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第636回 AIカー&運転免許証の有効活用策 [犯罪対策]

 さて今回は車関連の犯罪防止策&緊急時の対応から便利な機能についてまでを話していきます。ついでに今回の話は車の完全自動運転化に似ているけどもそうではない所の話になるので、新たなビジネスチャンスの開拓地にもなり得る話になるかもしれませんね。基本的な完全自動運転化の技術は主に人工衛星からの技術を用いる形となっているけども、AIカーであればより身近な点で使える自動運転化へと繋げていく事も出来るでしょう。まあ簡単に言えば、今のAIロボットを車にすると言った方が分かり易いでしょうかね?

 さて時事の話は、国会政治系はいつもの如くで何も進展なしで終わっているようですけど、今回ばかりは与党の一部からも財務省でしたっけ?(いまいちあの何とか省の名前と役割が一致しない。)に苦情が出ているようですけどね。国会の審議自体が止まるような状況になっているようですし、このままこれの話で長引けば政権にとっても痛手が続く状況になりかねないわけですから、どの方法がダメージ少なく出来るのか政権側もさらに考えるべきでしょうね。従来通りの対応では悪い方向に行きかねない状況下になりつつありますからね。総理がここらでバシッとリーダーシップを発揮するとかできないのでしょうかね?出来ないのであれば、何の為の総理大臣なのでしょうかね?
 さて小さいのでもう1つですけど、またもやというか普通の話に近いですけど、介護医療の場で虐待と見られる熱湯掛け事件が起きたようですけど、人が人を看ている時点で完全に防ぐ事は不可能という事です。それにここの勤務状況も少子化の影響か酷かったらしい(深夜に患者30人に対して見回り1名での対応 完全に短時間過労働な勤務状況)ですし、まあそれでも事をしでかしたことも悪いのですが、それだけで片付ければこういう状況は永遠に無くならない事確定でしょうね。過剰な疲れやストレスはどんな善良者をも狂わせる猛毒になりえるのですから。さらに今の少子化問題と成り手の不足状況から、最初から善良者で医療の場に付ける人が減っている状況にあればなおさらこのような事件が増える事は必然でしょうね。世の中には介護疲れという言葉があるように、医療の場においても医療疲れという言葉があってそれが事件に直結しているとしてもおかしくはないでしょうに。人が人を看る事が絶対であるという前提を変える事が出来なければ、この犯罪や事件を無くしていく事はこれまた絶対に不可能であるという事です。

