かを理解できると思うので、これも省略する。(今までと明らかに違う言葉が多分に含まれるので、まあ見てなくても何れ気付けるだろう。)

 この日本で現在行われている選挙体制はただの民主主義による政党を長く存続させる為の選挙方法であり、政党に属していれば選挙に強くなるという公平性を全く無視した内容である。それでいてテレビ出演などはダメと言ったりして無所属や無政党の新人に対して厳しくする不公平な方法を取っている。しかし選挙の方法は与党や政治家が握っている為に例え不公平だとしても改善させて不公平な選挙を直す事は現状不可能に近い状況である。(政党に属する事が選挙での有利条件になっている時点で民の為の選挙ではないという事だ。全ては政党の強さを高める為だけのルールとなっている。)さらに選挙に挑むには現在かなりの大金を国に一度預けなければ選挙に挑む事はできない。この金額は300万円ぐらいで、選挙での結果において1/10以上の票を獲得できれば返金される仕組みとなっている。(名称:供託金)この制度は誰でも彼でもふざけて立候補させない為や選挙に乗じて悪だくみによる金儲けをさせない為の覚悟を見せる為のお金なのだが、現状ある程度のお金持ちや富裕層並びに政党の支援(政党の肩代わり)などでなければ、普通の人がそう簡単に選挙に挑む事が出来ずに金持ちの道楽のような状況になっているのが現状である。(実際お金を持っている人は平気で売名行為で儲ける為に出来ているわけだし。)もしくは日本を変えようとする若者を選挙に出さないようにして、政治家の毒に染め上げる為に政党に所属させる事を強くしているのかもしれない。(民の為の変革をさせない為に。何の事か分かるかな?) 結局今の選挙方法では、ただ単に若者潰しをしているブラック企業ならぬブラック選挙でしかないと断言しても良い状況である。そうでしょう?何においても今の選挙では政党に属していれば多大な恩恵が与えられているのにそれを不公平とは認めていないのですから。まさしくただの民主主義を維持させる為だけの選挙方法である。さらに追加で言えば選挙期間は出来るだけ短くしている点も若者や新人潰しの選挙であると言える。どう考えても政党やお金持ちが圧倒的に有利になるように期間も政党側で仕組んでいるとしか考えられない。(選挙期間においては日本が異常な短さです。ただの民主主義においてもそれを隠そうともしないのに、本来の民主主義であるかのように騙せているのですから。)

