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第660回 独裁的民主主義 移民難民受け入れ態勢について(後編)!閲覧注意! [世界問題]

 さて闇爆弾回の後編です。まあ閲覧数が低いのも予想通りですかね。何せこれも一種の差別に近いものがあると見えるでしょうからね。ただしそうでもしなければ、分断が起きたり戦争が始まる種にしかならないので、分ける必要性があるのですよ。それにこの方法は海外のテロリストを容易に侵入させないという目的なども考えられていますからね。日本で活動させないと共に地下大都市においてもその行動の意味を無くさせる目的でね。

 さて時事は無視して本題の移民難民専用地下大都市の基本構造の解説に移っていきます。前編において一部構造紹介をしましたが、それらも含めて再度話していきます。まずこの地下大都市は階層構造性となっていて、上層と中層と下層に分けられています。そしてそれぞれの区分け区分としては、上層には日本語に関しては大体知識を得ていて、あとは文化やルールの学習と日本についての専門的知識の獲得に向けて勉強する状態の人々が集う場所で、親日日本人に向けて本気で目指す人が集う地下大都市の最高地点という位置です。次に中層は日本語をそれなりに使える状態の人々が集う場所でより日本語に関しての知識やその他の知識などを学習しながら上層へ向けて頑張る位置です。最後に下層は日本語をほとんど使えない移民や難民が集う場所で、基本的な日本語などを最初から学ぶ場所の位置です。 そして階層構造的にはこれに日本の大地部分を加えた全4層構造方式になります。 ただしこれは移民がより日本の知識を習得させていきやすい構造にさせる為の階層構造方式であり、別に移民として日本に定住する気のない難民やそこまで(親日日本人になってまで)して日本で住もうとしていない人に対しては、下層や中層辺りでも十分に暮らせる構造になっている。 またこの地下大都市では外部との連絡が取れないという事で昨日話したが、全く取れないというわけではなく、各大使館との連絡は普通に可能で、一部のネット等を通じて情報を得たり逆に発信する事も可能である。この連絡が取れないというのは、持ち込み携帯系が使用不可になるというだけである。(通話やインターネット系の機能のみ)それ以外の都市デバイスや都市内の端末などによって情報を得たりする事は可能だが、個人番号などでは使えない仕組みや一部のネット情報が定かではないサイトなどには閲覧できない仕組みにする。(こちらは単にウイルス対策。)まあ大使館通せば、基本自由ではあるけども。(一応の不正なやり取りなどの防止の仕組み。隠れテロリスト等が外部との連絡を自由に行なえないようにする仕組み。) ただしこの仕組みは、各階層ごとに使える権限範囲が異なる。これら連絡系やネットに関してかなり自由に行なえるのは上層に居る人であり、中層は端末を含めたネットの閲覧までで、下層になるとネットは使用禁止で日本や海外の一部テレビ放送などをそれぞれの母国語対応で視聴可能な事と全階層で同じ大使館を通じてのやり取りのみである。まあ厳密にはもう少し詳しく分けるのだが、今の解説ではこんなところ。
 そして全階層での基本的な構造としては、ほとんどの施設などに関しては機械で管理管轄されており、日本人などが直接いる事等は基本的になく、特に中層や下層に至っては完全に国際色豊かで日本だけども日本ではない状態の都市状況になる。上層に関しては日本人も入る事が出来て、地上に行くまでの交流を深めたりする事に用いたりも可能とする。そして基本的に法律は日本の物を適用で、文化の押し付けなどは基本的に存在しないが、上の階層に行くほど日本語の上達レベルに関する内容が増える為に、自然と受け入れざるを得ない環境となる。下層で留まったり中層でそれなりにのんびりするに関しては、気にする必要は無いけども。
 それで入る際には持ち物検査が行われて、危険物が無いかなどのチェックが行われてから試験結果に応じた各階層に行く事になるのだが、ここで中層以上の結果の人は任意で下の階層に行く事も可能である。というのも、階層で上に行くほど日本語のレベルなどが様々な物事に関与してくる事になるので、運良く通ったと思う人や母国語などで気楽に住みたいと思う人にとっては、下層の方が楽な環境になる事もある為。 そしてそれぞれの階層に着いた後は、個人認証と各情報端末の機能も備えたデバイスを渡されて、住居場所を好きに選んでいく。 この後の基本的な仕組みは衣食住最低保証とほぼ同じで、違う事と言えば上に行くほど同じ建物内での施設の充実差に影響がある事と、毎月入手できるお金代わりのポイント入手量に違いがある事ぐらいである。どちらも上に行くほど待遇が良い。ただし基本的なシステムの辺りに関しては変わらない。(料理の質や手に入る物など。まあポイント量に応じて質の良い物などを手に入れられる機会が増える為に、その辺での違いは生じて来るが。) さらにこの地下大都市においては基本的な現金が存在せずにすべてポイントによって支払う形式になる。まあ地下大都市全体で衣食住最低保証の機能であるという感じであるのだけども。それの移民難民専用版という感じである。 また、支給されるデバイスの中に頭に付けるタイプの物があり、それによって外国語変換が自動で行われて通訳される機能を持たせるので、基本的に他の言語を覚える必要などが無くなる。ただし日本語だけはこの効果の対象外となる。(そもそも日本人が存在しないから必要が無いという意味もある。ついでに不正の防止効果も含めて。)後は医療分野においての治療などは高待遇ではなく低待遇で行なわれ、基本的な最低限の対応は基本システムの範囲内とするが、それ以上はポイントを稼いで使う方式とする。

