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第604回 雑記 相撲協会理事選挙 暴力隠蔽は当選、公開は落選 つまり無くならない事確定 [授業・雑記]

 さてタイトルの通り今回は時事系雑記での相撲協会と暴力問題に関するお話ですが、はっきり言って特に何が変わるわけでもない体制維持を続けるような状況になりましたね。まあ誰とは言いませんが、暴力団関係者が親方理事として限定された選挙で当選しているわけですから、相撲協会内にある程度の暴力団関係者のグループが出来上がっていると見ても良い今回の状況となりましたね。暴力団関係者が強みを見せられるからこそ、相撲界での暴力事件が隠蔽されていくのでしょうね。暴力団内の内輪揉めは日常茶飯事で特に公開するほどの事でもないという認識でしょうから。
 本当に誰とは言いませんけど、その親方関係のファンであるのならば、今回は閲覧を取り止めた方が良いですよ?盛大に同じような趣旨で叩き上げて行きますから。

 さて今回の相撲協会の理事選挙は異例とも言える状況での報道各社が思いっきり注目を集める状況の中、行なわれた状況ですけど、それは決して相撲の人気がここら辺で急上昇しまくったというわけでなく、単に相撲に関する暴力事件や不祥事が折り重なって雪崩の如く発生し続けているからの注目状況です。本来注目が置かれるはずの通常国会の議題よりもこちらの方が注目を集めているのは、ひとえに相撲協会や相撲界との暴力問題が密接に関係しているからでしょう。今や相撲のキーワード(重要言葉)から暴力というワード(言葉)が導き出される事が普通になり始めているので、このままの道を進めば、相撲協会の関係ワードに暴力団というワードが結びつけられるのも時間の問題となってくるでしょう。
 そんな状況下の中で昨年の被害者親方が投じた選挙への道の一石は、たとえそれに敗れても意義のある一石と投じる事が出来た今回の行動だと言えるでしょう。そもそもこの理事選挙の仕組みは民主主義のみの字も無い選挙体制で、権威ある人がより上位の権威者を決めるという構図で成り立っている王政選挙です。その王政選挙だからこそ内向き対応での隠蔽体質に成りがちで、良い方向への改革が成されにくくなるという事でしょう。それを危惧しているという意味でも、出来るだけ選挙投票が行われる形にしたかったのでしょう。だって現状のままでは、どんな大犯罪者だろうとも理事に選ばれる事が出来てしまう悪質理事選出体制だと言えますから。これだと例え暴力団関係者でも理事に上り詰める事が可能で、相撲協会がいつの間にか暴力団事務所の風貌をしていてもおかしくない状況となりえるからでしょう。まあ結局のところ暴力団関係者の数が現状でもかなりのグループ状況になっているから、暴力相撲協会と称してもおかしくもない状況と言えるのでしょうけどね。 つまり暴力団内での選挙という感じ? それにこの選挙状況を見てもとても基本選挙の体制にはあらずで、どう考えても選挙前に既に談合が行われた状態でほとんど決められた状況での投票スタイルになっている事が、王政選挙でしかないと言えるでしょう。 そして結果的には今までの暴力隠蔽協会とほとんど変わらない顔ぶれ状況から、暴力との切り離しは99%以上不可能と考えて、これからも暴力問題が発生し続けて、これからも重症者や死者が発生し続けて行くという事はほとんど明確でしょう。そしてその問題をなるべく隠蔽してファンを欺き続けようという体質も継承されたままとなるでしょう。こんな暴力団協会に税金が支払われているというのは、政府が反社会集団に税金を横流ししている状況となり、余計に暴力状況が改善されることは無くなるでしょう。何せ事実上暴力団事務所に成り果てていても活動資金が政府から入ってくるのでやりたい放題でしょうから。そしてこれを本業の暴力団たちも使い始める可能性が高くなる可能性があるという事で、今の暴力相撲協会は本業暴力団のあこがれの存在になりつつあるという状況でしょうね。暴力事件を度々引き起こしてもトップが逮捕されることは無いのですから。だからこそ相撲の中で暴力が行なわれ続けるのでしょうね。加害者力士の親方や理事にはほとんどその責任は回ってくる事が無く、被害者側を追放すればそれでよいという風潮で行っているから。

