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第544回 台風発電 そして台風防護 +風力発電活用術 [新アイテム開発]

 さあ今回はようやく思い出せた各種自然災害による莫大なエネルギーを発電に変換しつつその勢いによる街等への被害を減らす一石二鳥な方法の紹介である。今回はその台風版である。さらに追加で今回のアイデアの中で生まれた風力発電のさらなる効率的活用方法についても話していきます。これならば、風力の勢いがランダムでもその力を余すことなく発電へと利用する仕組みにする事ができるでしょう。
 さて時事に関しては今回特に無いです。というか延々と相撲問題が取り上げられていますね。今回大問題へと発展しているわけですが、同時に注目度に関しても以前よりもさらに高まる結果になっていますので、果たして良いのか悪いのか?という客観的感覚がありますね。少なくとも年末まで続きそうな感じで。

 それでは本題へと移りますが、内容自体はそこまで多くありません。というか追加システム系の部分の説明が長くなるかな?
 この台風発電では台風が保持する莫大な風力を風力発電で稼ぎつつその時の追加効果によって同時に街等への被害を抑える仕組みを発動させて街等を守りつつ多大な風力発電としてのエネルギー変換も行おうという内容です。ただし注意点として、この台風発電による街への防護効果については、あくまで台風専用としておきます。なので、突風やつむじ風または突発的な竜巻にはまるで効力を持ちえないものであるという認識の下これから閲覧してください。(つまり前兆動作(風)が無いと防護効果は機能しないつくり。)あくまで台風による多大な被害を少しでも削減できる効果を持っているというぐらいです。 そしてその設備もかなり大型のつくりとなるのですが、最低でも街を囲う形で最低4台くらいは風力発電機を設置できないと効力を持ちえない事も難点の1つです。(逆にそれ以上はいくらでも可能。)
 基本的なこの台風発電と防護の仕組みとしては、まず風力発電における発電量によって台風の接近かどうかを判別できるようにして、一定以上の風力発電を成せる時が続く時に防護システムを発電の為の回転エネルギーと連動して発動させるようにします。つまり一定以上の風力が台風防護システムの解除の役割と発動までの効果を発電と共に自動で行なえる仕組みという事です。そして台風の被害を減らす方法として用いるのは物理的風障壁で、単純に台風の風力を用いて街を物理的に覆う壁を出現させるという至って単純方法による防護です。(まあ台風に関しては、打ち消そうと考えるのには手遅れ&別の被害が発生する恐れがあるし、何か近未来的な方法では風との相性上難しいので、単純物理壁による防護の形にしています。打ち消しシステムも出来なくは無いけど、たぶん発電とで差し引き相当数のマイナス+余計な被害を巻き起こしかねないので、ここで説明する気はありません。) そしてその単純壁で覆う方法というのも、風力発電による回転力で太い糸を巻き上げて糸と繋がった壁を街を覆うように張っていくという単純な仕組みです。それを下から出現させて上に向かって覆うように展開させていき、最終的には風の勢いが弱まるまで街を覆いつくす壁によって物理的に台風の被害を削減させる方法です。ちなみにこれの発動に伴い、陸路空路海路網に関してかなり制限を設けさせる必要が出てくるようになるので、その点の注意も必要になりますが、空路海路に関しては特に気にする必要はないでしょうかね?(事前に止められている可能性が高そうだし。)陸路に関しても地上部分は壁で覆われる仕組みとなるので、これに合わせて壁を回避するようなつくりの外部との地下道を建設しておく必要があるでしょう。(まあその地下道には風の勢いをうまく削減させる効果を持たせる必要はあるでしょうけどね。)ちなみにさっきから壁と言っていますが、一枚壁である必要性ではなく、複数の壁が最終的にはきちんと強固な壁になる作りであればどんな構造でも良いですし、また壁は透明であっても強固さが保てるのならば材質は問いません。(そこは臨機応変にお願いします。)

