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第620回 たかじん委員会 小切り ‐少子化対策&電車での平等性‐ [政治経済改革]

 さて今回は軽めで今日のたかじん委員会で盗作疑惑で歌手が謝罪した歌についての中身の事に関しての話と、疑念と改善点の話です。まあ大筋は良いかもだけど、それによって生じる問題のことまで考えられている内容では無かった為に、叩き切っていきます。

 さて時事の話では、確定申告の時期に関して納税者がそこの担当大臣系に対して怒りのデモが巻き起こった状況が発生しているようですね。その担当大臣は森友問題において重要書類を即日破棄処分するような国民に対しての裏切り者がトップについている事と、現在までに正式な挨拶も出来ていない人としての礼儀もまるでなっていないバカである事に怒りが向けられているという状況のようですね。その人でなしのバカを政府は大事に守っているという事に対しても怒りが起きているようですが、当の政府の大臣や総理はどこ吹く風で、3歩歩けば自然と忘れるだろうという気持ちでいるようです。まあその様に思うのも自然でしょうね。3歩歩く前に忘れ去るバカヒヨコ国民が今もかなりいるようですから、どれだけ悪事を働いても大丈夫という驕りで固められているのでしょう。最近の日銀だっけ?の人事においても独裁色を強めた構成でもって、新しい風を吹かすことなく淀み切った風でもってこのまま負のマイナス金利を続けようというバカさ加減でありますしね。足元を見ずに上だけ向いて方向決めるから理想通りの結果には到底達する事が出来ない事に何も気付かないのでしょうね。それも全て、違う意見を出す者を全面排除していった結果の人事結果なのでしょうけど。全てをイエスマンで固める独裁人事では、多種多様な動きを見せる社会の流れを変える事は出来ないでしょうね。それもこれも全て基本的な考え方を東京水準で考えているからうまく行かない事に気付く余地も無いのでしょう。東京水準の経済政策を地方に求めても、前提の土台にすら辿り着けない地方が多いというのに、それを全く考慮にすら入れていないからダメだというのです。まあそもそものその考慮をする人を全面排除して東京だけの考えで行けば地方も絶対うまく行くに違いないという頭でっかちなおバカさんだけで構成されているからの狼藉でしょうね。
 そうだ、近い内にそれ系の経済活性化のうまい仕組みというのをブログで話していきますか。独民のシステムで構成する確実に地域経済が活性化されていく動きになる仕組みを。(前に先走り過ぎて続きがあまり思いついてこなかったスポーツの街とかの全体構成の内容に関してです。前提の前に突っ走ったから、失策に終わったわけですけどね。)まあ既にどこかの回で一部話しているかと思いますが、リニューアル的な話にする予定です。

 さてたかじん委員会の小切り話に移っていきますけど、その中での具体的な話としては、「私が総理大臣になったら」という内容の歌で、政策としてどんなことを出すのかという歌を歌っていたことを、とある歌手がほぼ盗作したことでの話題になっていたのですが、盗作した中身がまるでそれによって引き起こされる現象に関して何も考えずに歌にしていたことに対しての突っ込みと、それに対しての改善策の一部の話をしていきます。(少々印象に残りましたからね。大筋の方面は良いだろうけど、無知ゆえの発言かなという内容で。) まずは皇室関係者の男性の歌ですけど、子供が生まれたら1000万円プレゼントするという内容の歌でした。他にも少々ありますけど、これで全てがうまく行く可能性はほぼ0%でしょうね。確かにこの政策で行けば子供の数は爆発的に増えて、少子化問題は一気に解決に向かうかと思いきや、実際にこの方法によって引き起こされる現象は、まず金目当ての犯罪の増加に始まり、金だけ目当ての子供の殺害数の増加や捨て子や育児放棄による親がいない子供の数が急増する問題に加えて、それによる治安の大幅低下にも繋がり、さらにその為のお金稼ぎの為と称して、女性の人権が大幅に低下されてしまう問題などが山のように積み重なって、途中で問題山積の中破綻するでしょうね。(ついでにそこまでの財源をどう捻出するのかという物理的問題もありますしね。あの金額だと、多分軽く見積もっても今の日本の税収入の1000倍以上の収入が無ければ不可能だと見ます。)これを歌にして言うだけでも、女性を産む機械だと思っているかのような発言だと私は見ますね。 その理由としては、まず最初の金目当ての犯罪に関してですが、確実に金目当てで、女性をさらってレイプしようとする集団が増加する事になるでしょう。暴力団などは確実に行なうでしょうし、女性の方でもそれ狙いで自ら売っていく行為をし始める人が増加するでしょう。それによって女性の人としての人権は急速に低下していき、子供を産んで金を生み出すだけの存在であるという認識をする人が増えてしまうでしょう。さらに言えば、その状況では子供が出来てしまえば、あとは邪魔な存在として処分されるか捨てられるかの選択になるケースが非常に多く発生するでしょうし、それによって捨てられた子供たちによる犯罪までもが増えて行く事になるでしょう。 ついでに言えば、それだけ急激に子供が増えたとしてもそれを安全に育てられる環境が無ければ結局育てきれずに同じ事が発生するわけですから、手軽に問題解決を図ろうとする発言は知性が無いという事です。さらに言えば、その発言は女性蔑視の発言にも受け取られかねないという事です。そして子供の命の意味というか価値が非常に失墜して、子供の命が紙きれよりも軽いように受け取られかねなくなり、全ての子供と女性を敵に回すような知性の無き発言に見られました。
 まあお金を出す事自体には少子化対策として方面として良いのかもしれませんが、桁が多すぎです。見栄えを込めて言ったのかもしれませんが、それをしたから無知で蔑視行動であると見られかねない状況になったのです。その方面で行くというのなら、一気に上げるよりも今のように月ごとの支給額を今よりも上げていくという地味目の方向で行くべきだったでしょうね。一気に渡すような感じで行けば、確実に犯罪の種にしかなりません。どんな良識者でも大金を目にすれば性格が豹変する可能性も低くはないでしょうから、子供を育てる事に関して苦労する事が無くて、少しは親にも見返りが手に入るぐらいの金額を毎月支給していくという方が、確実的な効果として高い効果を持たせられるでしょう。まあ私なら衣食住最低保証と組み合わせて、子供1人につき毎月5万円で2人目以降はおよそ1.5倍ずつ上昇していく方向にしますね。基本生活無料な状況で子供手当てが付く状況下においては、かなり十分な金額にさせられるでしょう。 ついでに育てられない子供の買取システムも昔に話した感じで、割かし厳しめにただし今よりも少し緩い感じで進めるつもりで行ければ、良い方向に進めていけるでしょう。ついでに孤児院系統を国の管理において全部保証していく。(普通の家庭と同じかそれ以上の待遇で過ごさせる。)

