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第545回 新競技 スケーティングベースボール~氷上の野球~ [スポーツ]

 さて今回は久しぶりに異種合体スポーツの新競技の話です。ちなみにこれのネタ版は前にも話しましたけど、今回はれっきとした大真面目なタイプです。何せスケート競技と野球競技を足したけどもどちらにも偏り過ぎない配合の競技になったからです。(前は野球のネタ版だった。)これは今の季節にはちょうど良いような競技かもしれませんね。それと、冬版の野球にしても面白いでしょうね。(というかリンクステージが氷上になるので、それに対応させないと試合不可になるので。)
 さて時事としては特にこれと言った内容はありませんね。北朝鮮漂流犯罪者に関しては既に話しつくしたし、相撲関連では警察の結構重い判断くらいですかね?(加害者引退しても被害者も事実上引退のような状態になっているからそれに関して引き分け状態と考えたかな?)

 さてそれでは新競技のスケーティングベースボールについて話していきます。 まず初めにこれの内容としましては、ステージというか球場はスケートで使うような氷のリンク上で行ないます。そして使う道具としては普段の野球の道具を用いますが、足の部分のシューズだけはスパイク系ではなくスケート靴を使用します。(つまり滑る事が基本になる。)そして基本的にステージが氷のリンク上で滑って移動しながら行う事になるので、普通の野球の塁感覚よりも少し離して広めに使う。(スケートで滑るので、普段の走りよりも早さが上がる可能性が高いので離しますが、それ以外に点数の付け方の方の要素としても離すようにします。)そして塁などの設置はスケートにおける障害物系になるので、設置はせずに色付きスポットライトなどで塁の代わりにしてスケートの邪魔にならないような工夫にします。 そしてイニング(回)数は3回として、リンクの状態もその試合中はそのままで続行させます。(つまりボールの落下などによるひび割れ等を直さないで進めるという事。) なので、基本的に回が進む毎に基本的難易度が高まっていく競技となるので、3回までの試合とします。(野球でこの回数は物理的に難しいと考える方が多いでしょうが、点数の付け方が野球と全く異なるので、延長はまずありえません。)
 そして基本的な試合の流れのルールは野球と同じ形なのですが、大きく違う所として点数の付け方や投げる事や走る事や球を取る事等に関しては普通の野球と大きく違う内容となります。(普通が普通ではなくなる。)まず大事な点数の付け方に関してですが、最も基礎の部分としての野球部分の点数の取り方は残りますが、それ以外の点数の取り方がこの競技では付けられます。それがフィギュアスケートなどで主に取り入れられる技や行動の美しさ等による技術点等で、この競技にもこれの要素を過分に取り入れての点数とします。その為野球部分における点数では選手がホームベースに着く事やホームランを打つことで点数を入れる点を10倍にして10点(1人分につき)とします。(まあこの競技ではボーナス点みたいな扱いです。)そして野球で普段普通に行なわれる各動作に基本点を配分して、それに+する形でその行動動作の技術点などが追加で足されていく点数方式とします。それでその中身の具体内容としましては、まず最初のピッチャーが投げる部分に関しまして、ただ投げるだけであれば基本点は0とします。ただこの競技のスケーティングベースボールではピッチャーの立ち位置は中心のマウンド部分よりも少し後方辺りからのスタートとします。そこから滑ってマウンド部分に行くまでにスケートの技や美しさを魅せて追加点が足されていく方式とします。だからただそこまで滑って投げるだけにおいては基本点0という扱いなのです。また、このピッチャーがボールを投げるたびに同じ事を繰り返すわけですが、スタート位置からマウンドで投げるまでの制限時間を10~20秒くらいで制限して、マウンドの位置以外で投げた場合は守備側の点数を-1点とさせます。 つまりピッチャーとしては投げる行動をするたびにスケートの技などで追加点を稼ぐ事が出来ますが、その行動の分投げる行動が大変になりますし、余計に体力を使う事になるので体力配分調整が大変になる上、その投げた後の滑り位置によっては打たれた球が取れなくなる事や今後の送球などにおいて弊害になる可能性も出てくるので、その辺のバランスを考慮して投げなくてはいけなくなります。