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第645回 海力発電 津波対策に多重水力発電での高発電量にいざという時の飲料水確保にも役立つ [建築]

 さて今回は今までちょこちょこ登場していた海力発電のまとめ&本格構造の解説回です。大体の構造は津波を地面に沈ませる回でも話して人工滝発電でも解説していますが、こちらならではの特殊構造も多少含まれたり、地底湖との組み合わせなども含めてまとめ解説でお送りいたします。

 さて時事の方は国会混乱はなおも継続中で、政府側の虚偽答弁のウソがばれてはまた虚偽の繰り返しで、責任の類を取る気が全く無くて責任転嫁に集中しているようですね。問題は自分達で起こすけど、その責任を取る気はないとかで国民の代表であるという意識がすっぽり抜け落ちているクズ共ですね。 そういえばその最中で公明党が沈みそうな闇泥船からまたもやいち早く下船しようと行動しているようですね。普段は政権の犬で、やばくなったらリード噛みちぎって逃げるというのは、まさしく政治家に向かない犬ですね。そして一部の自民党議員は、進んで今の政権の行動に批判する者や巻き添え御免で下船する人も出ているようですね。まあでも自民党の基本が政権の犬状況で放置されても追従するようなダメ犬ですから、無能な犬政党を政権がこよなく愛しているという事でしょうね。自民党内の何とか砲議員も財務省には口荒々しく、総理や副総理には口優しく関係ないですよね?と述べているさまはまさしく政権飼いされた犬そのものである。
 さてもう1つ女子レスリングの方では、権力ハラスメントで問題になっていました問題にセクハラのミートゥー行動が巻き起こって、混迷度合いの増加状況になっていますね。現在でもその真偽は定かではありませんが、身内が清廉潔白さを語っても何の証拠にもならない事を理解出来ているのでしょうかね?レスリング協会からの第3者でも結局身内状況判断になりそうですし。相撲と同じように根深いですね。権力が集中する人が長期間存続し続けると。ああ政権も同じか。ついでに相撲の方でも現在民事訴訟の行動が行なわれようとしているようです。ついに動き出すあの人。

