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第665回 極限!?究極の飲食店タイムサービス~食品廃棄の大幅削減へ~ [NEWビジネススタイル]

 さて今回はいろんな意味でギリギリな飲食店でのみ有効なタイムサービスについての新ビジネス方法を紹介していきます。これは昨日のとある報道の食品廃棄を少なくする為に飲食店と購入客とのマッチングアプリなるアプリ(同名別種のアプリが結構多い。)を用いて、食品の消費期限が迫った(閉店時間)商品を割引にしてそれをアプリ上で確認出来るようにして、ネット予約購入で廃棄を少なくしようというアプリのようだが、まだ改善の余地は十分にある。要はそこまで思い切っていない故である。なので、今回はそれの解説含めて紹介していきます。もちろん、客側にもメリット高めですよ?

 さて時事の話は今頃になって防衛相から自衛隊のイラク派兵時の廃棄されて無いはずの日報が掘り起こされてきた件ですね。まあこの茶番は安倍政権のお家芸になってきていますから、その辺りは大体スルーして、防衛省から大臣に報告があったのは、見つかった後2か月以上経ってからという状況だったようで、防衛省の公文書管理体制や報告体制が低いレベルにあると揉めているようですね。(稲田の黒兎の時にまとめて発見できなかったのでしょうかね? もしくは責任を少しでも軽くする為に握りつぶしたかな?安倍総理の名の下に。) ついでにここ大阪でも大阪航空局の機密性の高い廃棄公文書が街中にばら撒かれる事件が起きた模様。これは廃棄の際にゴミ収集車から誤って落ちた物らしいですけど、機密性の高い文書入交状態の公文書がシュレッダーに掛けられることなく運ばれていたというのは、公文書の管理体制の大幅な欠陥が見られる模様ですね。国民のように雑に扱い過ぎている気がしますね。ここも安倍政権の緩みの影響を受けていたという事でしょうかね?(安倍政権=緩み切った、だらけ切った、の意)

 さてそれでは本題の方に行きますけども、今回のはいろいろとギリギリなタイムサービス情勢ですので、扱いにはくれぐれもご注意を?
 さて、飲食店専用系のマッチングアプリで廃棄されそうな飲食物を廃棄前に格安で売り切ろうとするこの仕組み自体は良いものとして見ますが、現状割引の回数は1日に1回のみで、制限時間や残量に限らず固定方式というのは、少々惜しい所ですね。まあそれでもかなり効果を発揮できているようですが、本当の商売として最終的な利益と食品廃棄の究極的な減少を目指すというのでは、まだやる気が見られない状況ですね。 何が言いたいのかというと、制限時間は刻一刻と変化していき、廃棄になるか売れるのか分からない残量食品もまた数量が刻一刻と変化していく状況にあります。それなのに割引金額決めて最初から最後までそれを貫くというのはかなり簡単ですけど、効果はそれなりしか期待は出来ないでしょう。そんなそれなり効果によって閉店時間までに売れ残って廃棄になる量が発生した場合は、その食品は無駄という事にもなりますし、利益計算で見てもただマイナスでしかありませんね? それなりの効果で期待しても結局マイナスなだけの食品廃棄が少なからず出てきてしまう現状では、まだ商売人としての本気度と食材に対する真心と感謝の気持ちが足りていない愚か者という判断にしかなりません。食品廃棄がほぼ出ないようにする事こそが最高の商売人としての本気度と食材に対する真心と感謝の気持ちを存分に見せられるというものです。 さて余談が少し長引きましたが、この飲食店の食品廃棄の問題に対して飲食店側が行なえる究極で極限的な方法というのは、割引の率を残り制限時間と残量によって常に変動していく方法でもって販売していくスタイルにすればよいという事です。 つまり、割引率が常に残りに関わらず固定方式ではなく、閉店時間までの残り時間が少なくなるほど割引率高く、食品の残量の数が多いほど割引率高くなるという販売方法にするという事です。その方法では、制限時間の割引タイムがやってきたら、店内のみでの普通販売でも割引を掛けて、ネット販売でも同様に割引を掛ける。そして残り時間と残量数によって常に割引率の変動がなされる事によって、客にとっても理想の値段の追求等が行ない易くなるという事です。そして制限時間の方はギリギリラインで後は固定にして、ラスト1食分に関してのみ制限時間を優先した割引率になるようにすると、最後の最後まで割引率として客に魅力を与える事が出来ます。さらにネット販売の方では、残り時間と何がどれぐらい残っているのかをリアルタイムに表示させる事が出来れば、客に買い時の一定の思考を持たせる事が出来ます。さらにネット販売独自のシステムとして、表示&予約された割引金額よりも実際の店舗購入時の金額が高くなっても予約の金額が優先されて、さらにもし店舗購入時の方が金額安くなっていれば、その安い金額での支払いに出来るという仕組みを持たせれば、早いタイミングだろうと遅いタイミングだろうと、客側にとって不利益になる状況にはならなくなって、むしろ安上がり出来るチャンスが生まれる状態になるので、ネット販売での魅力度が大幅に高められることになるでしょう。この方法は食品廃棄の量をいかに減らして、たとえ金額安くなったとしても少しでも利益分確保する為の方法であり、この方法であれば食品の完売のチャンスが高められて、少しでも廃棄のマイナスから原価分回収に繋げられて廃棄も同時に減らせて、新規客などの獲得の機会にも活用出来るのだから、その時限りは多少マイナスに見えても、全体から見れば廃棄を極力無い状態(廃棄費用も無くなる。)に出来て、原価分の少量回収は出来るので、むしろ飲食店経営から見ればプラス効果に繋げられるでしょう。 その常時変化型で計算式を変動させていくスタイルの方法は少々大変ですが、それを行なえれば確実に飲食店経営においての廃棄量削減と利益率のさらなる向上と、新規客の獲得等に効果を働かせていく事が出来るでしょう。
 まあこの方式は、数量残量を1セット販売ごとにほぼ固定で決められている物にとっては比較的楽にシステムが作れるでしょうけど、グラム単位でまちまちになる系統の場合は、そのグラム変化率の状況がシステム直結系で常に計算式に入れられる状態にしておく必要があるでしょうね。まあ多少新機械等の導入等が必要になるかもしれませんが、その導入コスト分はすぐに回収できると思いますよ? ついでに言えば、多少不便式でもいいなら人使って固定のグラム計算機から物が売れるたびに計算システムのグラム量変化を更新させていくという方法でなら、ややこらしい機械等の導入はしないで済むでしょうけど。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 究極の飲食店タイムサービス~終了~食品廃棄削減
















 ちなみに何が極限なのかというと、あの方法はラストや割引開始を狙って大量の客が選別に入るでしょうから、その駆け引きの部分と閉店時間までの到達時間辺りがいろいろと極限状況になるでしょうね。(早く行くのがお得か遅く行くのがお得かで、店の周りで一種の緊張状態が生まれるかも? 制限時間ごとに割引率高くなるけど、同時に残量によっては割引率が低くなっていく可能性もあるので、購入のタイミングでの軽い緊張が生まれるかも?まあ、予約金額より高くなることは無いから、それ気にせず入る人が出現すると、一種の駆け込み方式が始まる可能性も?) END
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