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第619回 油断すると何もできずに貶される家‐反射神経とリズム感の危険‐ [建築]

 さて普通の報道系見てやる気が戻ってきたところで、危険建築シリーズに行きます。今回は注意力というか判断力での油断をすると家の行動において何も出来ずに、ついでに家から貶される家についての内容です。限りなく一般家庭としての防犯能力はすさまじいですが、反射神経やリズム感が無ければ、家での行動が何もできないという危険に陥るので、相対的には著しくマイナスでしかありません。まあというか、泥棒さんが裸足で逃げだすくらい面倒であり、常に余裕が無ければ何も行えない危険な家の構成になっているからです。今回は家単体においての命の危険性は考えなくても良いのですが、行動が行なえない事での命に関わる危険性は出てくるかもしれません。(最悪電化製品一切動かせない地獄を味わう危険性が生じるので。) ちなみに今回は、家単体+家電などの余計な機能に関しても話していきます。(新感覚のパスワード設定とかに使えるかも?)

 さて時事としてはスケートのフィギュアで60何年ぶりの快挙とかありましたけど、まあ素直に金銀で良かったのではないですか。ただ、またしばらくは報道がそれに食われそうですがね。

 では短い時事は終了して、危険建築行きますけど、前回系の縦横揺れの次は音や反射神経などの感覚系での危険の分類ですね。音楽関係では重要になってくるリズム感や誰しもが緊急時などの一瞬の判断の目安として見られる反射神経(運動神経も一部該当)などが必要になってくる危険な家です。ただそれが確実にあったとしても、油断していたり、新しいパターンでこられたりするので、それを持っているからと言っても決して安全になれない家です。ついでにそれ+からくり系の仕掛けなども追加すると、防犯性や身を守る効果としては相当高められますが、その分危険性も向上していくので、より危険を求める場合でない限りはお勧めしません。
 それで具体的な内容に関しては、家で行なうあらゆる動作(扉の開閉・電気のオンオフ・廊下の移動等々)において、反射神経のゲームやリズム感での音楽などに合わせた行動を行なわないと、次に進めない構造です。基本的簡易な仕組みとしてはタッチパネル形式のモニターを取り付ける事や、数種類のボタンで判別させるやり方が一般的ですけど、難易度というかより危険性やレベルを上げる構造として、例えば扉であれば、その面全てにおいて反応させられる仕組みや、廊下全てにおいて反応させられる仕組みにします。(もしくは階段の1段ごと全てなど。)そしてその反射神経やリズム感でのゲームにクリアできなければ、扉なら開かない、廊下ならその先の扉が開かないや、廊下がせり上がってスタート地点に戻される等(階段であれば、滑り坂や段が無くなって平面上になる。(登れない下れない。))で、電気が付けられないやその他の物が動かせないという内容です。 で、肝心の危険ゲームに関しては、廊下などの移動する部分に関しては、その床面において、光を放つ仕組みにして、扉においても同じように面に対して光が放たれる仕組みでのいわゆる反射神経やリズム感で操作するゲームのようにさせます。そしてこれを各家電製品などにも応用させて備えるとさらに面白い形に出来るでしょう。 そしてプレイの仕方としては、最初にそれを覚えての記憶型と、毎回光の軌跡が見られる状態での真似系プレイの方法です。
 ただ、これを毎回発生させる形ではパターンが同じで慣れてしまうので、比較的高めの確率(60~90%)で各個発生させるような仕組みにして、隣接系統での連続発生の確率を低めにします。(隣接連続確率20~30%)こうするだけでも、たまに発生しなかったり、たまに連続で発生したりする状態になるので、パターン化による慣れが効かないように出来ます。ついでに反射神経とリズム感のゲームを混ぜてランダムで発生する仕組みにするとさらに危険性としての難易度が上がる事になるでしょう。 それでこの連続発生に関してや確率設定の変動制やゲームのランダム性などは、家自体にこれらに関するAI機能を持たせて、そのAIによって家自体がそれを利用する人に対して常にアクション(リズム感などの挑戦)を起こしていく形にします。それを複数の人によってパターンを変えていける仕組みにまで発展させられれば、ホテルやアトラクション系統としての面白みや危険性を程よい感じで組み上げていく事が出来るでしょう。 さらに追加要素として、AIやIoTの機能も加味させて、反射神経系のゲームの創作組み上げや、ネットから音楽を集めて、その音楽に合わせた光の軌跡によるゲームの作成をAIによって自己開発して毎回新しい形に昇華していくようにする事も出来るでしょう。 それにおいて、各個人毎に合わせた形でもって提供挑戦させていく事の体系に出来れば、さらなる幅広い活用が出来ていくのではないでしょうかね。