 さて海力発電の解説に入っていきます。まず海力発電と名付けていますけど、基本的には水力発電複合形態で主に海の水を大量に使用する発電だから海力発電という名称にしています。ただ大量に使用すると言っても、循環型仕様による流れの力の利用な形であり、消費するという使い方ではありません。(飲料水確保の仕組みの方では消費しますがね。) そして基本的な構造は人工滝発電で説明した高低差の立地条件からによる人工の滝での圧倒的水力発電方式が基本で、さらにその水の排水に関してもその人工滝の最下部に水路をいくつも用意して、それらを地上から海面位置よりも高い場所まで持って行く配置として、水の勢いと圧力により地上の海に向けて噴射させる形式(これもまた人工の滝のような形状となる。)を用いて、この勢いと圧力で水路を流れる際にも推進力発電でさらなる発電効果を追加する発電方式である。さらにおまけで、その海に噴射される最中にも同様の発電の仕組みを付けて、自動的に半無限の3重水力発電を成す形に出来る。そしてこの形にする為には、地面から下の地下にこの発電施設を建設する必要があり、ついでに海に面した立地条件も必要になる。そして普段の給水口は比較的水中内の地上に高い場所に設計して、潮の影響も含めて常時稼働させられる場所に設計する必要がある。そしてそこからさらに地下深くまで滝形式で縦穴を用意して、人工滝の形式とさせて先程の説明通りに水路と地上への噴出口を用意して、海の水の循環型発電施設構造とする。そしてこの構造上海に近い場所に建設する必要があるので、同時に津波対策としての効力を有させる事ができ、地上部分にも開口部を設置して、津波から街や道路などを守る用に活用させていく事も出来る。ただしその際は基本の常時発電体系を停止させて、津波対策用のシステムに自動的に移行させるシステムも必要になる。代わりに、その津波の力を丸々発電へと変換させる事が出来るようになる。ただし開口部の大きさによっては、若干街側への被害が発生する可能性があるので、そこは要検討内容である。(まあ開口部の上部に開口部の開閉が出来る状態での建築は可能なので、勢いよく大きくさせても良いのだけども。ああ、その上部建築は津波の際被害をもろに受ける事前提だけどね。) そしてこの海の水を大量に常時活用していく発電方式では、海の水を飲料水に変換出来る機械の大型版を同様にこの発電施設の近くに併設させれば、これまた常時大量の飲料水確保に役立てさせることが可能。そして地下に作るので、そこからの汲み上げ形式にすれば運搬も簡単。(海力発電と同様の汲み上げ方式でも良いし、また直結させて、自動的に作り出していく方法にする事も可能。) そして大分前に解説した地底湖とシステム面を組み合わせて、総合利用の形で活用していく事も考えていけるので、津波対策に大雨洪水河川氾濫対策などの水にまつわる災害を丸ごと防止させつつ同時にその力を発電にも活用させられる形式の大型発電がこの海力発電である。ちなみに、超大規模設計で行くのならば、常時稼働用の人工滝発電地上版を津波の際にも稼働させつつ、同時に津波対策の機能も発動させて、さらに同時に大雨対策での発動もさせられるように出来るので、その場合は発電を止めることなく、その力を余すところなく発電に変換して活用させていく事が可能となる。(小中規模の場合は、常時稼働用の人工滝発電を一旦止めたり勢いの調節が必要になるので、全ての力を完全変換させる事は出来なくなる。)
 そしてこの時点でお気付きになるであろう最大のデメリットは、建設期間が非常に長いという事ですね。小規模で人工滝発電地上版(小型海力発電)だけでの活用で行くのならば、規模もそれほど大掛かりにならないので、本気で取り組んで数年程度で完成させられるでしょうが、津波対策も含めた海力発電では、最小クラスでも最低5年は必要になるでしょう。両方兼用利用型であれば、さらに5~10年の期間は必要でしょうし、これに大雨対策も追加させると、さらに1~5年は必要になるでしょう。まあこれは街の規模が中程度での試算計算ですので、広範囲で考えればそれだけで既に大規模扱いですから、まあ詰まる所完成までの時間の長さが最大のデメリットというわけですね。(ついでにその建設費用も。まあこれは野暮な話か。どの方法でも費用はそれなりに掛かるのだから。) ちなみに飲料水関連は、通常建設期間とそれほど変化無し。(天候による影響がない分早いかな?) まあ大型掘削機の大量導入や人員や最新機器を最大限利用活用させていけば、この試算結果よりは期間短く出来る事でしょう。

 まあこの海力発電には様々な水の災害に対する対策効果がある点と、海の水を循環形式で発電に利用するので自然への悪影響少なく、また原発のような危険性や風力太陽光のような天候や気候に左右されて発電量にばらつきが発生することは無いので、非常に安全かつ海力発電形態であれば基本発電量でも原発を遥かに凌駕して発電させられるので、まさに島国にとっては最強の発電体系と言えるでしょう。 これの建設によって、原発は存在そのものがただのゴミでしかなくなる。(まあ海力発電は海に隣接していないと効果を発揮できない(最大の弱点Ⅱ)ので、内陸国では原発の有用性があるけども。) ちなみに先程自然への悪影響の点で若干言葉を濁しましたが、あれは海の水を常時活用で滝に入れ込む際にその開口部に海の水が勢いよく流れ込む状況が発生する為、その場所の自然環境を若干破壊する恐れがあり、それを防ぐ為にはこれまた大掛かりでその自然を破壊させない工夫が必要になるという点の為です。具体的には魚などが巻き込まれないようにする事や、その吸い込む影響力そのものもあまり与えないようにする工夫が必要になること。まあ大掛かりの巨大で網目の細かい金網が最低限必要になるでしょうね。吸い込みの勢いの影響力含めた範囲の大きさの物が。 地上噴射の方は対策をどうにでも影響少なく可能ですけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 海力発電~終了~最強水力発電
















 これは今後日本の大規模発電産業の要にも匹敵しうる発電体系でしょうね。そして同時に海外への売り込みなどにも一役買える。まあ海に面する国限定ですけど。特に島国だと津波対策含めてお勧め出来るので、その被害で悩まされている国を救う事にも尽力できる。 そして島国では役立たずになる原発全ての停止と解体からの安全も確保できて、十分過ぎる発電量も確保できるのですから、まさに最強に匹敵しうる自然発電でしょう。(海に面する限定という最大の弱点がある為、地球最強という事が出来ない。そして既存発電建設よりも期間が大幅に掛かる事も最大の弱点である。) 水力発電の極み発電体系。 END
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