(点数稼ぎを狙うか野球の部分の守備を狙うかの選択になる可能性が高い。そしてどちらもは狙えるが、余計に体力を消耗する事に。)ちなみにマウンド上で止まって投げるか滑りながら投げるかは自由です。 次にバッター部分の点数などに関してですが、打つ・滑るの基本的な部分に関しては基本点が0ですけど、塁まで滑るまでの間においての技などで追加点を稼ぐ事が出来る事とします。(ただし、塁に着けなければ点数無し。)つまり、いかに技などを魅せながら塁まで滑れるかという事が追加点の+に繋がるという事ですね。ただ野球関連部分の点数配分が10点なので、どちらを狙うかはお好みで。またこの打つから滑る事においては追加点の点数倍率を1.2倍とします。(コースというか滑って狙うタイミングなどが難しいですからね。あと技を狙えば基本的にそれだけスピードが落ちて、そもそもの追加点が無くなる可能性もあるので、この倍率。)また先程から軽い記述で打つと記載していますが、場所がリンク上になるので滑りやすく打ちにくくなるので、その要素も加味しています。 次に捕手側の方ですが、こちらもバッターの滑る時と同じように球を追いかけたり取ったりする時に技などを追加して追加点を狙う形にしますが、ノーバウンドでの捕球を基本点2として、1バウンドなら基本点1とします。(これに技などの追加点が加算される。)さらにこちらの方も基本的に相手が球を打ち返した時だけ発生する事のものなので、点数倍率を1.1倍とします。(逆にこちらはいろんな技を狙いやすいので。ただしそれによる捕球ミスが発生しやすくなる事もまた現実。) さらに送球などに関しては関わった選手の技などがそれぞれ足される事になります。(それ以外は関係無し。)なので複合点を狙いやすくなりますが、それにばかり気を取られるとスケーティングホームラン(この競技なので。)などに成る可能性が高くなるでしょう。 ただし守備側においてはボールの落下などでリンクにひびや穴が出てきたりするので、だんだん捕球などが難しくなっていきます。その為、回を追う毎に技や基本点の点数倍率が増えて行く事になります。1回(表裏含む)は点数倍率1.0の無し同然で、2回(表裏含む)は点数倍率1.2とします。そして3回は表が点数倍率1.4で裏が点数倍率1.5とします。
 そして点数の倍率含めた計算式としては、その行動の合計点数=(基本点+技などの追加点)×行動の点数倍率×回の点数倍率 となります。ピッチャーに関しては話していませんが、行動の点数倍率は基本の1.0で、野球の点数における内容に関しては、回の点数倍率のみが適用されます。(つまりホームランなどの点数が回を追うごとに増えるという扱い。) それで技などの追加点の部分に関しては、フィギュアスケートのような点数配分にします。(つまり1.000のような感じ。小数点2桁でも良いかな?) これで3回の結果によって総合計点数が高いチームが勝ちという勝敗の決め方になるので、普通の野球のように延長が起こる可能性が限りなく低い競技に出来ます。また3回ではあっても様々な行動による追加点を狙って動いたりすると、このイニングであっても普通の野球に相当するほどの体力量は要求される事になるでしょう。(遊びや練習でやるのなら、1回(イニング)や2回でも可能。点数計算がかなり特殊になるので。)

 この内容のルールならば、どちらの長所を取りつつも面白く楽しい競技にすることが可能。野球としての楽しさを基本としつつフィギュアスケートのような見せ方でも楽しませたりも出来るようになり、1+1が2以上の可能性が見込まれる競技に出来るでしょう。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 スケーティングベースボール~終了~氷上の野球
















 いやあ今回は縄跳び水泳の本格競技を考えていたら、偶然思いついた内容です。 ちなみにこれの似た物として、ローラースケート装備でやっても同じような事は・・・まぁ・・・出来るでしょう。(どこまで魅せられる競技になるか、少し微妙な気がしますが。)
 やはり今期は属性系の物が思いつきやすいな。 fin
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