 さて、各家電製品やスイッチの事に関してや新感覚パスワードの事に関しての事なのですが、光の軌跡によるパターン性によって各反応が変わるという仕組みでもって動いていく仕組みにすると、各種単調な操作がいきなり難しく、毎回無事に動かせるかどうかの戦いになっていく事になるでしょう。決して便利になるわけではないが、光の配列と軌跡は数限りなく用意していく事が出来るので、毎回の単調な事の繰り返しとは違う体験を日々味わう事が出来るでしょう。さらに同じ動作をさせるにしても、元の音楽が違う事で別の操作になるとかの工夫で行くと、大変危険感は出ますが、それらに対して常に油断や不用意なく事に相対していく事になるでしょう。 ただしこれの少ないメリットは、普段ボタンを何度も押したりする事に対しての作業に関しても、より少ない光の軌跡によるタッチなどで操作を行なったりできるようになったり、自分なりの行動に合わせた設定を決めたりも出来るという事です。 さらに言えばそれによる光の記憶型によって、パスワードを設定させる事も出来ます。普通は1つにおいて1つのパスワードぐらいしかできないでしょうが、この方法であれば、音楽を変えていく事によって1つの事を行なう事に対して複数のパスワードを掛けたり、そのどれかでもって開けられるという事にできるようになります。つまり複数の音楽によって多重パスワードを掛けたり、複数のパスワードのどれか1つでも分かれば開けられるけど、毎回それで開ける音楽を変えて例え1つのパスワードを見られても、次移行がそれである可能性が低い状態になるとなれば、より防犯性を高めたりする事が出来るでしょう。(つまり、その間違えたパスワードの前に出したのを意図的に出さないようにさせると、不審者の記憶パスワードが一時的に使えないようにさせる事に出来るという事にもなる。 その後には入れた時にでも、その記憶させられた可能性のあるパスワードを変更しない限り使用不可にさせれば、それによる安全性を確保させるという流れにも出来る。 ただし自分で引っかかる確率がかなり高い為に、それによる危険性もかなり高い。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 反射神経~終了~リズム感
















 ちなみにこの家において有効活用できる面と言えば、反射神経やリズム感を意地でも鍛えたい人や、毎日の普通の繰り返しに対して飽きている人や家の中において毎日新たな刺激に常に晒されたい人などである。(後半主にMだな。)まあ普通にホテルやアトラクションとしての効果も高いのだが、ボケ防止や毎日退屈そうにしているお年寄りに向けて作ってもかなりの効果が見込めそうですな。何せこの分野は、特殊な技能などのスキルは特にいらず、単にどこまで感覚としての能力があるのかが必要になってきますから。 まあ低いレベルだと、童謡とか民話とか比較的テンポの遅い曲で行くと、苦手な人や反応が遅くなっている人でも参加しやすいでしょうね。 そして貶す効果の真の目的としては、失敗が続くとだんだんと簡単な曲などがAIの家によって選ばれ出されていくというそれ系の人にとってはその意味で持っても危険な効果にする。(これをリズム感などが高いとされる人が他の人の前で、その家に入ろうとする時に連続失敗の後の家側(AI)の判断によって簡単な曲に自動的にされていくときの危機感は…) END
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