 そして現在の暴力相撲協会内のルールでは、暴力事件を協会に報告するよりも先に警察や外部へ報告する事は禁止だが、協会内にさえ報告していれば警察や外部に事件を隠蔽していても問題が無いという体制である事を今回の理事選挙で表した形になっていますね。大事なのは協会内のルールで、世間の一般常識や日本の法律は守らなくても良いという決まりで通っているのでしょうね。ほとんど暴力団事務所や反社会集団の決まりと同じルールで乗っ取って行動しているというわけですね。 それでこれを本来監督するはずの評議員会は、協会の人間に権力を握られて、実質協会の言いなりになるしかないという意味のない状況になっているようですね。まあ暴力団たちの恐喝や暴力団関係者入りの強要の状況で内々に屈するしか存続する道が無くて、暴力相撲協会に完全に屈する形で政府などに暴力団ではないとの報告をさせているというまさに本業暴力団憧れの体制にしているようですね。まあこの評議員会のメンバー内に協会の手先がいる状況からして本来の役割を持っているとはとても言えない状況ですから、本来の機能を持つ事は不可能なのでしょうね。どうせ暴力団関係者から裏金を貰っているか、恐喝されているから言いなりになっているのでしょうけど。そして今後の本理事公認の儀を評議員が行なう時が次の注目状況でしょうね。完全に暴力隠蔽体質は何も問題ではないと判断するのか、少しは別な事をするのかでしょうけど、暴力団の手先にほとんど染まっている状況では黒い事しかできなさそうですね。
 誰かが言っていましたね。「相撲は今後も生き残るだろうけど、相撲協会が今後も生き残るかどうかわからない。」的な発言を。そりゃあそうでしょうね。何せ今や相撲からすぐに思い浮かぶワードは暴力で、相撲協会はその暴力を容認していて、社会的犯罪を徹底的に隠蔽しようとしている暴力団組織のような立ち位置に認識され始めている状況ですから。その内相撲と暴力団(協会)の関係を切り離すべきという運動がファンなどから巻き上がる可能性も示唆しているのではないでしょうかね? その場合どうなるかと言えば、今後の理事選挙には親方ら半分で残りの半分を有名なファンやら完全外部で公平性が認められている人を、親方衆や各力士に加えて、一般のファンなどからも広く票を集める形式の民主主義に乗っ取った選挙体制で、相撲を正しく守り存続させていく理事を選び出していく形になるのが良いのでしょうね。さらに、権力の集中化などを防ぐ為に、理事の数自体ももう少し増やすようにするという形にすると良いでしょうね。(まあ選挙立候補の事に関しては、親方衆やファンまたは外部関係なく混ぜてやっても良いでしょうね。ファンが理事にもなれるというのは少々珍しい条件にも思えるでしょうが、その方がよりファン目線の考え方も取り入れる事が可能になるでしょうから、より人気を高めていく努力も行ない易くなるでしょうからね。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 暴力相撲協会~終了~暴力団
















 今回の内容に関しては、激しさが前よりもさらに増加されています。もう一部の親方らを暴力団関係者と同列に扱っていますからね。まあ基本的な暴力団の方もなるべく一般人には危害を加えないようにして、他の組員達らとせめぎ合って戦っていますから、相撲の部屋などの仕組みとほとんど変わりない状況で構築されていると言ってよいでしょう。だからこその暴力団事務所などの言葉でもって表したりしているのです。皆さんは相撲という名の暴力団事務所に大事な子供を預けたいと思うでしょうか? それに普通の暴力団事務所でもいつも怖い状況でやっている所はないでしょう?という事は現状本質的な所は普通の暴力団事務所と遜色ないと言って差し支えないと言えるでしょう。現状では、相撲こそが最も反社会的集団の扉に近い集団と言えるでしょう。あの暴力団協会の悪しき体制によってね。 END
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