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第633回 アメリカと中国の問題 どちらも関係するのは独裁政治? [世界問題]

 さて一部というか中国の方は今日の報道特集から持って来ていますが、アメリカの方は時事的な意味合いで持って来ています。今回の話では共通点などもあるので合成してみました。まあどちらの問題も世界に与える影響や国内の影響は計り知れないほどの大きさがありますけど、権力重視で国民の事を考える気もない政治家共という感じで、日本やロシアも含めて独裁大国ばかりな世界情勢ですね。世界的な強国が独裁政治で自国強化を図るから、他も追随せざるをを得ない悪しき鎖繋ぎのような状況になっているのかな。そしてそれを国際連合が認めているから余計に独裁政治が幅を利かせているという現状況に嵌まっているという見方が強い。北朝鮮含めて独裁国家を国際連合に含めているからの国際的な歪みなのでしょうけどね。国際連合は、独裁国家と同等の国全てをそこから強制離脱させないと、まともな力を発揮させられずに無力で意味の無い集団にしかなりえないでしょう。

 さて前説からも分かる通り今回は全面的に世界の問題に対して過激に切り込んでいきます。中国の自由と人権迫害で独裁超大国化とアメリカのトランプ半ば暴走の陰に潜む闇の行動に関して話していきます。 まあこのブログは中国やアメリカから見れば、ほぼ抹殺対象のブログでしょうね。これほど過激に発言しているブログもそうないでしょうし。(そういえば、前に中国にはなるべく近寄らない方が良いと言った事もあるほどですしね。観光に来ただけで不当逮捕して即死刑もありうる人権無しの独裁国家という感じで。)
 ではまずは報道特集が行なっていた中国の完全独裁化の流れ辺りから話していきますか。今中国でほぼ本決まりになろうかとしているのは、今の中国の独裁者が任期の件で期限を永久に撤廃するという動きを見せた事にそれは普通に見ても独裁国家と同じであるという感じで報道しているという物ですが、まあ以前から中国では恐怖政治が行なわれていましたし、人権など完全撤廃の動きで国家が気に入らないと判断した人は誰彼構わず不当逮捕や殺してきた実績を持つ無法国家ですからね。現状の経済実績だけで世界に我が物顔で幅を利かせていますが、その実態は人の人権と自由を迫害して虐殺を続ける無法大国であるという事です。だから以前にも警告を発したというわけですが、今回はさらにその危機状況が高まっているようで、今後中国に観光などで行かれようかと考えている方は、行く前に必ず日本に遺書を書き残してからいつその辺で殺されても良い気持ちで観光などに行く気概で行く方が良いでしょう。そうですねぇ、銃弾飛び交う戦場を観光気分で歩き回る気持ちで行くような感じですかね? それほどの無法状況で、警察も国家の忠実な犬ですから、主に気に入らないやつ(政府政権から見て)を勝手に銃で殺しても無罪放免で扱われるでしょうから、そういう意味で頼る事は止めましょう。(最悪場所によっては即殺されます。) ちなみにこの状況は観光客のみならず自国人などにも普通に適用されている国なので、少しでも政府の悪口や意見を行ったら国家反逆罪で殺されても文句1つ言えない発言の自由という言葉が1%も無い国なのです。まあ状況で言えば、北朝鮮に観光に行くのと国内状況はほとんど変わらないでしょう。一般国民を普通に監視して何時でも殺す準備を街中で普通に行なっている国という意味では。 場合によっては今のシリアよりも死ぬ確率の高い国であると言っても大げさではないでしょうね。 だからこその恐怖政治状況ですけど、そんな恐怖政治ばかりで進めたら反発が起きる事はごく日常風景です。散発的な戦闘は常時中国国内で発生していると思ってよいでしょう。これからさらに独裁状況と人権剥奪に自由の無い国目指して恐怖政治で締め付け続ける政治体制で進めて行こうとするでしょうけど、それもいつかどこかで崩れるでしょうね。中国が他の国に侵略を繰り返す頻度が大きくなればなるほど、その外部摩擦によって内部崩壊の可能性が高まっていくのですから。だからこその悪性独裁強化の動きでしょうけど、現在これの侵略戦争の動きに感づき始めた他の国々が、侵略防止措置を始め出したので、それにより経済成長の幅が少しずつ減退し始めるでしょう。世界の歴史の中でどの帝国も行なってきた領土の拡大と恐怖政治の結果引き起こされる結末と同じ展開を今の中国は進み続けているという事です。領土を広げれば広げるほど綻びの発生確率は増大していくのが、世の常ですから。それで歴史の大帝国等は滅んできたというわけですから。その道を今中国はまっすぐに走り切ろうとしている。独裁の後に待っているのは、崩壊しかありませんからね。これは今までの世界史などの歴史が物語っています。(そういえば旧ソ連も似たような感じですね。大きくなりすぎるとそれだけ崩壊の危険性も高まるという事ですね。全てを望んで小石に躓くという事かな?) 結局は人の権力を欲しいままに好き勝手しようとしたら、民主主義からいつでも独裁国家にされて、そしてダムの崩壊か独裁者の死去でその国家は滅びを迎えるというのが、世の常ですね。そういう意味では人は未だにその古い連鎖から抜け出せていない未熟者であるという事でしょうね。 歴史の反省から何も学び取らずに同じことをただ繰り返すばかりというのは、愚か者そのものですね歴史の独裁者共は。 何がそれに起因するのかを何も学習できない頭脳しか持ち合わせていないというのは、つまり頭脳能力が低いから独裁しかないと帰結するのでしょうかね。 ちなみに私の独民は独裁的と言葉には付いていますが、実質民主主義以上の民の為の民主主義ですからね。決定権のスピードに関しては独裁的に行なわなければ、何も進まず変わらず腐敗のままであるという事になりかねないですから。(民の暮らしの土台がしっかり安定している状況であれば、それでもまだ何とかなるのですけどね。上がバカやっているけど一般の人は変わらず自由にやって過ごしていけているという状況下では。)
 まあこの独裁体制で人の自由や人権の一切を排除する考え方の国が経済の力を使ったとしても国際連合に認められて力を振るっているというのは、国際連合の無能ぶりを露わにする事でもあり、国際連合は人の人権を守る気のなく、無法者集団であるという事でしょうね。だからこその現在シリアで化学兵器が使われている現状でも国際連合は何もせずに、ただ虐殺が繰り返されている現状で指を咥えてのんきに被害者の苦しみ顔を覗いている事しかしないのです。本当にそれを止めさせて世界に平和をもたらす為に行動しているのであれば、強国の1つや2つ程度が反対したとしても、それが国際的に間違っていると信じる国同士だけでまとまって、それに軍事力で対抗してぶつかれることが出来なければ、何も意味が無いのです。机上の空論ばかりで今の不安におびえる人を救おうともしないのは、端から救う気が無い無能集団だからという事です。だからこそそれにアメリカは気付いて、独断行動を繰り返しているのですよ。国際連合は言葉だけの腰抜け集団だから、何をやっても良いと思って。だからこそ、ロシアもそれに気が付いた上で、核兵器強化の路線を改めて強くしているというわけです。抜かぬ伝家の宝刀が実は錆びて使い物にならぬと気付いた国々が、好き勝手に行動し始めたというのが世界の実情なのでしょう。