 さてようやく本題に移っていきますけども、今回のAIカーに関しては言葉通りというか車にAI積ませての運転自動補助機能や自動運転化を代わりに行なってくれるようにしたらどうかという話で、今政府なども進めている完全自動運転化とはまた少しベクトルが違う話です。最終的な所を見れば同じ話にはなるのですが、こちらはどちらかというと運転者に対してAIカーが寄り添って運転を自動で補助していく流れです。この説明だけでは何の事やらという人が大体な所でしょうけど、AIカーというのは今の技術力でも導入しようと思えば限定的使用であればすぐにでも導入していく事が出来る機能です。既にAI関係なく自動補助機能としてこれらの技術開発が進んでいる状況下にありますけど、それにAIも組み合わせて考えて行こうとすると、さらにいろんな幅や応用が考えられていけるようになり、さらなる運転の補助機能や運転者が犯罪をわざとしようとする事を未然に防いだり、運転者が過ちを犯しそうな場合や体調に何かあった場合の即時対応を行なってくれるように作っていく事も出来るようになる為、これまで以上の犯罪対策や運転者の体の異常に対してのケア&フォローの技術構造にまで持って行く事が出来るようになるでしょう。
 今現段階の機能としては誤発進防止機能や車間距離や人との接触防止系の機能が自動発動で成されていく機能が一般的に普及していきつつある状況ですが、それらはあくまでも個々の補助機能止まりが現状です。これらの機能にAIの人工知能技術を組み合わせると、運転者が間違いを犯しそうな時にそれを実行する前に注意して止めてくれるように車が発言してくれるようにする事も出来ます。これはそんなに意味合い性を感じないかとも思いますけど、例えば最近でも良く起きるアクセルとブレーキを停車時から間違えるという事故に対しても、車が周囲の状況を確認出来る状況で、ドライブかバックかの状況において今のままではぶつかる恐れがあるので切り替えてくださいとあらかじめ発言してくれる状況下であれば、間違いを犯す可能性自体の減少に繋げられるのではないでしょうか?その上で、それを正しく変えるまでアクセル機能の停止をさせておく仕組みにすれば、2重の意味で誤発進防止機能にする事が出来るようになります。ついでに急加速防止機能とだけ組み合わせても、停車時または徐行状態からの急加速の指示は無効にしてブレーキを掛けるようにするという仕組みのAIにさせても十分に効果を示せるでしょう。(まあこれらの機能においては、最低限でも車自体に周りを見る事が出来るカメラ機能を持たせられれば、それだけ効果も高くしていく事が出来るでしょう。ちなみにこれをAIとカメラ後付けでも対応可能に出来れば、対応範囲の幅の拡大と費用縮小の効果にも繋げられるでしょうね。)
 それで、最近でも後を絶つ事が無いあおり運転や車テロにさせられそうな状況の場合においても、車が独自に危機回避目的で行動出来るようにさせれば、これらの危険性を少なくしていく事も可能になります。まずあおり運転で代表されるのは普通の走行時からの突然の急加速でわざと突っ込もうとする行動や後ろの車に対してわざと急停止させて突っ込ませようとする事等の犯罪と同等の行動ですけど、これらの行動が行なわれそうな状況をその車が認知した場合に、自動的に運転補助機能を発動させて、あおり行動自体を抑制させる補助機能を発動させる事や、自動的に自動運転状態に移行させて、運転者を落ち着かせる又は運転者にこれ以上運転をさせないようにするという機能を持たせる事も出来るようになります。さらにテロや事故防止機能の方としては、運転者の混乱時の判断よりも正確に周りの状況を鑑みて事故の被害を低くする選択行動運転を自動で発動させて、最終的な事故被害や車テロ自体を未然に防止させる働きを車に持たせる事も出来るようになります。 さらに基本運転の補助などで1番役に立ちそうなのは、その道路ごとの最高速情報などを記録できるようにして、アクセルの踏み込み具合関係なく適切な速度で走れるように自動調節する機能や、目一杯踏み込んでも最高速度を超過しない速度で維持させる運転補助機能を持たせる事が出来るようになります。これにはGPSの機能による位置情報などでの機能とリンクさせる必要はありますけど、これによって運転者の運転状況でも最高速度の自動調節による事故やテロなどでの危険を低く安全運転をより強める方向に持って行けるように出来るでしょう。この場合基本のハンドル操作と基本的な危機管理だけを運転者に任せて運転させる事が出来るようになる為、完全自動運転化の前に実現させてより安全性を高めつつ、運転者が運転できる状況を作り出す事も可能になるのではないでしょうか?
 あともう1つは、もしもの運転者の非常時の対応に関してですけど、少し前の事故などでも突然の発作や持病の影響などで突然運転者が正常な運転が出来るような状況ではなくなって、そのまま事故などに発展する事が何度か発生しましたけども、これもAIによってかなり事故を防いでいく事にも運転者の命を助けていく事にも繋げていけるように出来るでしょう。もしもの異常運転に対応する形は上でも説明した事故テロ防止と似たようなものですけども、運転者の状態を確認できる内部カメラを設置させた上で、常時その状況を車で確認できる状態にさせて、何か異常な事や突然気を失ったり苦しみだしたときには、その状況に合わせて運転補助機能を強める対応や自動運転に切り換えさせた上で、警察などにSOS発信をしたり自動運転に移行後に目的地を自動的に近くの病院に切り替えて、自動で向かうようにさせる等の対応をさせて、事故の防止と共に運転者の救急搬送みたいなことを車の自己判断ですぐさま行えるようにもする事が可能になります。ついでに病気や症状などに応じて車の医療用改造をして、AIによって簡易治療を自動で行なったり、AEDを発動させたりなんてことも可能になっていくでしょう。 そういう意味では、車にAIを搭載させる事は運転者や同乗者の命を救う為にも半ば必須になってくる機能かもしれません。 今この場では運転者を主に話していますけども、これを他の席の人にも拡大させていく事はもちろん可能で、最終的には公共の交通機関の席ごとに簡易チェックなどが出来るような仕組みにしていく事も可能でしょう。