 次は女性の歌で電車に関する内容ですけど、女性専用の電車と男性専用の電車を走らせる形にするという内容でしたが、一見何も問題が無いように見受けられますが、これによって生じる問題は、まずはどちらを先に走らせるのかという事や、時間帯によってどちらを多く走らせたり忙しい中でどちらを優先させていくのかという問題に発展していき、より男女差別の問題を深くする状況に発展させていく事になるでしょうし、普段使いの状況下においてもこれを走らせるとなると、場合によっては客に不便を強いたり予期せぬ犯罪に巻き込まれていく問題が次々と発生していく事になるでしょう。ちなみにこれに交えて通常車両も交えていくと、さらに混乱が酷くなるでしょうし、それによって一部の時間帯によって大きな不満や怒りの状況が発生しやすくなるでしょう。今までは遅れても次があった状況が、男女別の電車のせいで乗れなくなって今よりも時間に余裕が無くなる可能性が高くなる事や、事故や遅延状況によっては、男女差別によって利用できない事での揉め事や争いの火種になりかねないでしょう。さらに言えば、これを開始した当初で起きる問題として間違えて乗る可能性が高くなる事や、それによる冤罪や犯罪目的での乗車問題が増えて行くでしょう。ついでに言えば、女性専用電車という事は基本的に車掌の人達も全員女性である必要が出てきて、その人材確保の問題と勤務時間的な問題も出てきて、場合によってはそこから繰り広げられる男女差別の溝をより深める結果になりかねないでしょう。
 男女で分ける事の重要性自体には同感する立場で、私も今までにそれ系の話を何回か話してきましたが、完全に分けるというのは、より男女差別を助長しかねないですし、電車の利便性における部分を著しく損ねる結果にしか繋がりかねないので、基本的には1車両の中で分けていくという方法が1番無難であり効果的であると考えます。ただその状況下でも完全に分けてしまうというのは、家族連れや中性的な方(一般的なオネエなど含む)が利用し辛くなるので、男女をそれぞれ端の方で分けて、真ん中に少し普通両用車両を設けていく方向で行けば、問題も少なくしていけるでしょう。1,2両では無理でしょうが、3両はそれぞれで分けて、4両は普通を真ん中2で行く方向で、6両は公平分け、8両は普通2(昼間は4もあり)で行き、16両では普通6くらいで行くと良いでしょう。
 それに男女と普通というか家族向けで分けるという流れは、痴漢などの犯罪防止に向けて良いのは既にご存知の通りでしょうが、車内環境の構築や車内広告宣伝の方向性に関しても高い効果と応用力による利便性のさらなる向上に繋げられるという事まで理解できるでしょうか? 犯罪防止や冤罪防止は言うまでもなく説明している効果ですが、分ける事によってそれぞれが快適に過ごせる車内環境を分けてさらに利用しやすい環境に出来る事が考えられ、ついでに車内広告に関しても、より見てほしい顧客向けの広告を狙って出しやすくなるという効果が発生していきます。という事は、この話は電車系統に限った話での効果利便性の向上ではなく、より様々な業種においても活用の幅を広げてビジネスのチャンスの幅を広げられるので、ぜひ連携と健闘の可能性を広げていく動きにしていくと、犯罪防止だけではない新規ビジネスの可能性の話にまで広げていく事が出来るのではないでしょうか?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 たかじん委員会~終了~小切り
















 まあどちらも行き着く問題は男女差別関連の話になるという感じでしょうか。今の日本の男女差別に関する問題は、アメリカで起きている白人VS移民・黒人連合との戦いと共通するものがあります。同じ状況で暮らすにおいて、どちらかを立てたり優遇すれば確実に性や人種差別で問題が巻き起こります。両方が納得する方法は難しいですが、それが出来ないのであれば、きっぱり住み分けた方が良いという事です。 今回のたかじん委員会切りにおいても、それぞれが男女の観点から自分に都合の良い事しか考えてなくて案を出すから、問題が山積する羽目になるのです。それによって引き起こされる現象をあらかじめ予測した上での事まで考えて行動していく方針を考えられないのであれば、トップに立つことは考えるべきではありませんし、たとえ遊びの環境でも多数の人の目につく状況下で不用意な発言は止めるべきでしょう。それが問題に繋がる発言に結びつく可能性がある事では特に。 END
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