 さて途中から国際情勢の話にまで飛び火しましたけど、お次はアメリカのトランプ大暴走の状況についてです。これは時事報道で知っている方も多いと思いますが、鉄鋼とアルミニウムの関税をこれまでのほぼ無い状態から一気に引き上げる事をプレジデント権限で勝手に取り決めようと宣言して、アメリカ含めた世界が大混乱からの全世界規模の経済戦争勃発の不安が世界中で駆け巡っている内容ですけど、この問題の火種はアメリカと中国の貿易摩擦でのアメリカの不利益額による問題から来ていると言われていますが、それだけがこの宣言ではなく、現在のトランプ情勢が危うく、近くに迫る選挙情勢を見て、自分達に有利になる行動を起こしていると伝えられていますけど、この問題の全てがトランプ氏にあるわけではなく、実はトランプ反対派の米民主党の妨害活動から起因してもいるという事を知っているでしょうか? つまり、過剰な妨害活動からトランプ政権を窮地に追い込もうと行動してきた結果がこれに帰結している事も考えられるという事です。 意味合い的には少々おかしいニュアンスとなりますが、「窮鼠猫を噛む」ということわざが日本にはありますね? これは追い詰められたネズミが思いもよらぬ反撃をするというような意味合いですけど、ある意味今の状況は、追い詰められた猫が捨て身で暴れまくって難を脱しようとしている事にも見受けられます。 つまり、あまりにも追い詰める行動をやり過ぎたが故に権限乱用での思わぬ反撃によって全世界に混乱を招いてしまったという事にもなるのでしょう。もちろんその行動を取った方も悪いでしょうけど、それによって結果世界の混乱を招いて経済戦争勃発にまで引き起こしかねない状況まで持って行ってしまった責任というのは、米民主党にもあるという事です。所々でガス抜きが出来ればまだこのような事にはならなかったのかもしれませんが、相手が好き勝手出来る状況で、追い込み過ぎるという行動は悪手以外の何物でもないでしょう。結果それが自分たちの被害も巻き起こすというのであれば、その結果の犠牲も込みで米民主党たちが起こしていたのかと言われても仕方ない話になるでしょう。 どうせやるのなら徹底的に行なわなければ確実な勝利は見いだせないというのに、それが出来ぬ状況で愚策にも突っ込むという姿勢は、米民主党の政治家共も国民を守るという考え方に配慮や考えが足らない事数多くあるという事になる。
 それでこの余波影響において、世界各地の反応は断固反対する意思を見せたり対抗措置を検討する国が数多くあり、それが普通の国であれば普通の考え方なのだが、仲が良いはずの日本はというと、こんな乱暴な内容に対しても従順な犬ぶりを発揮しているようで、死ななきゃ治らないほどのバカ従順ぶりに思えてくる。いや、というよりもアメリカの奴隷のような考え方かな。日本の独裁者共は別に自分達が実被害を受けるわけでもないのだから、別にどうでも良いかと考えているのでしょう。中間管理職的な独裁者の立ち位置ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~独裁政治
















 まあ今や世界では独裁政治の色合いが強くなっていますし、自国優先的考え方も浸透し始めてきています。これが台頭し始めた1番の理由は、国際連合が存在していても無能で、意味の無い形だけの存在で、持っている伝家の宝刀も錆びだらけで使い物にならないと強国が認知し始めたからの状況でしょうね。「みんなで仲良く平和に」を主張する国際連合の主力のEUが実際は無力な塊であったから、最初はうまく行くかと思っていたけど、実際は何にもならない意味の無い状況だという事に気付いて、また好き勝手に動き始めたという事でしょう。多分この現状から考えると、もう1度米ロで冷戦緊張状態に発展して、核戦争の前段階の緊張が長引く国際情勢へと変化していくのではないでしょうかね?(中国は内部事情の問題と最終的な漁夫の利目指して別勢力になるでしょうし。) 今もさながら国際的な戦国時代の開幕を今か今かと待ち望まれる状況になってきているという事でしょうかね。平和を求める人々がただ無力であるばかりゆえに。 END
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