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第497回 休憩 人工太陽作成の構造解説 [新アイテム開発]

 今回カテゴリは新アイテム開発ですが、事実上休憩回です。というのも、人工太陽の仕組みに関してそれほど難しい仕組みで作成する必要性があまり無くなった為に、軽く解説程度でよくなったからです。(と言いつつも少々長いがね。)もとより都市系シリーズの次の段階に入る為に必要なアイテムでしたが、詳しく調べて分析していくたびに、人工太陽に本来の太陽と同じだけの性能を求めなくても平気ではないのか?という最終結論に辿り着き、それならかなり簡単に作成が可能な感じと相成ったので、最近の長めの話(真面目)が続いていたので、ここらで私の休憩目的も併せて解説しようと思いこの展開です。(実際太陽以外の力で似たような効果を発揮させる事が十分に可能な技術レベルにまであるので、わざわざ人工太陽にまで本物太陽と同じような能力を持たせる必要が無くなったからです。)
 そして恒例の時事ネタ軽く?では、最近日本の防衛大臣は大忙しですね。在日アメリカ軍が選挙期間中に度々問題行動を起こすし、ついでに最近では自衛隊までもが問題行動を起こしまくっているようで、日本の防衛問題の事で現状ですら不安が拭えない様な困った状況になっているようですね。沖縄の民家近くにヘリが墜落するわ、広島上空辺りで勝手に緊急訓練するわ、自衛隊もヘリの墜落や戦闘機の炎上が起きるわで、防衛大臣が大慌てになる時に総理は選挙を開くという暴挙な行動になってしまったという事でしょうかな? ただ米兵の問題行動に関しては、この選挙に直接関係がありそうだから、異例の早急対策で挽回しようとしているようですが、事が事なだけに沖縄での自民党に対する信頼度が激しくこちらも急降下しそうな感じですね。(ヘリ墜落に関しては、自民党の政策上で起こるべくして起きた事故ですから。邪魔な沖縄県民を消せと言わんばかりにヘリパッド(ヘリの離着陸場)を配置して。)

 さてこれから人工太陽のお話ですが、はっきり言って作成方法は簡単です。そも光としての使い道だけで良いなら、大型航空ドローンにこれまた巨大な360度もしくは200度ぐらいの光発生装置を取り付けて辺り一帯を照らせれば良いからです。 ドローンでの空中静止能力の高さは皆さんも周知の事だと思いますが、それ+時間ごとに自動的に少しずつ動く仕組みで行ければ、本物の太陽と同じように使う事が出来るでしょう。ただその場合は燃料というか電力上の問題が発生してきますが、規模を大型に出来ればそれだけ長く飛ばせられるでしょうし、ついでに風力エンジン+発電機能を有せれば、十分以上に活用出来るでしょう。さらにこれ以降の回から説明する予定の海底都市などの場合は、ドーム状などで覆う必要性があるので、そのドームに沿って走るような形の装置を作れれば、同様の事となるでしょう。つまり基本的な光としての必要性だけで言えば、それほど難しくなく実現させる事が可能という事です。(夜になる際は必要性も無くなるわけですし、降ろせばよいだけですし。) そして太陽の光などに熱を持たせる必要性に関しては、装置内部に熱の発生装置(赤外線など)を付けて、これを光と同様に放射すればよいわけです。さらにそれ+自然繁殖可能状態でのバイオエネルギーのプラントも併設させて、それを増殖&延焼させて熱を発生させる仕組みにするという方法も考えられます。この方法でも電気を作る事も出来る為、うまくハイブリット出来れば光に熱を持たせつつ本来の太陽のような力を持たせる事も出来るでしょう。(ただし規模がかなり大きくなるが。 ほぼ浮遊都市クラスで人工太陽専用の浮遊太陽を作り上げる感覚になってくる。)ちなみに紫外線に関しては、別にそこまでの必要性を感じえなかったので、保留とする。(付けようと思えば日焼けサロンのような仕組みを付ければよいだけだし。)というのも、自体にとってもそれほど良い効果というわけでもなく、光合成などにとっても不必要な存在に思われていたりする事も多く、絶対必須までのメリットを現在向けられないからである。

 またこのように人工太陽に本来の太陽の機能を持たせなかった場合ではどうするのかというと、光に関しては既に普通に普及している為あまり関係なく、植物の光合成に関してもそれ専用で街灯を設置して照らす形に出来れば、十分代わりを担える。というのも現在でも日光に頼らない形での植物の育成技術はかなりの段階にまで進んでいる為、わざわざ人工太陽にその機能を持たせるよりももっと地上に近い所からの専用装置で十分光合成などに必要な事は出来るという事である。 なので人工太陽には、光を高い所から街全体を覆うように出来れば、それだけで最低限の役割を持たせて活用する事が出来るという事である。

 そして私がなぜこの人工太陽の作成や海底都市の建築の話を行なおうとしているのかというと、将来人類が生活の拠点を地球以外まで広げる時の為に、必要な最低限の技術を地球上で再現&訓練する場所として宇宙上と同じような環境下である海の底で実現できるようにする必要があるという事だからである。現在でもまだ宇宙の状況は未知な部分が多く、ついでに人間がそのままで生存する事は無理な環境下にある。そこで生活を送ろうと思うのであれば、周りを生活できる状態の物で覆ったうえで生活していくという事になる。現在の宇宙ステーションのように。ただしそれも大人数の人間が住むには大変な場所であるために、都市のような物が星の地表に作られるだけの設備や技術が必要になる。それの訓練兼何かあった時の対処策などを実地で考えられるようにする為に、地球環境下で人間の生活環境が1番険しい海の底に都市を建設して宇宙へ行く為の足掛かりにしようとする訓練&研究である。それに海底都市の建築であれば、それまでに必ず海上都市の建築も行われている為、何かあった時の緊急時の避難用にも活用出来ると言う意味で、海底都市の話を私は強く提唱しているのである。 いきなり宇宙空間の星のどこかで都市を作ろうとしても技術などがあまりない状況では、うまく出来る可能性は低く、さらにかなりの危険性が伴う為に、それらのリスクを減らす為にも必要と言っているのである。耐久度の面においても、深海の重圧と地球以外の地表で起きる何かにおいても同等クラスの耐久度(またはそれ以上)が必要だろうと考えられる為に、海底都市で研究を重ねる必要があると考える。 そも、海の底にも住めないのに、いきなり宇宙の方が楽だと考えるのは、なぜなのだろうか? 地球という星の力に対して挑めないのに、他の星に行ったら楽という保証がどこにあるのだろうか? それは安全に対する逃げではないのだろうか? そもそも宇宙開発に関しては…と言い出すときりがないので、今回はここまでとしておく。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 人工太陽~終了~海底都市
















 海上都市と海底都市が建設できるぐらいの技術力があれば、そこで初めて宇宙と地球を結ぶ技術を確立する事が出来るだろう。 そうではない状態で軽々しく出来るとか思っていたら甘すぎる事である。地球の大気圏の力や太陽光の直接の力を甘く見てはいけないという事である。 最近自然という存在を、星という存在を舐めてかかる不届き者が多く見受けられる。未だに人が満足に立ち向かう事も出来ず仲良く付き合う事も出来ないのに、他の星や宇宙で何とか出来ると考えるのは甘すぎる考えであるという事だ。 自然の猛威に対してうまく付き合う術を見つけられず、ただ被害に遭うだけでは進化は出来ないぞ。そして進化もせずに宇宙に出て何とかなる資格は無いと思うのです。 END
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