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第542回 冷却消火爆風弾の構造解説 ほぼ閲覧不要 [新アイテム開発]

 タイトルの後文で述べている通り、今回は特に見る必要が無い、戦争でも使える消火作業でも使える特殊弾丸の構造についての説明回です。つまり作るにあたっての注意点や仕組みなどをまとめただけの内容となるので、特にほとんどの人は見る必要はないでしょう。今日はさっさと休んでください。ただまあこれが作れれば、大規模火災の被害拡大などを確実に防いでいく事が出来る内容となります。という事ぐらいですね。(風の影響をほぼ受けずに、消火剤を火の中で確実に弾けさせる消火方法用の特殊弾丸ですから。)
 さて軽く時事の方ですが、今の天皇の退任の日がようやく取り決められたようですね。まあこれに関しては今の所特に何も口出しするところはなく、新たな象徴天皇としての時代を作っていける事が出来るようになって良かったですね。(確かな前例として。)という事くらいですかね。ただ、これですべて一件落着とはいかないのが現実な話で、女性宮家や天皇における女性の立場権利の向上を議論して、実際にそれへと行動を移していけるようにならなければ、現在の天皇にまで及ぶ少子高齢化現象による象徴天皇の消失を防ぐ事は出来ない問題がまだ残されています。ついでにそれが現在の日本においての男尊女卑での象徴でありつつ男女差別の象徴ともなりえている事に対して政府が改善する事が急務とも言えるでしょうが、男尊女卑という男女差別制度を残したい安倍自民党としては、前向きになる事はほぼ無理な話でしょうがね。象徴天皇すらも自民党で使い潰してから、新たな皇族を安倍自民党の中から勝手に擁立しようとでも企んでいるのでは?(自民党の意のままに操れる皇族を自民党は欲しているようですし。それによる1党独裁状態の確固たる維持を目的として。まあ私的意見ですが。)

 さてさてここからは本当につまらない内容となるので、閲覧者が少なくなることを期待しつつ行きますが、この冷却消火爆風弾というのは、主に火災現場に対して氷の弾丸を飛ばして、その氷の弾丸の内部に消火剤をたっぷり詰め込んだ上にわずかな火の粉の衝撃などで粉塵爆発が成せる為の細かな粉も含めさせて、火災現場の中に撃ち込まれてからすぐに爆発しつつ消火剤を内部から直接広げさせて消火して行く為の氷の弾丸です。 作成の為には少し特殊な工程が必要ですが、現代の技術力でも十分に作成する事は可能な代物でしょう。(まあ普通の銃弾の中で使われていたりする炸裂弾の氷型消火作業用のタイプという事です。 これなら消火剤などを火災現場の内側から確実に当てて消火率を上げる事が出来るでしょう。)
 そして基本的な作成の構造としては、外郭部分というか弾丸の外側は全て氷で作成させます。次にその内側に出来る限りの消火剤や水の結晶の粒などを詰め込み、これを消火用の要の部分とします。そしてそれのさらに内側に細かい粉などである衝撃によって粉塵爆発が狙えるような物を配置させます。基本的にはこの3層構造で、何か物にぶつかるなどの衝撃や炎によって氷が解けた際に中の粉塵爆発が作動して、そこから消火剤等を一気に広範囲に広げさせるという効果で使います。材質は所詮氷なので、何かにぶつかればどこかしらに亀裂が走ってそこから内部爆発を引き起こさせるか、氷の弾丸のいくつかの場所に内部粉塵爆発用の導線を設置させて、外部氷が解け次第一気に爆発させるなどの方法で作成すれば作成は可能でしょう。その為に氷の弾丸の厚さは場所や状況によって常に変化させて撃ち出せるようにする必要が出てきます。なので最低でもその氷の弾丸製造機は車などで移動させられる用のサイズにまでする必要があるでしょう。(最高の形は素材さえあれば、多少大きめのライフルから生成&発射が出来るような物が出来ればよいですが、初期の段階では移動型製造機から作り出しての使用という形か、あらかじめ基礎の部分は作成しておいて、現場によって氷の厚みを変化させられるようにするといった感じでしょうか。)ただ今回は弾丸タイプで話していますが、同様の手順による爆弾系統タイプで作成させる事も可能です。なぜ今回弾丸タイプで説明したのかと言うと、単純に人の手によって正確に火災現場の中に消火剤を文字通り撃ち狙えるからです。これなら多少の風は気にしなくても届けられますし、奥まった場所などで大型の消火設備が入り辛い場所でも効率的に消火作業を捗らせて被害を確実に抑える事が出来るようになるタイプなので、弾丸タイプで解説しています。 そして氷の弾丸を発射させる機構に関して、火薬類はNGです。(それによる衝撃もさることながら、火薬の火成分で暴発する危険性が高いからです。)代わりに空気圧や水圧又は電気加速圧などによる弾丸自体には衝撃をなるべく与えずに早く遠くに打ち出せる発射機構で組み上げます。(まあそもそも強風などによる影響をほとんど無くせればよいぐらいだから、そこまでの加速力発射性能は求めなくても良い。)また、簡素なタイプとしてゴム弾形式の発射機構などや弓又はボウガン形式などで作成させる事も可能です。これらの方法により、この冷却消火爆風弾を適切な使用目的の契約の元民間にも普及させる事も可能でしょう。(発射威力の大幅な減衰と、爆発威力の減退などで。)