 さてここまで来て忘れている方もいるとは思いますが、タイトルのもう1つの話もしていきます。それは今現在運転者には所持が義務付けられているだけの運転免許証ですけども、意外と忘れられていたりどこに行ったか分からなくなったりしている例が結構見られますね。ついでにそれとは別に無免許運転の事に関しても問題が山積している状況ですけども、この運転免許証を有効活用させる形にすれば、無免許運転の確率を大幅に下げさせて、免許証が無ければ運転させないようにさせるようにも出来るようになるでしょう。 と、ここまで話せば次に何を話すのか分かって来そうですけど、車を運転する際に現在最低限必要な物は車のカギですね?(別な事を言えば、燃料も必要ですけど。)それによって車のエンジンが掛けられる仕組みになっていますけども、これにさらにもう1つ追加させる形で、運転免許証も車に挿入させないとエンジンは掛かっても車を動かせないような仕組みにすれば、無免許運転の可能性はほとんど無くなりますよね?(少なくとも個人で勝手に行なう場合や車のカギだけ盗んで行う場合においては。) ついでに運転免許証を車運転の際に忘れたという事も無くなりますし、最近のはICチップなども内蔵されているのが多いので、それによるネット環境と繋いでの正式登録されているかの自動チェックにも繋げて不正防止に繋げていく事も可能になります。さらにこの方法を用いれば、レンタカーにおいても手続きなどが少し行ない易く出来ますし、国際運転免許証の偽造が流行っている昨今ですから、それの自動チェックを車で自動的に行なえるように出来れば、人での確認の手間を省いたりも出来るようになるでしょう。(まあそれを直に車で試すのではなく、その機能だけを別個用意して試していけばよいという方向に出来る。) そしてさらに細かく対応厳しくしようとすれば、その運転免許証のデータの中に生体認証の確認データを登録させて、車にその確認デバイスを搭載または外付けして運転免許証との本人確認をさせる機能に発展させて不正使用防止に繋げていく事も可能である。 このような方向で運転免許証を活用させていく形にすれば、無免許運転や更新切れ運転などの事前防止に大いに役立てさせていく事も出来るでしょうし、更新の時期の確認などにも用いさせていく事が出来るでしょう。 ちなみに、これの取り出しに関しては、アクセルが入っていない状態でならいつでも取り出せる状態にして、ついでにエンジンを切った場合には自動的に排出させる仕組みにする。(事故などの非常時の場合も自動的に外に出させるようにする。もしくは内部で保持させる。)


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 AIカー~終了~運転免許証
















 ちなみに道路ごとの速度情報の件に関しては、運転免許証の中にデータで保存させてネット環境無しでも安全運転可能にさせる事も可能である。場所によってはネット環境が使えない地域もまだあるでしょうから。 そしてこのAIカーは今の完全自動運転化によってドライビングが出来なくなると考えて困っている人向けの対策でもある。運転の完全補助化ですね。まあ現段階上では、個別機能ごとの簡易補助だけでも十分にその効果を発揮させていく事が出来るでしょう。 そして、それで病気の恐れの疑いがある人や以前にそれらで事件や事故を起こした人には、そういうAI対応カーでの運転を義務付けさせる仕組みにするとなお良い状況に出来る。(ちなみにその判断を、運転免許証から認証させていくと流れスムーズに行えて行ける。そしてその場合は、車カメラによる速度表示板車確認の方法になる。) END
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