 さてそれではいよいよ私が民の為の民主主義による選挙になりえると考える選挙の方法を紹介していきます。ちなみにこの方法であれば、売名行為やお金稼ぎ目的の人は早々に断念せざるを得なくなるでしょうし、若者や新人にとてもやさしく、時間があまり取れない人でも選挙の立候補に参戦する事が出来るようになります。(会社を辞める必要なく選挙に立候補でき、育児中の人でも立候補できるようになる。) その仕組みで、まず期間は1年間。(準備期間を含めると1年1ヶ月)長いと感じるでしょうが、立候補者と有権者の信頼を高めたり目指している公約などを説明したりする時間としてはまあ十分な時間になるでしょう。(私の独裁的民主主義においては、政治空白を作らないように、4年間の任期の3年目からこの選挙をスタートさせて、現政治家にも政治を進ませつつ選挙も同時スタートという感じにする。まあこれは新人たちへの信頼作りの差を埋めさせる為の仕組みでもある。政党の有利性を無くす為に。 まあ私のやり方と同じように出来ればそれが1番良いのでしょうが。) そして初期時の供託金の必要性は無しで、後々のペナルティ関連の話でこれと似たような意味合いを持たせる。つまり、選挙に立候補する為に大金を用意しなくても良いという事。ただし簡単な選挙の立候補者への準備で国が行なう事の必要性などがあるから、参加料として1~3万円を支払うような形にするくらいかな?(※戻ってきません。 全部税金だと無駄金が大量に発生するかもしれないから、これは自己負担+覚悟を見せて挑む為のお金という感じで。この金額なら大体何とか支払える金額ですよね?) そしてその他の条件としては、日本在住で日本国籍所有は変わらないけど、同条件で10年以上日本に住んでいてこれからも日本で生活するという意識がある人も追加する。(つまり身も心も日本と共にありたいと思い、その覚悟が出来ている人も対象範囲に入れるという事。)そして年齢制限は特に定めないが、高校卒業以上の学歴を収めている事を最低条件にする。(外国出身の方はそれと同等の学歴を所有する人。)まあ基本的な知識を有している事を最低条件として、年齢制限無しで高校卒業以上という条件で飛び級で頭が良い人なら低年齢でも選挙に立候補できるという事になる。これは年齢によって差別をしないという仕組みだ。そして同時に頑張れば高校卒業の進路に政治家を目指すという事も出来るようにして、国全体で政治に関心を強くさせる効果も見込んでいる。それに社会を変えるには若者の力が必要と言っているくせに政治には年寄りの力が必要と言うのは言葉としておかしい。どちらも若者の力が次の未来を育んでいける事に出来るので、政治にも若者特有の強さが必要なのである。それに年寄りだけでは意見が固まりがちになるので、若者の突撃精神なども議論に交えた方がさらに政治を高みへ繋げていけるだろう。
 それで基本的にこんな感じの基本ルールで、次は選挙の立候補からの流れを説明していく。まず立候補の受付期間が1ヶ月で選挙期間に入ってからの新規受付は基本禁止とする。(候補者が0人になったときは例外として新規立候補者を再度集めさせる。)そして1年の流れだが、基本的に最初の半年~9ヶ月ぐらいは立候補者と有権者の信頼作りや公約や行なおうとする事の話を有権者達と話し合ったりしてもらう期間とする。つまりある意味選挙に入ってからの選挙の為の準備期間のようなもの。立候補してから立候補者の事を良く知って理解を深めて行く為の期間にするという事で、この期間中は原則いわゆる今までの選挙のような活動は原則禁止とする。(公衆演説はしても良いとして、選挙カーを使ったり大規模人海戦術的な政党要員を使ったり賄賂やポスター張りなど)それでその禁止条件を行なっている所の証拠を取られて選挙の運営で審査して完全な黒という事であれば、立候補の取り下げとする。これはマスコミや記者などの力も総動員させて不正撲滅の感じとする。(審査には必ず2社以上の記者やマスコミ機関の賛同を得る必要がある。政治内部での不正をさせない為に。)なので最初の1ヶ月の準備としては、立候補者の登録をしてそれをネット内で確認または選挙運営からの紙の配布で立候補者の名前などを並べるだけとする。 それで残りの期間を本格的な選挙期間として、展開していく形となる。ちなみにこの選挙期間中は真面目に365日選挙活動に勤しむ必要はない。空いた時間などに出来る限りで行なって行けばよい。この期間を長くする事によって、普段働いている人などでも会社などを辞めずにそのまま立候補して選挙に挑んでいけるという事だ。さらに先にも高卒以上なら選挙に参加できると言う話をしたが、選挙の投票日に高校卒業以上の資格があれば良いので、高校3年生から選挙の立候補をして選挙に挑むという事も可能である。(年齢制限は無いのだから。ただし卒業できなければ自主辞退となる。) この自由な形の選挙方法でなら、普通の人が選挙の立候補者になりやすく、たとえ落選してもそのまま仕事も無いなんて事にはならなくなる。それにこれだけ選挙期間が長ければ、短期勝負で有権者を騙そうとしたりする事は難しくなるし、本格選挙までの期間が長いのでそれまでにまともな活動が出来ていないと、あとから出てきて活動しても見向きもされないという状況になったりするので、売名行為が難しくなるし、同様の理由で本格選挙まで期間が長いので選挙でのお金稼ぎができにくくなる。さらに選挙の立候補においての途中離脱によるペナルティを設けてさらに不正や悪だくみに利用されなくさせる。その途中離脱のペナルティは、選挙期間開始から半年までは無料で、それから1ヶ月前までは50万円で、それ以降の途中離脱は即逮捕&懲役刑5年とする。ただしそれまでの罰金に際して払えない場合も懲役刑1年実刑とする。さらに選挙投票後に1/10以上の票数を獲得できない場合もまた罰金100万円として、これを拒めば今度は懲役年数10年となる。さらにこの逮捕から逃走すれば全国指名手配で日本にのんびり居る事も出来なくさせる。つまりふざけた奴らは罰金もしくは逮捕という厳しい現実で選挙での悪事を無くすという方法である。(ただし高校卒業が出来ない場合での離脱ではペナルティ無しとする。) まあつまり初めの半年は準備期間でもあり、これ以降もやっていけるかどうかを考えて貰う為の時間である。(放っておいたらとんでもない事になるという意味でもあり、選挙時の有権者への気持ちに対しての罰金などの意味もあるペナルティである。)ちなみに政治家さんでもこれにきちんと該当する。つまりあまり選挙区をほったらかしにして本選挙の時だけのうのうと出てくれば、全員から無視されるなんて状況もありうるという選挙の方法です。まあそれまでに政治家として票を入れてくれたことへの対応をしっかり見せていたり、政治期間での休みとかで戻って選挙準備や信用作りににちょくちょく参加していたり出来ればそれも杞憂に出来るのでしょうが。 政治家は実績の下準備があるけど、新人等にはそれが無いからその為の時間を作る事で、公平性を高めていくという方法です。(ついでに公約などの実現に向けての詰めた話し合いとかも出来ればなお効果が高い。)

 まあまだ語りたい事等もありますが時間も結構来ていますし、今日はこれまでにしておきますか。まあ基本的な最低部分は大体話せたかな?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 独裁的民主主義~終了~民の為の民主主義の選挙
















 ちなみにこれの補完の話や、独裁的民主主義の政治体制の新たな話を近い内にまた行う予定です。 あと、この選挙の仕組みは民の為の選挙の方法だけども、今のただの民主主義の政治で行なっている国ではまず取り組もうとはしない方法です。特に日本だと既存政党が断固反対でしょう。(自分たちの選挙における有利性が無くなるから。) なのでこの選挙の仕組みを良いと思う方は、この選挙を行なえる環境を作る為にはどうするべきかを考えて行動していくべきです。民の為の民主主義を手に入れる為に。 END
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