 そしてここからこの台風発電の根幹系システムであり風力発電のさらなる活用術の所に行きますが、一般的な風力発電では固定方向からの風に対応して、あらかじめ定められた最低風力が無ければ風力発電として機能しないという特徴を有していますが、私の考える新たな方法によってこれらによる弊害効果をほとんど無くす事ができるようになります。つまりどの方向でも風力にばらつきがあってもそれに対応した発電を確保する事ができるという仕組みです。これならば、やたらでかくて多少の風力ではびくともしない風力発電で無駄になる可能性は少なくなり、予想以上の風がきてその分の発電量を無駄にする可能性をほとんど無くす事ができるまさに臨機応変な風力発電が出来る仕組みというわけです。 その仕組みとしてまず東西南北の風を活用できるシステムに関しては、風の感知機能とその感知機能に合わせて電気式自動又は風力によってその風力を受けられるように羽の位置を変化させられるようにする仕組みで、風の向きに合わせられるように羽と内部システムなどを回転させられるように作成できれば、これに関しては問題なく作り上げる事が可能です。大体8方向で固定できるような仕組みにしておく。また、細かな風量によって度々変化する又はそんなところに無駄電力は持ち入れないというのが普通なので、メインの大きな羽以外にサブの簡単風力でも発電できる小型羽を風力発電のどこかから出して、これによる風力発電を元にしつつメインの羽も動かせられるようにすると効率が良くなる。 さらに次の重要システムにおいてはこの小型羽も活用される話なのだが、先程も説明したようにこの小型羽ではメインの大きな羽では捉え切れない風力に関しての風力発電を担わせる機能を持たせるわけだが、当然の事ではあるがこの小型羽では強い風力の場合壊れる可能性が高くなるので、その前までに機能を自動停止させてメインの羽に切り替えるという仕組みとする。(さらにそれでの切り替えロスを防ぐ為に、メインはサブの発電に関係なく最低風量が来れば自動的に回り出す仕組みにしておいて、サブはそれが十分回り出すまで来たら、その機能を停止させて羽の収容を行なう。また、メインの発電量が少なくなった時には、また出現させてサブとメインの切り替えが出来るようにする。)さらにこのメインの羽に関しても最初は出来るだけ大型の中でも軽い風力で回転発電できるような重さ付けにして、その後強い風力が来ても良いようにする。ただしそのままではそれ以上の発電力を見込めなくなってしまうが、ここに重要なシステムとして、内部システムの発電を成す部分に風力量によって羽の重さに重みを追加できる仕組みを取り付ける。つまり一定以上の風量が来れば自動的にギアを変化させて、より羽を重く発電量を高める仕組みにするという方法である。つまり内部の発電システムにおいて発電する為の負荷を上げて、それにより羽の回転を重くしていき、風量が強くなってもその分内部での負荷も上げてより大規模な発電が出来る仕組みにする。これならば初期の羽の重さを軽くしても内部で重みを追加できるので、風力による発電量の幅を大きく変化させる事で、バラつきのある風量のどれにも対応させて無駄なく発電効果を成す事が出来るようになる。また、これに際して羽の強度自体を軽く硬くさせておく必要があるが、もしくは一定の風量以上になった際は、自動的に羽の硬貨度を上げられる仕組みを付けても良い。また先程も説明をしているので不要かとも思われるが、このギアチェンジ機能は風量が下がってきた時にも自動的に発動させて、常に羽が一定以上回転し続けられるような仕組みにすること。(さらにその下がサブとの切り替えとなる。) これらのシステムを用いれば、たとえ常に大規模な風力量を求められている地域でなくとも風力発電をより効果的に運用活用していく事が出来るようになるので、ぜひ参考にしてほしい。
 ギアチェンジシステムに関しては、車のミッション車(こういう名称だったよね?)においてその技術は確立されているので説明は省く。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 台風発電~終了~ギアチェンジ
















 さてこの災害対策兼その莫大なエネルギーを発電変換系の話はまだ続きますので、お楽しみに。最後辺りには現実上不可能に近いと言われている雷への挑戦も話す予定なので、それ系の科学者にとっては良い参考意見になるかもしれませんね。(面白い対策方法を現在60%の完成度で居ますので。) FIN
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