 そしてここからが都市機能などの紹介だが、各階層共に基本的な都市としての設備や機能は整えられている状態で、普通の都市とほぼ遜色ないほどに使う事が可能なのだが、先にも言ったようにそれを担当するのは全部機械やロボットなどである。それによって、直接移民や難民が職を探して稼ぐという事は出来ず、機械などが行なうとあまり意味が無いバイトなどをデバイスを通して選んで稼ぐといった事は行なえるようにする。(ほぼ基本日雇いの仕事感覚?)ちなみにそのバイトは、人力発電系や人間用農業や漁業牧場系統の仕事です。(余剰分として。最低限必要な物に関しては、全部ロボットや機械生産。) それで、そうなるとポイントを稼ぐことは難しいと思われるでしょうが、基本的に日本に関しての勉強をする事でポイントが多く手に入る仕組みであり、日本ならではの仕事の体験などでもポイントが多くもらえる仕組みとします。まあつまり日本を勉強して日本をよく知っていく活動を行なえば行うほどポイントが多く手に入る基本システムという事です。そしてこれも上に行けば行くほど稼ぎやすくなりポイント自体の基本入手量も多くなっていくという仕組みです。基本的にはどの階層においても数ヶ所ある巨大図書館(デジタル)などで、デバイスを通じてデータの受け取りを行なってからの学習と試験形式でのポイント獲得の流れになり、仕事体験の方は機械判定で出来栄えによるポイント入手となります。まあ日本に馴染む行動を取れば取るほどその都市において豊かに生活しやすくなるという形です。まあ逆にそれに全く関与しない形でもバイトの頑張り具合によって同程度のポイントを稼いでいく事も可能にします。ただし、学習や勉強に体験の方が比較的楽な仕組みになりますが。 そしてそれらもポイントによってさまざまに行なったり環境をさらに良くしたい場合に行う行動であり、最低限の生きる環境で十分な場合は全く不必要な行動でもあります。
 そしてポイントの使い先は何かを得る為だけではなく、当然の如くその都市で様々なサービスなどを受けたりする事にも消費する為、娯楽などを楽しんだりする為にも必要になってきます。また、各国の状況に合わせた学校授業も平均的な範囲で開校される状況にして、必ずしも日本で過ごす必要のない環境も整えます。(ただしこちらは中層までの施設とします。ただ中層においては一部日本語の知識が必要な場合も含まれるので、完全に日本NGの場合は下層で居る方が楽です。)

 そして各階層ごとで基本的に1日1回階層を上に行く為の昇格試験が受けられる状態にしていつでも受けられるようにします。(ちなみに、下がる事は関係なく簡単に行なえます。)ちなみに階層を変えた場合は、住居は自動的に変更されるのと、その内部の荷物などは自動的に機械などで運び出されて変更場所まで送られます。 そしてこの試験に関しては、赤ちゃんは受ける必要はなく、親の会話レベルで判定されるのですが、言語が話せる基本年齢からは子供も受ける事が必要になり、家族で移動(階層移動)する場合には試験を受けられる全員が合格しないと全員一緒に上がる事は出来ない仕組みとします。 そして都市内部での試験に関しては、上層から上に行く場合は、最初の試験と同レベルの事が行なわれ、中層から上層へは日常会話レベルの判断のみが行なわれて、下層から中層へは勉強試験形式の問題が出されて答えていくという方式で試験を行ないます。

 まあ基本的な全体像的仕組みはこんな所ですかね。つまりこの移民難民専用地下大都市は、下層であれば普通の移民の街として使う事ができ、中層は日本の文化が入り混じりな感じになって、上層では本格的に日本と仲良く暮らすまでの感じという階層構造としていますが、中身は全く別の街な構造の仕組みになります。これによってどこが1番良い場所であるのかは、各移民や難民が思う心次第で変化する状況となり、基本的に上層は親日日本人目指しての移り変わりが多く、中層は日本風味それなりで頑張る人やその環境で馴染む人が入り混じる環境で、下層においては完全に日本の中にある外国人専用の街という形式になります。 そしてこの地下大都市においては、物流面などにおいてかなり閉鎖的環境となるので、危険な薬物や武器や危険物が入る可能性がほとんどなく、また内部においても機械やロボットが管理を行なう事になるので、人間による調合や合成が行ないにくい状況になるので、普通の街よりかは比較的安心安全に守られた環境になります。さらに警備のロボットも巡回して警邏する事になるので、治安状況はかなり良い状態で維持されるでしょう。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 独裁的民主主義~終了~移民難民専用地下大都市
















 まあ前編だけを見れば監獄都市のような様相で見られそうだけど、実際は非常に安心安全を確保する為のそのような構造形態という形です。移民や難民などに関してはその辺の危機意識に敏感な人も多いでしょうしね。ついでにそこには日本人がいて、うるさく言ったり嫌な風に扱ったりする状況にも無いという感じになるから、さらに穏やかに過ごせる環境が整えられる。ついでにその場所でなら、領土乗っ取りもあまり意味合い性が無くなる。移民が1ヶ所に多くなるとどうしても自国民を排他的に考えて行動するようになる傾向が強い為。アメリカのように白人差別を平気で行なうようになったりとね。日本でもとある地域においては日本だというのに日本語半ば禁止状況で、日本人お断りな地域が出来ているようで、ある意味これは侵略に近い見方で見られることもあるでしょう。え?どこの国の人か?中国人。 まあ現在世界中に向けて侵略戦争(不法移民)を仕掛けている最中ですからね。それが日本にも来ているだけです。だからこその私の移民難民受け入れ態勢の考え方でもあるという事です。 END
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