 また最初にこれを軍事利用に使う事も可能と言いましたが、似たような構造形式を持って手軽に作成できるタイプの攻撃用特殊弾として使う事も可能でしょうが、まず普通の兵器に頼っている所では使われることは無いでしょう。何せ攻撃用としては手軽で格安だが、簡単に防ぐ方法があるのでいまいち役に立たないので。(所詮氷。これを鉄にしようとしたら既に炸裂弾があり必要不可となる。内部に火薬でも湿り気などで使用不可になる可能性が高いし、何よりも爆発の威力もそこまで高く出来る機構でもないので。所詮粉塵爆発程度。)ではなぜ軍事利用可能かと言うと、これの利用効果率が高い内容としてはミサイルなどの防衛用に使う事も可能という事です。氷の弾丸なので作成コストは非常に安く、防衛用なら内部は粉塵爆発の威力だけを上げる物でも良いのです。具体的な利用方法としては、ミサイルなどに直接弾丸として当てて、直に粉塵爆発の衝撃を当てて誘爆や爆風による弾道予測の妨害や撃ち返しなどを狙うという利用方法です。この弾丸タイプなら量産は非常に簡単ですし、弾丸タイプである利点の連射が可能という要素も込みで、めたらやったら撃ちまくれる使い方も可能という事です。(海や川に発射装置が面していれば、半無限に発射させる事が可能。) ついでに自然への悪影響の心配も無いので、まさに気兼ねなしに使う事が出来る氷の弾丸というわけです。 だからまあ防衛や妨害目的の為の軍事利用は可能という意味での紹介でした。まあ主に火災現場の消火作業を効果的にする目的の物だけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 冷却消火爆風弾~終了~火災現場用
















 今回は突発的な思い付きによる内容でした。(まあ詳しい解説がしにくい段階でなら、かなり前から思い描いていた特殊武器の1つですけどね。) いやまあ毎回の如く、現代の消防方法が何世紀も前の方法に固執して助けられるはずの命や物を守れないおバカなニュースが相変わらず多い感じですからね。 その上で賢いAIがこれの改善策を検討したらほぼ確実に私のような方法を考えつくでしょうね。それぐらい全世界での消防能力は進化せずにいる状況という事ですな。進化できなければ対応できないというのに。それすらも思い至れないバカが多いのかな? アナログだけが方法の全てではないというのに。 END
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